JBuilder
JBuilder(ジェイビルダー)は、エンバカデロ・テクノロジーズ(買収以前はボーランド社)が開発したJavaのための統合開発環境 (IDE) である。JBuilder 2007 以降は、Eclipseベースになっている。
開発元 | コードギア(エンバカデロ・テクノロジーズ) |
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初版 | 1997年 |
最新版 |
2008 R2
/ 2009年4月23日 |
プログラミング 言語 | Java |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | 統合開発環境 |
ライセンス | プロプライエタリ・ライセンス |
公式サイト |
www |
概要
編集JBuilderはエンタープライズ向けの製品である。JBuilder 2008 R2では、Java EE 5のアプリケーションサーバに対応した。
動作環境
編集このJBuilder自身もJavaで動作するため、一部のPCでは反応が鈍くなることがあるが、Javaが動くPCならばオペレーティングシステム (OS) を問わない。
特徴
編集企業ブランドであり、オンラインヘルプが充実している。 Javaのネットワーク構築は製品版のみとなっている。 インストール時はJava開発環境も同時に導入される。
年表
編集- 2000年 - Borland JBuilder 4 日本語版出荷。エディションは Foundation/Professional/Enterprise の3種類[1][2]。
- 2008年 - 「JBuilder 2008」発表[3]。
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出典
編集- ^ 「News Hot Line」『WEB+DB PRESS Vol. 1』、技術評論社、2000年12月25日、232頁、ISBN 4-7741-1124-4。「Borland JBuilder 4 日本語版発表 JBuilder 4 Foundation 日本語版を無償配付開始」
- ^ インプライズ、Borland JBuilder 4 日本語版を発表
- ^ CodeGear,EclipseベースのJava開発環境の新版「JBuilder 2008」を発表 日経クロステック、2022年8月27日閲覧。