CCNP (Cisco Certified Network Professional) は、グローバルなネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ (Cisco Systems) が実施するIT資格認定試験の名称である。ITネットワークエンジニアにとってアソシエイトレベルからさらにステップアップするための重要な資格である。

Cisco Certified Network Professional
英名 Cisco Certified Network Professional
略称 CCNP
実施国 世界の旗 世界
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 CBT
認定団体 シスコシステムズ
認定開始年月日 1998年(平成10年)
公式サイト シスコシステムズ
特記事項 実施はピアソンVUEが担当
ウィキプロジェクト ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル ウィキポータル 資格
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主な試験科目

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必須試験であるコア試験と選択式のコンセントレーション試験の2つの試験に合格すると各種CCNPに認定される。[1]


試験の位置づけ

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シスコ技術者認定において、CCNA(Cisco Certified Network Associate) はネットワークエンジニアの入門的な位置づけとなるが、CCNPはその上位資格に相当する。資格の認定には該当分野で活躍するために必要な広範囲の知識が必要とされる。従って、ネットワークの分野では広く認知された資格であるといえる。2020年2月にシスコ技術者認定の大幅な改定が実施され、旧CCNP試験制度が廃止されて、現行の新試験制度に移行した。

資格体系

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Expert CCIE Collaboration - CCIE Data Center DevNet Expert CCDE CCIE Enterprise Infrastructure

CCIE Enterprise Wireless

CCIE Security CCIE Service Provider
Professional CCNP Collaboration CyberOps Professional CCNP Data Center DevNet Professional - CCNP Enterprise CCNP Security CCNP Service Provider
Associate CCNA
Entry CCT Collaboration - CCT Data Center - - CCT Routing & Switching - -
Technology Collaboration CyberOps Data Center DevNet Design Enterprise Security Service Provider

脚注

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関連項目

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外部リンク

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