Kinect スター・ウォーズ
『Kinect スター・ウォーズ』(Kinect STAR WARS)は、映画『スター・ウォーズ・シリーズ』を題材にTerminal Realityが開発、マイクロソフトが2012年4月5日に発売したXbox 360 Kinectセンサー専用のアクションゲーム[1][2]。 ルーカスアーツの公式ライセンスを受けているため、映画に登場したキャラクター、車両、ドロイド、宇宙船などが忠実に再現されている。また、音声、テキスト共に日本語にローカライズされており、台詞の吹き替えは映画と同じ声優陣による。
ジャンル | アクション |
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対応機種 | Xbox 360 |
開発元 | Terminal Reality |
発売元 | LucasArts, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltdマイクロソフト |
人数 | オフラインプレイヤー数: 1~2人オンラインプレイヤー数: 2人 |
発売日 |
2012年4月5日 2012年4月3日 2012年4月3日 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
デバイス | Kinect専用ソフト |
その他 | 3D立体視対応 |
ゲーム内容
編集Kinectセンサーによる直感的な操作で映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界を体感できるゲームモードが5つ収録されている。
- ジェダイ ディスティニー "ダークサイドの台頭"
- ジェダイとなって、映画シリーズ全6作品の様々なシーンを体験できるモード。ライトセーバーやフォースによる白兵戦、乗り物によるチェイスシーン、戦闘機による宇宙戦など、多様なミッションで構成されている。
- ポッドレース
- 映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でアナキン・スカイウォーカーが参戦したポッドレースを楽しめるモード。両腕を前後左右に動かしてポッドをコントロールしながら、敵機への攻撃や防御を屈指してゴールを目指す。
- ギャラクティック ダンス
- ジャバ・ザ・ハットの玉座の間など、映画シリーズにちなんだ4つのステージで様々なキャラクターとダンスバトルができるモード。楽曲は有名なポップ・ミュージックのカヴァーで、歌詞が『スター・ウォーズ』仕様の替え歌になっている。プレイ方法は『ダンスセントラル』シリーズに近い。
- ランコア ランページ
- 映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でルーク・スカイウォーカーがジャバの地下室で闘ったランコアとなって街を暴れまわるモード。住民や兵士を掴んで放り投げたり、スマッシュや衝撃波といった技を放つことができる。TIEファイターやAT-STに妨害されることもある。
- デュエル オブ フェイト
- ジェダイの騎士としてダークサイドとの1対1の戦いに挑む、一騎討ちに特化したモード。
脚注
編集- ^ Jensen, Jeff (June 5, 2011). “'Star Wars' at E3: Your first look at 'Kinect Star Wars' -- EXCLUSIVE”. Entertainment Weekly June 6, 2011閲覧。
- ^ Tsukayama, Hayley (June 6, 2011). “E3 2011: Microsoft shows off Kinect Star Wars”. The Washington Post June 6, 2011閲覧。