Hazuki Company
日本の小売企業
Hazuki Company株式会社(ハズキカンパニー)は、ハズキルーペ会長松村謙三率いるプリヴェ企業再生グループ傘下の小売業を営む企業。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒106-6137 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階 |
設立 |
1976年(昭和51年)5月18日 (株式会社エー・ジー) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7010401089030 |
事業内容 | 各種商品の開発・販売 |
代表者 | 代表取締役会長兼最高経営責任者 松村謙三 |
資本金 | 3億円 |
主要株主 | プリヴェ企業再生グループ |
外部リンク | https://www.hazuki-l.co.jp/ |
沿革
編集- 1976年(昭和51年) - 株式会社エー・ジーとして設立[1]。玩具、日用品の企画・開発・製造及び販売を手掛ける。主力商品には「ヒーリーズ」、「ベビーコロール」、「ペアルーペ」、「ゲイラカイト」などがある。
ハズキルーペ
編集種類 | 眼鏡型ルーペ |
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発売開始年 | 2010年 |
会社名 | Hazuki Company |
ブランド名 | Hazuki |
生産状況 | 生産中 |
ウェブサイト | ハズキルーペ 公式サイト |
ハズキルーペは、Hazuki Companyの主力商品となっている眼鏡型ルーペである。レンズの拡大率は1.32倍 1.6倍 1.85倍の3種類が存在し、サイズはラージ、コンパクト、クールの3種、レンズ自体の色はクリアレンズとカラーレンズの2種、フレームは10色のバリエーションで展開している。[9]
旧エー・ジー時代には、既に「ペアルーペ」の商品名で同種のルーペを販売していた。プリヴェ企業再生グループの傘下となった後、同グループが富士通から買収した神田通信工業株式会社が設計、製造、生産を行うことになった[10]。その上で製品のレンズ設計、デザインを改良、世界最新鋭の自動化工場を作りあげ、商品名を「ハズキルーペ」と改めた。
現在主に実店舗で販売されており、取り扱い店舗は全国4万9324店舗のメガネ店、有名デパート、東急ハンズ、家電量販店、ホームセンター、大型書店などに拡大している。
テレビCM等の宣伝広告費は100億円超を投下している。なお、テレビCM製作にあたっては出演者の年齢を徐々に下げることによって、購買層をより広げることを意識している[11]。また、渡辺謙が出演のCMではハズキルーペ会長が自ら脚本を書くなど直接CM製作にも携わっている[12]。
CM出演者
編集脚注
編集- ^ a b 子会社の取得に関するお知らせ
- ^ 子会社の異動(取得)に関するお知らせ
- ^ イー・レヴォリューション株式会社との同社の企業再生に向けた基本合意等締結、公開買付けの開始、同社第三者割当増資の引受け及び同社との合併に関するお知らせ
- ^ a b “会社案内”. 2019年3月31日閲覧。
- ^ 子会社の商号変更に関するお知らせ (PDF) 株主プロ
- ^ a b “渡辺謙、迫真のプレゼン効果 ハズキルーペCM急上昇”. 2019年4月8日閲覧。
- ^ 社名変更のご挨拶 (PDF) Hazuki Company株式会社
- ^ “ハズキルーペ会長が明かす、広告費に100億円かけた〝本当のワケ〟”. DIME. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “ハズキルーペ公式サイト”. Hazuki Company. 2019年6月12日閲覧。
- ^ a b c d “渡辺謙、武井咲…「ハズキルーペ」CMが次々と大物を起用する謎。その仕掛人とは?”. 日刊SPA!. 扶桑社 (2018年9月20日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ a b “若年層もザワついた『ハズキルーペ』CMのインパクト “ルーペ=老人”を覆す戦略とは?”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月7日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ “ハズキルーペのすべてを明かします プリヴェ企業再生グループ/Hazuki Company・松村謙三会長”. ZAKZAK. 産経デジタル (2018年7月24日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ 菊川怜のソフバンCMが「まるでハズキルーペ」 「ケンカ売ってる?」、広報に聞くと... J-CASTニュース 2018年10月15日