Kiss In The Dark
ピンク・レディーのアメリカ合衆国におけるデビューシングル、日本における14枚目のシングル
『Kiss In The Dark』は、1979年5月1日にワーナー・ブラザースにより世界40ヵ国で同時リリースされた、日本のアイドルグループ ピンク・レディーのアメリカにおけるデビューシングル。日本では4ヵ月後の同年9月5日に14枚目のシングル『キッス・イン・ザ・ダーク』として発売された。
「Kiss In The Dark キッス・イン・ザ・ダーク」 | ||||
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ピンク・レディー の シングル | ||||
初出アルバム『Kiss In The Dark(米国ほか) ピンク・レディー・イン・USA(日本)』 | ||||
B面 | Walk Away Renee | |||
リリース | ||||
ジャンル |
ディスコ(米国ほか) アイドル歌謡曲(日本) | |||
レーベル |
Elektra Records (米国、WEA) Victor (日本、ビクター音楽産業) | |||
作詞・作曲 | Michael Lloyd | |||
チャート最高順位 | ||||
ピンク・レディー シングル 年表 | ||||
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全米ビルボード ホット100の最高位は37位で、日本人の曲としては1963年の坂本九の『Sukiyaki』(『上を向いて歩こう』)以来のトップ40内に入る曲となった。
解説
編集当時のアメリカの人気アイドルレイフ・ギャレットやショーン・キャシディのプロデューサーだったマイケル・ロイドによるプロデュースで、アメリカではディスコ/クラブ向けに12インチヴァージョンも存在する。B面の「Walk Away Renee(ウォーク・アウェイ・ルネ)」はレフト・バンクの曲をカヴァーしたもの。 (アメリカ・デビューで最初に彼女らが披露されたのは1979年4月3日にCBSで放送されたレイフ・ギャレットを主役にした特別番組『Leif』でだった。)
2004年に『ミュージックフェア』に出演した際にはテンポを落としてよりジャジーになったアレンジで披露した。
- 収録曲
- A面:Kiss In The Dark
- 作詞・作曲:Michael Lloyd、編曲:John D'Andrea
- B面:Walk Away Renee
- 作詞:Mike Brown-Bob Calilli、作曲:Tony Sansone、編曲:Erich Buling