KJ1 F・T・O
関ジャニ∞の1枚目のアルバム
『KJ1 F・T・O』(ケージェーワン エフ・ティー・オー)は、関ジャニ∞の1枚目のフル・アルバム。2006年3月15日にテイチクレコードから発売された[9]。
『KJ1 F・T・O』 | |||||
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関ジャニ∞ の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | 2005年 - 2006年 | ||||
ジャンル | |||||
時間 | |||||
レーベル | テイチクレコード | ||||
チャート最高順位 | |||||
ゴールドディスク | |||||
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関ジャニ∞ アルバム 年表 | |||||
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関ジャニ∞ スタジオ・アルバム 年表 | |||||
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『KJ1 F・T・O』収録のシングル | |||||
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ライブ映像 | |||||
「大阪ロマネスク」(THE FIRST TAKE) - YouTube |
概要
編集- 自身初となるフル・アルバムである[注 1]。
- 2005年7月より活動休止中(その後脱退)[10]の内博貴は不参加となっており、7人体制になって以降、初のアルバムである。
- CDは初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
- シングル曲「大阪レイニーブルース」「好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大」[注 2]など、全形態共通で全14曲を収録[11]。
- タイトルは『ファンキー・タウン・オオサカ(Funky Town Osaka)』という意を含んでいる。尚、本作の表題曲「F・T・O」の歌詞に「Funky Town Osaka」が含まれている。
- 初回限定盤の特典DVDには、「裏Spirits!!」と題し、2ndライブDVD『Spirits!!』のバックステージを収録[11]。
- 通常盤初回プレスには、グループ内のユニット、三兄弟の初のCDやオリジナルジャケットを封入[11]。
- 初回限定盤と通常盤初回プレスの2種類を買うと、抽選で「関ジャニ∞ オリジナルリストバンド」や「関ジャニ∞ 携帯クリーナー」が当たるキャンペーンに応募出来た[12]。
- 2006年3月11日 - 24日、本作の発売を記念し、東京・大阪・仙台の街頭ビジョンにて関ジャニ∞のスポット映像が放映された[13]。
- 2024年1月24日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービス、サブスクリプションサービスで配信されることに伴い、本作の配信も開始された[14][15][16][注 3]。
各形態概要
編集# | 曲名 |
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1 | F・T・O |
2 | 悲しい恋 |
3 | 大阪ロマネスク |
4 | 太陽の子供(横山・村上・丸山・大倉) |
5 | Carnival(丸山・大倉) |
6 | 無限大 (KJ1 mix) |
7 | 果テナキ空(安田・錦戸) |
8 | Heat is on |
9 | ミセテクレ |
10 | 桜援歌 (Oh!ENKA) (KJ1 mix) |
11 | それでイイんじゃない(村上・錦戸・大倉) |
12 | ONE(すばるBAND) |
13 | 大阪レイニーブルース [ver.KJ1] |
14 | 好きやねん、大阪。 |
# | 曲名 | 形態 |
---|---|---|
1 | プリン(三兄弟) | 通常盤(初回プレス分, 特典CD) |
2 | オニギシ(三兄弟) |
特典内容 | 形態 |
---|---|
特典DVD(詳細は「#特典DVD」を参照) | 初回限定盤 |
ロゴステッカー | |
特典CD(詳細は「#特典CD」を参照) | 通常盤(初回プレス分) |
『三兄弟』CDオリジナルジャケット |
販売形態
編集- 発売日:2006年3月15日
- 初回限定盤(TECI-1028:CD+DVD)
- ロゴステッカー封入
- 通常盤:初回プレス盤(TECI-1038、CD-60008:2CD)
- 特典CD:『三兄弟』CD封入
- 『三兄弟』CDオリジナルジャケット封入
- 通常盤(TECI-1038:CD)
- 初回限定盤(TECI-1028:CD+DVD)
- 発売日:2015年7月1日
- 通常盤:再発売(JACA-5547:CD)
- 自身の所属レコード会社を『テイチクエンタテインメント』から『INFINITY RECORDS』へ移籍したため、INFINITY RECORDSより再発売。
- 通常盤:再発売(JACA-5547:CD)
- 発売日:2019年7月12日
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1581:CD)
- 自身の配信アプリ『関ジャニ∞アプリ』対応のため、15%オフでの再発売。
- 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1581:CD)
- 発売日:2024年1月24日
- 配信作品
- デビュー20周年を記念した音楽ダウンロードサービスおよびサブスクリプションサービスでの配信[14][15][16][注 3]。
- 配信作品
チャート成績
編集- オリコンチャート
- Billboard JAPAN
- 2024年1月31日公開の「Billboard Japan Download Albums」で週間100位を獲得した[7]。
収録曲
編集CD
編集- F・T・O - [4:43]
- 本作の表題曲
- 悲しい恋 - [3:50]
- 作詞:MASA
作曲・編曲:馬飼野康二
- 作詞:MASA
- 大阪ロマネスク - [4:39]
- 作詞:相田毅
作曲:谷本新
編曲:ha-j
- 作詞:相田毅
- 太陽の子供 / 横山裕・村上信五・丸山隆平・大倉忠義 - [4:47]
- 作詞:MASA
作曲:馬飼野康二
編曲:長岡成貢
- 横山・村上・丸山・大倉のユニット曲。
- 関西テレビスペシャルドラマ『ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー』エンディングテーマ[19]
- 作詞:MASA
- Carnival / 丸山隆平・大倉忠義 - [5:07]
- 丸山・大倉のユニット曲。
- 無限大 [KJ1 mix] - [4:24]
- 作詞:MASA
作曲・編曲:馬飼野康二
- 作詞:MASA
- 果テナキ空 / 安田章大・錦戸亮 - [5:01]
- 作詞:久保田洋司
作曲:飯田建彦
編曲:長岡成貢
- 安田・錦戸のユニット曲。
- 作詞:久保田洋司
- Heat is on - [4:26]
- 作詞・作曲:成海カズト
編曲:長岡成貢
- 作詞・作曲:成海カズト
- ミセテクレ - [4:26]
- 作詞・作曲:飯岡隆志
編曲:清水昭男
RAP詞:安田章大
- RAP詞をメンバーの安田章大が制作している。
- 作詞・作曲:飯岡隆志
- 桜援歌 (Oh! ENKA) [KJ1 mix] - [3:54]
- 作詞: MASA
作曲・編曲: 馬飼野康二
- 作詞: MASA
- それでイイんじゃない / 村上信五・錦戸亮・大倉忠義 - [4:31]
- 作詞・作曲:成海カズト
編曲:石塚知生
- 村上・錦戸・大倉のユニット曲。
- 作詞・作曲:成海カズト
- ONE / すばるBAND - [3:36]
- 作詞:SUBARU
作曲:安田章大
編曲:すばるBAND
- 渋谷がボーカルを務めるグループ内のバンド「すばるBAND」名義の楽曲。
- 作詞は同バンドに所属している「SUBARU」名義の渋谷が、作曲は同じく安田が制作している。
- バンドとして編曲と演奏を担当。
- 作詞:SUBARU
- 大阪レイニーブルース [ver.KJ1] - [4:57]
- 作詞:MASA
作曲・編曲:馬飼野康二
- 作詞:MASA
- 好きやねん、大阪。 - [3:50]
特典CD(通常盤 初回プレス)
編集※全て2024年1月現在、音楽ダウンロードサービスおよびサブスクリプションサービスでは未配信。
- プリン / 三兄弟 - [2:19]
- オニギシ / 三兄弟 - [4:23]
- 作詞:ユウ
作曲:チパ
- 三兄弟の楽曲。
- 作詞を「ユウ」名義の横山が、作曲を「チパ」名義の安田が制作している。
- 作詞:ユウ
特典DVD(初回限定盤)
編集# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「裏Spirits!![注 4]」 | |
合計時間: |
タイアップ
編集※表記は発売順
メンバー作
編集メンバー演奏曲
編集※アルバムクレジットより
収録作品
編集※シングル曲は各ページを参照。
アルバム
編集→詳細は「大阪ロマネスク § アルバム」を参照
シングル
編集- 大阪ロマネスク
→詳細は「大阪ロマネスク § シングル」を参照
映像作品
編集ライブ映像
編集- F・T・O
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- 悲しい恋
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- 4thライブDVD『47』
- 6thライブDVD『COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪』
- 大阪ロマネスク
→詳細は「大阪ロマネスク § ライブ映像」を参照
- 太陽の子供
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- Carnival
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- 果テナキ空
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- ミセテクレ
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- 4thライブDVD『47』
- 5thライブDVD『TOUR 2∞9 PUZZLE』
- 6thライブDVD『COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪』
- 7thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS』
- 8thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません』
- 9thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜』
- ONE
-
- 1stライブDVD『Excite!!』
- 2ndライブDVD『Spirits!!』
- 3rdライブDVD『Heat up!』
- 4thライブDVD『47』
- 9thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜』(初回限定盤 特典DVD)
- プリン
-
- 2ndライブDVD『Spirits!!』
- 9thライブDVD/Blu-ray『KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜』
- オニギシ
-
- 3rdライブDVD『Heat up!』
ミュージック・ビデオ
編集- 大阪ロマネスク
→詳細は「大阪ロマネスク § ミュージック・ビデオ」を参照
関連ライブ
編集- 関ジャニ∞ CONCERT TOUR 2006 Funky Tokyo Osaka Nagoya(2006年5月3日 - 6月4日、全20公演)
→詳細は「Heat up!」を参照
脚注
編集注釈
編集- ^ ミニアルバムである前作『感謝=∞』からは約1年5ヶ月振りのリリース
- ^ この内、「大阪レイニーブルース」、「桜援歌(Oh!ENKA)」、「無限大」はシングルとは異なるバージョンである。
- ^ a b 本作の通常盤の初回プレス分のみに付属した特典CDに収録された三兄弟の「プリン」と「オニギシ」を除く。
- ^ 2ndライブDVD『Spirits!!』として発売された、自身のワンマンライブ『関ジャニ∞ サマースペシャル2005〈前夜祭〉』の舞台裏を収めたメイキング映像。
- ^ a b 本作には「KJ1 mix」を収録。
- ^ a b c d 編曲は「すばるBAND」名義。
- ^ a b 「チパ」名義。
- ^ a b c d 通常盤の初回プレス分のみ。
- ^ 作詞は「SUBARU」名義。
- ^ a b 「ユウ」名義。
出典
編集- ^ “関ジャニ∞、演歌・歌謡グループ31年7ヵ月ぶりの快挙!”. ORICON NEWS. (2006年3月20日) 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b c “関ジャニ8 アルバムで31年ぶり快挙”. スポーツニッポン. (2006年3月21日). オリジナルの2007年1月8日時点におけるアーカイブ。 2021年9月2日閲覧。
- ^ a b “アルバム 月間ランキング”. ORICON STYLE. (2006年4月). オリジナルの2006年4月21日時点におけるアーカイブ。 2021年10月20日閲覧。
- ^ a b 「06年上半期 CDセールスTOPICS ALBUM BEST 50」『oricon style』2006年6月19日号、オリコン・エンタテインメント、2006年6月10日、38頁。
- ^ a b “アルバム 年間ランキング”. ORICON STYLE. (2006年12月). オリジナルの2006年12月31日時点におけるアーカイブ。 2021年10月20日閲覧。
- ^ a b 「完全版 年間 ALBUM BEST 500(1〜100位)」『oricon style』2007年1月15日号(完全保存版 '06"年間チャート"パーフェクトBOOK)、オリコン・エンタテインメント、2007年1月6日、7頁。
- ^ a b “Billboard Japan Top Download Albums”. Billboard JAPAN (2024年1月31日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ “ゴールドディスク認定作品一覧 2006年3月 邦楽 [アルバム]”. 社団法人日本レコード協会 (2006年4月). 2006年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月2日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞ 14万人動員”. デイリースポーツ. (2006年3月7日). オリジナルの2006年7月21日時点におけるアーカイブ。 2021年9月2日閲覧。
- ^ “飲酒騒動NEWSが6人で再出発”. スポーツニッポン. (2006年12月31日). オリジナルの2007年1月8日時点におけるアーカイブ。 2023年10月27日閲覧。
- ^ a b c “KJ1 F・T・O”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年). 2021年9月2日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞ 1st Full Album「KJ1 F・T・O」発売記念スペシャル!”. 関ジャニ∞ - TEICHIKU RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年2月23日). 2006年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月4日閲覧。
- ^ “街頭ビジョンに関ジャニ∞が!!”. 関ジャニ∞ - TEICHIKU RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年3月13日). 2006年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月4日閲覧。
- ^ a b “「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月24日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日) 2024年1月24日閲覧。
- ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日) 2024年1月24日閲覧。
- ^ a b 大阪フィルム・カウンシル(大阪ロケ協) [@osaka_fc] (2018年6月19日). "大阪観光テーマソングとして採用した「大阪ロマネスク」の楽曲を使用し、同楽曲のミュージックビデオ映像(全て大阪で撮影)を音楽とともに展開". X(旧Twitter)より2021年9月2日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞、5年ぶりベストアルバム&6年連続5大ドームツアー決定”. ORICON NEWS. (2018年3月18日) 2021年9月2日閲覧。
- ^ a b “ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース (2006年). 2021年9月3日閲覧。
- ^ a b “SMAP剛と関ジャニ“初共演”「ロボッツ」で吹き替え”. SANSPO.COM. (2005年7月1日). オリジナルの2005年7月3日時点におけるアーカイブ。 2021年9月2日閲覧。
- ^ a b c d “関ジャニ∞ 7人で初新曲”. デイリースポーツ. (2005年8月19日). オリジナルの2005年12月28日時点におけるアーカイブ。 2021年9月2日閲覧。
- ^ “関ジャニ∞ [プロフィール]”. TEICHIKU RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年). 2006年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月2日閲覧。
外部リンク
編集- 紹介ページ
- YouTube