HKB
北海道函館市に本社を置くバス事業者
HKB株式会社(エイチケービー)は、北海道函館市に本社を置いていた企業。函館市を中心にバス事業ならびに旅行業を行っていた。2024年4月1日、網走バスと合併し、網走バス函館営業所となった。
貸切バス いすゞ・スーパークルーザー | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒042-0932 北海道函館市高松町130-107 北緯41度46分31.8秒 東経140度47分28.19秒 / 北緯41.775500度 東経140.7911639度座標: 北緯41度46分31.8秒 東経140度47分28.19秒 / 北緯41.775500度 東経140.7911639度 |
設立 | 1974年(昭和49年)7月 |
廃止 |
2024年(令和6年)4月1日 (網走バスと合併) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 1440001004756 |
事業内容 | |
代表者 | 代表取締役社長 田中富雄 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 80人 |
外部リンク |
hkb |
沿革
編集路線バス
編集2022年(令和4年)8月1日より函館バスとの共同運行で函館市内の日中観光地を巡る「ぐるっと函館号」をする[3]。いわゆる一般路線バスの運行は行っていない。
車両は6台登録されている[4]。
休廃止路線
編集北都交通と共同運行していたコースは2020年(令和2年)春期から運休となり、2022年(令和4年)3月をもって北都交通函館支店が営業休止となった[5]。
- お気軽元町半日コース
- 湯の川温泉 - 函館駅前バスターミナル - 旧イギリス領事館 - 元町 - 立待岬 - ブルームーン/北島三郎記念館 - 金森赤レンガ倉庫 - 函館駅前バスターミナル
- お気軽半日歴史散歩コース
- 函館駅前バスターミナル - 五稜郭公園・五稜郭タワー - トラピスチヌ修道院 - 土方啄木浪漫館 - 啄木小公園 - 函館駅前バスターミナル - 湯の川温泉
- Mt.函館夜景ロマンコース
- 湯の川温泉 - 函館山 - 湯の川温泉
- 函館駅前バスターミナル - 函館山 - 函館駅前バスターミナル
- 大沼公園遊ゆうコース
- 湯の川温泉 - 函館駅前バスターミナル - トラピスト修道院 - 男爵資料館 - フレンドリーベア - 大沼公園 - 北海道昆布館 - はこだてわいん葡萄館 - 函館駅前バスターミナル - 湯の川温泉
- 冬のロマンコース
- 湯の川温泉 - 函館駅前バスターミナル - 五稜郭タワー - トラピスチヌ修道院 - 金森赤レンガ倉庫 - 旧イギリス領事館 - 函館山 - 函館駅前バスターミナル
貸切バス
編集貸切バス事業は通常は離島を除く函館運輸支局管内での発着が認められているが、貸切バス事業者安全性評価認定制度による優良事業者に限定した営業区域の弾力的な運用により北海道全域となっている。車両は14台登録されている[6][7]。
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檜山観光バス 貸切バス 日野・セレガ
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商号変更後の同車 正面の社名表記が「HKK」となっている
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檜山観光バス 貸切バス ボルボ・アステローペスペリオールSHD
脚注
編集- ^ a b “桧山観光バスと北都交通が業務提携”. いーハコダテ事務局(函館新聞). 2022年8月7日閲覧。
- ^ “ご挨拶とお知らせ – 北海道のバス旅行ならHKB株式会社”. hkb.jp.net. 2024年4月16日閲覧。
- ^ “【新規】定期観光バス「ぐるっと函館号」運行開始について” (PDF). 函館バス (2022年7月25日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “全国乗合バス事業者の移動円滑化基準適合車両導入状況” (PDF). 国土交通省. 2018年3月17日閲覧。
- ^ “北都交通函館支店が無期限休止”. 函館新聞 (2022年3月27日). 2022年8月7日閲覧。
- ^ “一般貸切旅客自動車運送事業における営業区域の弾力的な運用について” (PDF). 北海道運輸局. 2018年3月11日閲覧。
- ^ “貸切バス会社一覧” (PDF). 北海道バス協会. 2015年6月21日閲覧。