JUNK FUNK PUNK
JUNK FUNK PUNK(ジャンク・ファンク・パンク)は、日本のバンドである。
JUNK FUNK PUNK | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | ロック、クロスオーバー |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル |
Flying High Records (2008年) Smash Room Records (2009年 - ) |
公式サイト | JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト |
メンバー |
根岸孝旨(ベース) 岸利至(キーボード) 西川進(ギター) |
概要
編集Cocco、つじあやの、aikoらのプロデューサー根岸孝旨、T.M.R西川貴教らと結成したabingdon boys schoolや布袋寅泰のサポートで知られる岸利至、矢井田瞳、ENDLICHERI☆ENDLICHERIを手がけるギタリスト西川進という日本のロックやポップミュージック・シーンにおいて、音楽プロデューサーやミュージシャンとして活躍する3人が結成したスーパーバンド[1][2][3][4]。
始まりはオアシスの「Fuckin' in the Bushes」に触発された根岸孝旨が、「ロックバンドが打ち込みをやるのもいいな」と思ったのがきっかけ[5]。
基本は打ち込みでドラマーは無し、ギターとベースは絶対に生演奏というコンセプトで、あらゆるジャンルをクロスオーバーさせたような枠にとらわれない音楽スタイルを追求している[1][5]。
バンドロゴやアルバムジャケットのアートディレクションは岸利至が自ら行い、1stシングル「BIG FISH!」では志方つちひさを起用した[1]。
略歴
編集2005年10月26日の「ねぎま(根岸孝旨まつり)」でユニット結成。
メンバー
編集- 岸利至
- シンセサイザー、キーボード、プログラミング、ボコーダー担当。10月17日生まれ、千葉県出身、血液型O型。[6][7]
- 作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活動。坂本龍一のシンセサイザー・オペレーターとしてキャリアをスタートさせる。布袋寅泰の映画「Kill Bill」の音楽制作に参加。代表作はテレビ東京系「日経スペシャル・ガイアの夜明け」メインテーマの作・編曲など。[7]
- 主な仕事:高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一、Yellow Magic Orchestra、布袋寅泰、今井美樹、T.M.Revolution、SMAP、ゴスペラーズ、Cocco、Dr.StrangeLove、DAIGO☆STARDUSTなど。[7]
- 根岸孝旨
- 西川進
ディスコグラフィー
編集シングル
編集発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | レーベル | 備考 | |
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1st | 2009年5月30日 | BIG FISH! | CD | 詳細
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Smash Room Records | ||
2nd | 2012年9月7日 | PUNK JUNK FUNK | CD | 詳細
|
Smash Room Records |
アルバム
編集発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | レーベル | 備考 | |
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1st | 2008年5月14日 | JUNK FUNK PUNK | CD | FLH-32 | 詳細
|
Flying High Records | |
2nd | 2011年4月29日 | PNEUMA | CD | 詳細
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Smash Room Records |
ライブアルバム
編集発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 | |
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1st | 2010年8月27日 | TOUR 2010 "Celebration" | Photo Book+CD |
コンサート・ツアー
編集- 1st Album Listening Party!!
- 2008年5月14日(水) 吉祥寺SHUFFLE
- 1st Tour 2008 “LISTEN !”
- 2008年6月14日(土) 恵比寿 LIVEGATE TOKYO
- 2008年6月20日(金) 名古屋 ell.SIZE
- 2008年6月21日(土) 大阪 knave
脚注
編集出典
編集- ^ a b c “BIOGRAPHY”. JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト (2012年7月30日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ “Profile”. JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト (2012年7月30日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ “D'espairsRayが約1年半ぶりアルバム「MONSTERS」発表”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2010年7月8日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ “新世界リチウム、新作に尾崎世界観がコメント”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2014年9月3日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ a b “【根岸孝旨インタビュー】「とにかく異常なロック好きなことは分かった」と、初めて僕のベースを認めてくれたのが桑田さんでした”. カナデルーム. Freelance Directors Studio (2018年6月15日). 2019年3月11日閲覧。
- ^ a b c “PROFILE”. 根岸孝旨公式サイト (2018年11月1日). 2019年3月5日閲覧。
- ^ a b c “Profile Toshiyuki Kishi”. JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト (2012年7月30日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ a b “Profile Takamune Negishi”. JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト (2012年7月30日). 2019年3月12日閲覧。
- ^ a b c “Profile Susumu Nishikawa”. JUNK FUNK PUNK オフィシャルサイト (2012年7月30日). 2019年3月12日閲覧。
外部リンク
編集- JUNK FUNK PUNK
- 西川進の軽い興奮状態 - 西川進公式サイト
- 岸利至 - アーティスト(株式会社ハイ・リゾリューション)
- 根岸孝旨|TAKAMUNE NEGISHI - 根岸孝旨公式サイト