FIGHTING MEN
清木場俊介のアルバム
『FIGHTING MEN』（ファイティング・メン）は、清木場俊介の通算7枚目となるオリジナル・アルバム。2013年2月6日にSPEEDSTAR RECORDSより発売。
| 『FIGHTING MEN』 | ||||
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| 清木場俊介 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル |
J-POP ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 清木場俊介 アルバム 年表 | ||||
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| 『FIGHTING MEN』収録のシングル | ||||
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概要
編集前作『ROCK&SOUL』より約2年2ヶ月ぶりのリリース[1][注釈 1]。
「初回限定盤(CD+DVD)」「通常盤(CD)」の2形態でのリリース。CDには既発シングルである「Fighting Man」「again」を含む全13曲が収録されている。なお、シングル「again」のカップリング曲である「夢から覚めても」、シングル2作品の初回限定盤のみ収録の楽曲[注釈 2]は未収録となった。初回限定盤のみに付属のDVDにはビデオ・クリップやライブ映像が収録されている[1]。
購入特典としてポスターや自身初となる"アコースティックイベント"参加応募券が付けられた。
アルバム発売から3ヶ月後の5月3日から7月13日にかけて「清木場俊介 ROCK&SOUL 2013 "FIGHTING MEN"」（計18公演）が開催された[1]。
収録曲
編集CD
編集シングル収録曲の詳細は各項目を参照
全曲 作詞：清木場俊介
- Fighting Man [4:02]
（作曲：清木場俊介・川根来音 / 編曲：清木場俊介）- 15thシングル。
- ROLLING MY WAY [6:43]
（作曲：清木場俊介 / 編曲：弥吉淳二）- 清木場の理想を全て詰め込んだ楽曲[2]。
- 翌年にリリースされたベスト・アルバム『唄い屋・BEST Vol.1』にはリアレンジ・リレコーディングした音源[3]、リミックス・アルバム『唄い屋・REMIXES Vol.1』にはリミックス・バージョンが収録された[4]。
- ONE [5:13]
（作曲：川根来音 / 編曲：弥吉淳二）- 15thシングルのカップリング曲。
- 馬鹿が見てる [4:29]
（作曲：川根来音 / 編曲：弥吉淳二）- いわゆる毒舌ソングで、清木場曰く「毒を吐かないと気が済まない」[2]。
- Blue Moon [4:45]
（作曲・編曲：清木場俊介）- バラードソング。
- 想愛 [3:18]
（作曲：川根来音 / 編曲：弥吉淳二）- 16thシングルのカップリング曲。
- Message [4:48]
（作曲：川根来音 / 編曲：清木場俊介）- デビュー時から清木場を応援していて、早世したファンに向けて書かれた楽曲。清木場は「これを書くことによって自分自身も変われたし、そういう意味で自分の中ではただのポップソングではない」とコメントしている[2] 。
- Long Ride 〜エバビーチの果てに...〜 [4:53]
（作曲：清木場俊介・川根来音 / 編曲：清木場俊介）- 15thシングルのカップリング曲。
- again [4:31]
（作曲：清木場俊介 / 編曲：弥吉淳二）- 16thシングル。
- 君の掌で... [3:40]
（作曲：川根来音 / 編曲：清木場俊介） - 雫 [3:52]
（作曲：清木場俊介・川根来音 / 編曲：清木場俊介） - 貴方の中に [4:08]
（作曲：川根来音 / 編曲：清木場俊介） - 色の無い世界 [4:01]
（作曲：清木場俊介・川根来音 / 編曲：清木場俊介）- この曲について清木場は「12曲目まで聴いて“つまらないアルバムだ”と思ったから、1曲飛び抜けてネガティブな曲を入れてやろうと思って作った」と語っている[5]。
DVD
編集- 「Fighting Man」 Music Video
- 「again」 Music Video
- Making of 「Fighting Man」 Music Video
- "SUMMER'S SOUL Vol.2 2012 IN YAMANASHI" LIVE
- Long Ride 〜エバビーチの果てに...〜
- ROLLING MY WAY
- Fighting Man
- ONE
- Summerfield Suites
- 雫
- Message
- Blue Moon
参加ミュージシャン
編集- 清木場俊介：Vocal, Chorus（#1,3,4,5,7,8,9,11,12,13）, Blues Harp（＃6,12）
- 佐治宣英：Drums（#1,8,9）
- 倉内充：Drums（#2,3,4）
- 野崎真助：Drums（#5,7,10,12,13）
- スティング宮本：Electric Bass（#1,2,3,4,7,8,10,12）
- 小池ヒロミチ：Electric Bass（#5,9,11,13）
- 本田毅：Electric Guitar（#1,9）
- 木村建：Electric Guitar（#2,3,4）
- 弥吉淳二：Electric Guitar（＃2,3,4,5,7,9,10,11,12,13）, Acoustic Guitar（＃2,3,5,6,7,10,11,12,13）
- 染谷俊：Organ（#1,2,3,4,7,12）, Piano（#3,7,8,10）, E.Piano（#4）
- 千葉純治：Organ（＃5,9,13）, Piano（#11）
- 山本一：Saxophone（#2,3,4）
- 林こずえストリングス：Strings（#7,10,11）
- 大久保保紀：Programming（#9）
脚注
編集注釈
編集- ^ 厳密にはバラードセレクションアルバムながらオリジナル・アルバムとしてカウントされている『LOVE SONGS 〜BALLAD SELECTION〜』以来約1年2ヶ月ぶりのリリースとなる。
- ^ 「あの日の僕ら」（15thシングル「Fighting Man」）、「二人で居よう (清木場俊介ver.)」（16thシングル「again」）
出典
編集- ^ a b c “清木場俊介、新作アルバム「FIGHTING MEN」携え全国行脚”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2013年2月6日) 2019年4月30日閲覧。
- ^ a b c “【インタビュー】清木場俊介、熱く吠えるシンプルなロックンロールと愛を唄う甘くせつないスローナンバーが同居した『FIGHTING MEN』（1/2ページ）”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2013年2月4日) 2019年4月30日閲覧。
- ^ “清木場俊介“唄い屋”10年を凝縮した企画アルバム発表”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2014年1月20日). 2019年4月30日閲覧。
- ^ “清木場俊介、配信限定アルバム「唄い屋・REMIXES Vol.1」本日リリース”. Musicman-net (2014年12月10日). 2019年4月30日閲覧。
- ^ “【インタビュー】清木場俊介、熱く吠えるシンプルなロックンロールと愛を唄う甘くせつないスローナンバーが同居した『FIGHTING MEN』（2/2ページ）”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2013年2月4日) 2019年4月30日閲覧。
外部リンク
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