Karaoke World ChampionshipsKWCカラオケ ワールドチャンピオンシップ)とは2003年より毎年開催されている国際的なカラオケ大会である。 毎年参加国による国内予選が行われ、各国の代表者が決定される。 決勝大会では各国の代表者がいくつかの部門に分かれカラオケ世界王者が決定される。

Karaoke World Championships
歴史
初回開催国 フィンランド
主催 KWC Organisation Ltd
初回開催年 2003
決勝開催地
2003-2005 ヘイノラ
(フィンランド)
2006 M/S Galaxy
ヘルシンキ(フィンランド) - タリン (エストニア)
2007 バンコク
(タイ)
2008-2009 ラハティ
(フィンランド)
2010 モスクワ
(ロシア)
2011 キラーニー
(アイルランド)
2012-2013 ラッペーンランタ
(フィンランド)
2014 ストックホルム
(スウェーデン)
2015 シンガポール
(シンガポール)
2016 バンクーバー
(カナダ)
2017-2018 ヘルシンキ
(フィンランド)
2019 東京
(日本)
2020-2021 オンライン
2022 ネス
(ノルウェー)
現チャンピオン(2022年)
Keke Adiba(インドネシア)

初回開催年の参加国は7カ国であったが、これまでに40カ国以上の国と地域が参加している。

2020年の大会はCOVID-19の感染拡大の影響で「カナダ」での開催を取り止め、初めてのオンラインでの開催となった[1]

日本の参加について

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日本国内においては2012年より第一興商が公式パートナーシップを結び、国内予選を通じて世界決勝大会の出場者を選出している。
2013年の大会では田中照久が日本人として初優勝を果たし、カラオケ世界一の座に輝いた。
また、海蔵亮太が2016、2017年の2度優勝している(2017年は齋藤伶奈とのデュエット)[2]
なお、国内代表選考には第一興商が運営するサービスDAM★ともを使うことで参加することができる。

歴代参加国

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歴代受賞者

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2022年 ソロ部門
1位 Keke Adiba(インドネシア)
2位 Sia Chandler(アメリカ)
3位 Brenda Gaviño(メキシコ)
2022年 デュエット部門
1位 Emely Myles & Eliezer Berroa(パナマ)
2位 John Wiest & Mike Smoroden(カナダ)
3位 Moose Hurskainen & Sari Maria Kankkonen(フィンランド)
2022 Viewers Choice Award
Emely Myles(パナマ)
2021年 ソロ部門
1位 Shabrina Leonita(インドネシア)
2位 Viktoria Seimar(エストニア)
3位 Talita Martins(ブラジル)
2021年 Viewers Choice Award
Elisa Queiroga(ブラジル)
2020年 ソロ部門
1位 Garvaundo Hamilon(アメリカ)
2位 Max Moraes(ブラジル)
3位 Jose De La Vega(スペイン)
2020年 Viewers Choice Award
Vadim Nedranets(ロシア)
2019年 ソロ部門
1位 Jenny Ball(イギリス)
2位 Katey Day-Reick(カナダ)
3位 Olivia Ruth(インドネシア)
2019年 デュエット部門
1位 Candace Miles & Kate Dion(カナダ)
2位 Aline Cunha & Rairo(ブラジル)
3位 Valerisse & Ishma(アメリカ)
2019 Viewers Choice Award
Anjo Sarnate(フィリピン)
2018年 ソロ部門
1位 Mikko Blaze Bordeaux(アメリカ)
2位 Karol Wilson(パナマ)
3位 Lascel Wood(英国)
2018年 デュエット部門
1位 Tea Repo & Jyri Paavilainen(フィンランド)
2位 Karol Wilson & Eliezer Berroa(パナマ)
3位 Mel Arizpe & Laura Carrizales(アメリカ)
2018 Champions
1位 Toni K. Laaksonen(フィンランド)
2位 Jenni Taari(フィンランド)
3位 Chyeé Howell(アメリカ)
2018 Viewers Choice Award
Mafer Martinez(グアテマラ)
2017年 男性部門
1位 Pedro Matias(アンゴラ)
2位 Didier Coste(フランス)
3位 Andy Navarrete(アメリカ)
2017年 女性部門
1位 Chyeé Howell(アメリカ)
2位 Emely Myles(パナマ)
3位 Margarita Dvoynenko(ウクライナ)
2017 デュエット部門
1位 海蔵良太 & 齋藤伶奈(日本)
2位 Mikko Blaze Bordeaux & Beth Brennan(アメリカ)
3位 Emely Miles & Ricardo Canto(パナマ)
2017 ジュニア部門(Kids)
1位 Laura Ahonen(フィンランド)
2位 Silja Walin(フィンランド)
3位 Elina Ahonen(フィンランド)
2017 ジュニア部門(Teens)
1位 Alina Karvanen(フィンランド)
2位 Verna Salmi(フィンランド)
3位 Emma Tyyskä(フィンランド)
2017 Viewers Choice Award
Milind Shegoka(インド)
2016 男性部門
1位 海蔵良太(日本)
2位 Gabriel Much(アメリカ)
3位 Marc Motzer(ドイツ)
2016 女性部門
1位 Astrid Nicole(パナマ)
2位 Laura Moreau(アメリカ)
3位 Bruna Higashi(スペイン)
2016 デュエット部門
1位 Konomi Rivers & Lance Moore(アメリカ)
2位 Astrid Nicole & Hiram Harris(パナマ)
3位 Heidi Joshua & Roger Feng(カナダ)
2015年 男性部門
1位 Muhammad Fairus bin Adam(シンガポール)
2位 Jeff Edwards(アメリカ)
3位 Michael Victorero(カナダ)
2015年 女性部門
1位 Elsaida Alerta(カナダ)
2位 Paula Danielsen(フェロー諸島)
3位 Charo Gimenez Bravo(スペイン)
2014年 男性部門
1位 Anthony Montius Magee(アメリカ)
2位 Mitchell Freeman(カナダ)
3位 Kamsani Jumahat(シンガポール)
2014年 女性部門
1位 Diana Villamonte(パナマ)
2位 Miriam Kim(アメリカ)
3位 Monika Nike Adiba(インドネシア)
2013年 男性部門
1位 田中 照久(日本)
2位 Michael Asovale(ニュージーランド)
3位 Roman Leyba(ロシア)
2013年 女性部門
1位 Sarah Ramos(スペイン)
2位 Jenni Ylätalo(フィンランド)
3位 Kimberly Evans(アメリカ)
2012年 男性部門
1位 Luis Boutin(パナマ)
2位 Ville Pyykönen(フィンランド)
3位 Cornelius Andrews(アメリカ)
2012年 女性部門
1位 Raquel Pando(スペイン)
2位 Candice Skjonnemand(オーストラリア)
3位 Lilibeth Garcia(フィリピン)
2011年 男性部門
1位 Marc Hatem(レバノン)
2位 Joel Cruz(フィリピン)
3位 Vladimir Pak(ロシア)
2011年 女性部門
1位 Cassandra Jopp(アメリカ)
2位 Estefania Gralla(スペイン)
3位 Jerrica Santos(カナダ)
2010年 男性部門
1位 Sam Moudden(フィンランド)
2位 Fedor Rytikov(ロシア)
3位 Tami Marie(アメリカ)
2010年 女性部門
1位 Kihana Lingdon(アメリカ)
2位 Julia Kurileva(ロシア)
3位 Jerrica Santos(カナダ)
2009年 男性部門
1位 Adrian Kenny(アイルランド)
2位 Sami Muhonen(フィンランド)
3位 Elie-Georges Hatem(レバノン)
2009年 女性部門
1位 Aina Elin Gundersen(アメリカ)
2位 Dina David(オーストラリア)
3位 Jenni Roth(フィンランド)
2008年 男性部門
1位 Michael Bates(オーストラリア)
2位 Anthony Garcia(イギリス)
3位 Medhanie Mezgebe(スウェーデン)
2008年 女性部門
1位 Julie Gonnet(フランス)
2位 Elaine O'Halloran(アイルランド)
3位 Jasmine Kara(スウェーデン)
2007年 男性部門
1位 Lu Hee Wah (Kelvin)(マレーシア)
2位 Michael Moses Griffin(アメリカ)
3位 David Naughton(アイルランド)
4位 Juha Karvonen(フィンランド)
5位 Gabor Erdélyi(ハンガリー)
2007年 女性部門
1位 Julie Walter-Sgro(オーストラリア)
2位 Vanessa Cooney(アイルランド)
3位 Gabriella Lukács(ハンガリー)
4位 Tina Fischer(スウェーデン)
5位 Corina Susanna Mitchell(オーストリア)
2006年 男性部門
1位 Mark Wilson(オーストラリア)
2位 David September(南アフリカ)
3位 Badri Ibrahim(マレーシア)
4位 Patcharaphol Atipremanon(タイ)
5位 Harry Ross(ドイツ)
2006年 女性部門
1位 Tham Hui Chyi (Vicky Tham)(マレーシア)
2位 Yao Dan(中国)
3位 Veronica Konnova(ロシア)
4位 Helena Virt(エストニア)
5位 Michele Lynch(アイルランド)
2005年 男性部門
1位 Iyad Sfeir(レバノン)
2位 Danny Cummins(アイルランド)
3位 Ari Koivunen(フィンランド)
4位 Timothy Duff Morrison(アメリカ)
5位 Paolo Verdade(ポルトガル)
2005年 女性部門
1位 Rachel Browne(アイルランド)
2位 Saisunee Sukhakrit(タイ)
3位 Isabel Viana(ポルトガル)
4位 Maria Saarimaa(フィンランド)
5位 Kelee Buswell(オーストラリア)
2004年 男性部門
1位 Thomas Strübler(オーストリア)
2位 Robin Berg(フィンランド)
3位 Bret Harmon(アメリカ)
4位 Sami Gabriel(レバノン)
5位 Sami Muhonen(フィンランド)
2004年 女性部門
1位 Samantha Sayegh(レバノン)
2位 Shirley Lowther(アイルランド)
3位 Cathrine Hovland(ノルウェー)
4位 Ann Wikström(フィンランド)
5位 Marianne Furberg(ノルウェー)
2003年 男性部門
1位 Uche Eke(イギリス)
2位 Olli-Pekka Junttila(フィンランド)
3位 Jan-Mikael Pennanen(フィンランド)
4位 Jorn Grepperud(ノルウェー)
5位 Alex Styrna(ポーランド)
2003年 女性部門
1位 Danni Cadby(イギリス)
2位 Säde Hovisilta(フィンランド)
3位 Christine Aas-Hals(ノルウェー)
4位 Noora Lehtinen(フィンランド)
5位 Susanna Gärdström(フィンランド)

脚注

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  1. ^ 2020 カラオケ世界大会(KWC) 結果Ameba blog(2020年11月8日).2021年3月22日閲覧
  2. ^ 海蔵良太オフィシャルサイト プロフィール.2021年3月22日閲覧

外部リンク

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