EASIAM
SIAM の極東・東南アジア支部
EASIAM (East Asia Section of SIAM) はSIAMの極東・東南アジア支部 (1998年設立) で、極東・東南アジアにおける応用数学の研究発展と普及を目的にしている[1]。
設立 | 1998年12月 |
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主要人物 |
en:Gilbert Strang (創設に貢献) L. Chen (創設に貢献) S. Chow (創設に貢献) |
活動地域 |
日本 中国 香港 マカオ 台湾 韓国 シンガポール マレーシア フィリピン タイ インドネシア ブルネイ |
主眼 | 極東・東南アジアにおける応用数学 (最適化問題, 力学系, 計算科学, 数値解析, 数値線形代数, 常微分方程式の数値解法, 偏微分方程式の数値解法, アルゴリズムなど) の研究発展と普及 |
ウェブサイト | http://sr3.t.u-tokyo.ac.jp/easiam/ |
主な活動
編集- East Asian Journal on Applied Mathematics (EAJAM) の刊行 (香港のGlobal Science Press 社から出版)
- Student Paper Prize の授与[2]
- EASIAM Conference の開催[3]
開催年 | 開催地域 | 開催都市 | オーガナイザー |
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2019年 | 中国 | 武漢市 | 武漢大学 |
2018年 | 日本 | 東京都 | 東京大学 |
2017年 | 韓国 | ソウル | ソウル大学校 |
2016年 | マカオ | タイパ島 | マカオ大学 |
2014年 | タイ | パッタヤー | マヒドン大学 |
2013年 | インドネシア | バンドン | バンドン工科大学 |
2012年 | 台湾 | 台北市 | 国立台湾大学 |
2011年 | 日本 | 北九州市 | 早稲田大学 |
2010年 | マレーシア | クアラルンプール | マラヤ大学 |
2009年 | ブルネイ | バンダルスリブガワン | ブルネイ・ダルサラーム大学 |
2008年 | 韓国 | 大田広域市 | National Institute for Mathematical Sciences |
関連項目
編集団体
編集人物
編集EASIAM創設に携わった人物
編集過去に代表を務めた人物
編集カッコ内は務めた年度[4]
- en:Tang Tao (2007-2008)
- en:Shi Zhongci (2003-2006)
出典
編集- ^ East Asia Section of SIAM
- ^ EASIAM Prizes
- ^ a b EASIAM Conferences, EASIAM Website
- ^ EASIAM Officers
外部リンク
編集- EASIAM
- East Asian Journal on Applied Mathematics (EAJAM)
- 小林健太, 卓建宏、「第3回EASIAM会議(学術会合報告)」『応用数理』 2008年 18巻 2号 p.158-159, doi:10.11540/bjsiam.18.2_158
- EASIAM 2013 参加報告、JSIAM Online Magazine、日本応用数理学会学術会合報告
- EASIAM 2014 参加報告、JSIAM Online Magazine、日本応用数理学会学術会合報告
- EASIAM 2017 参加報告、JSIAM Online Magazine、日本応用数理学会学術会合報告