CGロボ
概要
編集人気シリーズ『マシンロボ』の後継として企画され、マシンロボ 600のリメイク要素も持つシリーズ。「マシンロボ」の表記はパッケージなどにはないが、後継商品として企画され、600シリーズよりも一回り大きい[1]。当時の価格は1500円[1]。
PV・CMでは当時の先端技術であるポリゴンによるCG画像が使われたが、名称の「CG」はコンピュータグラフィックスと「Change&Glow Robot(変形と発光能力を持ったロボット)」のダブルミーニングと設定されている[1]。CG制作はポリゴン・ピクチュアズ。
ヨーロッパではROBO MACHINESのタイトルで販売が行われた。
マシンロボ600同様の変形機構に加え内蔵ボタン電池(LR-41×2個・交換不可)による発光・サウンドギミックを持つが、マシンロボほどの人気は得られず短期で展開を終了した。
蒸気機関車から変形するエスエルシージー、マシンロボ600の人気アイテム・ロッドドリルロボをリメイクしたドリルシージーも発売予定があったが実現はしなかった。これらは書籍「マシンロボウェッジ マシンロボ大全集」(ミリオン出版)にてデザイン画が掲載されている。
ラインナップ
編集脚注
編集参考文献
編集- 『フィギュア王』No.294、ワールドフォトプレス、2022年8月30日、ISBN 978-4-8465-3276-5。