KC&ザ・サンシャイン・バンド
KC&ザ・サンシャイン・バンド(KC and the Sunshine Band)は、アメリカ合衆国の音楽バンド。代表曲は「ゲット・ダウン・トゥナイト」「ザッツ・ザ・ウェイ」「ブギー・マン」など[2]。
KC&ザ・サンシャイン・バンド | |
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2017年にカウンシルブラフスで開催された『Loessfest』にて | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 フロリダ州 |
ジャンル | |
活動期間 | |
レーベル | |
公式サイト | KC and The Sunshine Band | The Official Website |
メンバー |
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旧メンバー |
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キャリア
編集1973年にフロリダ州で、スタジオ・ミュージシャンとレコードエンジニアを中心に結成された[2]。
1974年、レコード・デビュー。初めにイギリスで人気に火がつき、翌1975年にアメリカに波及した[2]。
破天荒に明るいダンス・サウンドが特徴で、「ブロウ・ユア・ホイッスル」「ファンキー・ホーン」が彼らの出発点になった。サンシャイン・バンドのデモに取り組んでいる間に、ジョージ・マクレエ[3]の曲「ロックユアベイビー」が、ケーシーによって書かれ、1974年半ばに多くの国でヒットした。ボーカルをフィーチャーしたバンドの「Queen of Clubs」は、英国でヒットした。1975年にはツアーを実施している。KCと他のバンドメンバーは、フロリダ南東部で最も強力なFMポップステーションの1つであるWHYI-FMに頻繁にゲストとして出演した。これは、音楽の震源地の1つでディスコのジャンルが台頭している間、バンドに重要な故郷のPRの場を与えた。
1975年にセルフタイトルのセカンドアルバム『KCとサンシャインバンド』がリリースされたことで、グループの最初のメジャーな米国ヒット曲「ゲット・ダウン・トゥナイト」が生まれた。4月にR&Bチャートを上昇し、8月にBillboard Hot100で1位になった[1]。「ザッツザウェイ(アイライクイット)」も1975年11月にナンバーワンヒットになり、グループは1976年のグラミー賞で好成績を収めた。1976年のアルバムは、「I'm Your Boogie Man」と「(Shake、Shake、Shake)ShakeYourBooty」の2つのナンバーワンシングルを生み出した。別なヒット曲「KeepItComin'Love」は、2位に達した。彼らの成功は1979年からの5枚目のアルバムまで続いた。彼らはディスコ・ブームに乗って1970年台後半に全盛を誇り、5曲がビルボード1位を獲得した[4][2]。
主な楽曲
編集- 「ファンキー・ホーン」(1974)
- 「ゲット・ダウン・トゥナイト」(1975)
- 「ザッツ・ザ・ウェイ」(1975)
- 「ブギー・マン」(1976)
- 「キープ・イット・カミン・ラブ」(1977)
- 「シェイク・ユア・ブーティー」(1976)
- 「ブギー・シューズ」
- 「セイム・オールド・ソング」(1978)
脚注
編集- ^ a b c d Prato, Greg. KC & the Sunshine Band Biography, Songs & Albums - オールミュージック. 2021年12月2日閲覧。
- ^ a b c d KC & The Sunshine Bandタワーレコード
- ^ グエン・マクレエと結婚。デュエット曲も出したが、後に離婚している。グエン・マクレエは「ロッキン・チェア」のヒットを出している
- ^ KC AND THE SUNSHINE BAND Chart Historybillboard
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- KC and the Sunshine Band biography by Greg Prato, discography and album reviews, credits & releases at AllMusic
- Band history at ClassicBands.com
- KC and the Sunshine Band discography, album releases & credits at Discogs
- KC and the Sunshine Band albums to be listened as stream on Spotify
- Music Legends Part 1: KC & The Sunshine Band at www.TheStandardReport.com
- Interview on Yuzu Melodies