JR東日本新潟シティクリエイト
JR東日本新潟シティクリエイト株式会社(ジェイアールひがしにほんにいがたシティクリエイト)は、新潟県新潟市中央区に本社を置く、JR東日本新潟支社管内で駅ビル「CoCoLo」、ホテルの運営、JR東日本の駅業務受託(ステーションサービス)などを行っている同社の完全子会社(連結子会社)である。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | JENIC、ジェニック |
本社所在地 |
日本 〒950-0911 新潟県新潟市中央区笹口1-9-1 ディーグランツ新潟駅南2階 |
設立 | 1989年3月2日[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6110001004520 |
事業内容 |
ショッピング施設の営業、運営 宿泊施設の営業、運営 駅ビル管理運営 駅業務受託他 |
代表者 | 代表取締役社長 古川岳史 |
資本金 | 4億円 |
売上高 |
215億円 (2013年度決算) |
純利益 |
2億2,738万9,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
76億2,201万8,000円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 510(2022年4月1日現在・契約社員含む) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | 東日本旅客鉄道 100% |
外部リンク | https://jenic.jp/company/ |
沿革
編集- 1989年3月2日:株式会社トッキーとして設立[1]。
- 2004年10月1日:セゾン・ド・ニイガタ(現:CoCoLo本館)などの駅ビル事業を展開していた「越後ステーション開発株式会社」を吸収合併[3]。
- 2013年4月1日:日本レストランエンタプライズ及びJR東日本リテールネットの一部店舗の運営移管。
- 2020年10月1日:JR東日本新潟シティクリエイト株式会社(JENIC)に商号変更[4]。
- 2022年4月1日:JR東日本グループの事業再編に伴い、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)を吸収合併し同社の事業を継承[5]。
事業
編集駅ビル事業
編集- 新潟駅
- CoColo新潟1階WEST SIDE
- CoColo新潟2階WEST SIDE(旧CoColo西N+)
- CoCoLo新潟1階EAST SIDE
- CoColo新潟2階EAST SIDE(旧CoColo東)
- CoCoLo南館
- CoCoLo新潟メッツ館
- 長岡駅
- CoCoLo長岡(旧:セゾン・ド・ナガオカ および セゾン・ドゥ)
- 越後湯沢駅
- CoCoLo湯沢(旧:プラトーゆざわ)
ショップ事業
編集- 直江津駅
- トッキーなおえつストア
- 高田駅(えちごトキめき鉄道)
- 越後湯沢駅
- ゆざわ銘品館
- クックゆざわ
- 鮮魚センター
- 長岡駅
- 長岡やなぎ庵
- 新潟駅
- にいがた銘品館
- にいがた山海屋
- VIE DE FRANCE CAFE
- 新潟やなぎ庵
- 酒田駅
- 清川屋
ホテル事業
編集- JR東日本ホテルメッツチェーン
- JR東日本ホテルメッツ長岡
- JR東日本ホテルメッツ新潟
- ホテルファミリーオ佐渡相川
駐車場事業
編集駅周辺や線路脇を中心に、数多くの月極駐車場や時間制駐車場を展開している。
不動産事業
編集駅や新幹線の高架下を中心とした不動産賃貸事業を展開している。
広告事業
編集列車の中吊りポスター、サインボード、ショーウィンドウ展示広告、ステップ広告、市内案内広告などを取扱う。
駅業務受託
編集JR東日本新潟支社管内の一部駅の運営・管理業務を受託。元々は子会社のジェイアール新潟ビジネスが業務を受託していたが、グループ会社再編により、現在は同社が業務を受託。
脚注
編集- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車情報 89年版』ジェー・アール・アール、1989年8月1日、144頁。ISBN 4-88283-110-4。
- ^ a b JR東日本新潟シティクリエイト株式会社 第36期決算公告
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-126-0。
- ^ 「MOYORe:(モヨリ)」2020年9月16日オープン! (PDF) - JR東日本新潟支社・トッキー、2020年8月24日、2020年8月25日閲覧。
- ^ “JR東日本グループ事業の一部再編についてのお知らせ” (PDF). 東日本旅客鉄道株式会社 (2021年12月20日). 2022年1月14日閲覧。