BARレモン・ハート』(バーレモンハート)は、古谷三敏(ファミリー企画)による漫画である。主に酒に関するうんちくを扱った作品。2020年8月時点で累計発行部数は900万部を突破した[1]。『漫画アクション』(双葉社)にて連載中だったが[2][3]、作者の死去により、2022年5月17日号より「特別セレクション」という名前で、過去作の再掲載が行われている。

BARレモン・ハート
漫画
作者 古谷三敏(ファミリー企画)
出版社 双葉社
掲載誌 漫画アクション ほか
アクションピザッツ ほか
レーベル アクション・コミックス
発表期間 1985年 - 2021年11月16日号
巻数 全37巻(2022年12月27日現在)
話数 全472話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

2015年10月にBSフジにて中村梅雀の主演でテレビドラマ化され[4]、以後も何度かドラマ化が実施された(#テレビドラマで後述)。

概要

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キャッチフレーズは「気持ちがすごくあったかい!!」(コミックス第4巻以降)。

東京都内某所にあるオーセンティックバー「レモン・ハート」で繰り広げられる、数々の人間模様と、それに関係した様々な酒の紹介を、1話完結のストーリーで描いた作品である[5]。『漫画アクション』の編集者によると、同誌の看板作品[5]。酒を中心としたマスターと客との会話などを中心として、話が展開される。それぞれの酒の紹介により、知らず知らずに酒のうんちくが身につくよう配慮されている。

紹介される酒はウイスキーブランデー焼酎などの蒸留酒ワインビールシャンパン純米酒などの醸造酒リキュールなどの混成酒と多岐にわたり、カクテルの場合もある。各話についても、人情話、ドンデン返しの話、男のこだわりや生き様を紹介する話、など多種多彩である。

単行本の第1巻は1986年に初版が出ており、以降30年以上にわたって連載が続いている。しかし、掲載誌は何度も変わっており[注 1]、漫画の雰囲気もキャラクターの容貌も年月と共に多少変化している。『漫画アクション』では、毎号連載されていた時期もあったが、途中から不定期(月イチ)連載に変わった。

長期連載のため、作中でレモン・ハートの店自体も変わっている。工事を伴う大幅改装も1回あり[6]、それ以外でも小さな変化もあった。初期の店の形状は「港の近くの古ビル風」「居酒屋」「ログハウス風」[注 2]と、連載された時期によって微妙に異なっている。

なお、店名である「レモン・ハート」は、ラム酒の銘柄名に由来している(#詳細で後述)。

作者死後の雑誌掲載について

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2021年12月21日発売の『漫画アクション』には、古谷の死後ではあるが次号予告に掲載予定とされていた[12]

しかし、予定されていた2022年1月4日発売の『漫画アクション』には本作は掲載されず、代わりに古谷の訃報が掲載され[13]、目次からも本作が連載作であるという記載はされず、過去作を掲載する方式に移行した。

同年、作者の古谷の誕生日である8月11日に、遺稿が収録された単行本第37巻が発売されることが発表された[5]。2022年12月に発売された第37巻は区切りの巻ではあるが「最終巻」とはせず、コミックを「本店」になぞらえ、「本店は『いったん閉店』」と表現している[14]

登場人物

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レギュラーの登場人物

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マスター
レモン・ハートのオーナー兼マスター。
四角い顔、ブタ鼻、小さい目と、美男子というわけではなく、派手なパフォーマンスはしない人物ながら、バーテンダーとしての腕は一流で本物で、かつ、頭の中にはあらゆる酒の知識が詰まっている。酒と酒場を愛し、酒とうんちく話を客に提供することを無上の喜びとしている人物である。うんちくの披露に夢中になり、常連に窘められるバーテンダーらしからぬ面を見せることもある。
このマスターはレモン・ハートの店内に、世界中に存在する、ほとんど全ての銘柄の酒をストックしている。そのためレモン・ハートの複数ある棚は電動式の二重構造になっていて、奥の棚には「バーのムードにそぐわない」という理由から日本酒を隠している。また、地下室(複数階)にはワインウイスキーの樽が膨大に保管されている[注 3]
わずか1本の酒を入手するために店を臨時休業にして、外国まで探しに出かけたこともあった[16][注 4]。稀にストックしていない酒を客にオーダーされると、不機嫌になったり[17]、悔し涙を流したりした[18]
基本的にお客のオーダーには応えるが、自身のこだわりに触れる酒については、我を通す場合もある[19][注 5]。また、「サケは飲むもの」というポリシーを持っており、珍しく貴重な酒を収集だけして飲まないでいるコレクターの行為については否定的である[注 6]
本名は不明だが、一部の関係者からは「良ちゃん」と呼ばれている[20]。また、バーテンダースクールでは「蘊蓄先生」と紹介されたこともある[21]。酒以外の趣味は、気軽な一人旅と[22]、アウトドア[23]ファミリーコンピュータの『ドラゴンクエスト』に夢中になったこともあった[24][注 7]。一時期、ド素人で押しかけ弟子の爺さんを使ったこともあるが[25][注 8]、レモン・ハートは基本的にマスター1人だけで切り盛りしている。
若い頃は意外と鼻っ柱の強い性格であったらしく、大学卒業後に入社した会社を上司と喧嘩し1か月で辞めて、定職にも就かずブラブラしていた。たまたま東北[注 9]を旅行中、なにげなく一軒のバーに立ち寄った。そこのバーのマスターの一言に心を動かされ、その店で修業を始めた。修業は非常に厳しかったが、苦労の末にバーテンダーの基本を習得できた[27]。その後の詳細は明らかにされていないが、一時期ホテルのバーに勤めていたこともある[注 10]。「スコッチ以外は酒じゃない」などと生意気な発言をしていたこともあったらしい。
現在は長年のマスター経験から、お客を思いやれる良識派の性格となったが、過去の影響はまだ引きずっている部分もあり、たまに子供っぽくムキになったりすることもある。オークションで自分の欲しい酒を富豪に競り落とされ、全財産を持って譲って欲しいと頼み込んでダメだった時は、相手の富豪、ジャン・クロードが「飲まずに残っていたら私が死んだ時ゆずってあげますよ」と言うなど、イヤミな奴だったという点もあるとはいえ、「コンニャロ ブッコロシタロカ!」と内心思ったと告白している[29][注 11]
メガネさん
レモン・ハートの常連の男性である。本名は不明。職業も不明だが、海外を飛び回り、かなり危ない仕事もしているらしい[31][注 12]。マルチリンガルであり、作中では確認できるだけで日本語はもちろん、英語フランス語スワヒリ語に精通(本人曰く「英語よりもスワヒリ語のほうが得意」)。幼い頃に孤児だった彼はアメリカ人宣教師に育てられ、船乗りに憧れ、その後ロサンゼルスの大学を卒業した[32][注 13][33]。一時、某国の外国人部隊に所属していたこともある[34]。そのためか腕っ節は驚くほど強く、ギャングや外国人とのケンカでも引けを取らない[35]。1人で数人相手に勝ってしまうことも多く、今のところ喧嘩で負けた描写はない。しかし別に血気盛んというわけではなく、普段の道理はわきまえた人物である。ただし怒った時の迫力は凄まじく、相手の胸倉を掴み今にも殴りかからんとする勢いで脅したこともある[36]
1年中ソフト帽にトレンチコートを着たボギースタイル[注 14]、昼でも夜でもサングラスをかけている。サングラスを取って素顔を披露したことは、未だかつて1回もない[注 15][注 16]。ただし、ソフト帽をかぶらないでレモンハートに来たことはあり、髪を見せている[38]。また、スポーツ新聞競馬新聞も必須のアイテムである。ハードボイルドを心掛けているものの、常にシリアスというわけではないようだ。
自他共に認める「スピリッツの鬼」で、普段飲む酒はジンが多い。しかし、珍しい酒には種類を問わず目がなく、マスターに無理を言ってでも飲みたがる面もある[39][注 17]。酒全般の知識とテイスティング能力はマスターに次いで優れている。レモン・ハートの客の中では一番の酒の飲み手として、マスターも一目置いている。
普段から贅沢をしているわけではないが、いいサケのためならお金は惜しまない性格。マスターに20万円ほどのツケを払っていた時もあった。稀にツケを溜めていることもあるが、後述の松ちゃんに比べると払いは良いため、マスターが文句を言うことは少ない。
また、後述するトシちゃんについては、何度か「オレの若い頃にソックリだ」と発言している[注 18][41]
未だに独身であるが、女性とはそれなりに縁がありモテないわけではない。ただし本当に好きになった人とは結ばれない運命らしく、過去に「リリィという女性を一目見て好きになったことがあるが、親友であるフランクの妻であったためどうしようもなかった」と語っていたことがある。
松ちゃん(松田)
レモン・ハートの常連のチョビひげの中年男性である。
職業はフリーライターで、コピーライターでもある。ブランデーウイスキー日本酒が何から造られているか知らないなど[42]、自他共に認める酒オンチ。いつもウイスキーのウーロン茶割り(後述)を注文し、マスターの不興を買っている。世界一酒が揃っているバーの、世界一酒の味がわからない20年来の常連客[43]。ただ、以前に比べて最近は酒の知識も少しずつ増えてきており、飲む酒の種類も増えている。また、自分からウイスキーのウーロン茶割り以外の酒を注文する場合もある[注 19]。マスターや常連のおかげか、対外的には酒に詳しい人物と見られるようになってきており、酒関係の相談や原稿依頼を受けることもある。
性格は気さくでお人よし。また、ズボラでスケベ。たまにダサすぎて聞くに堪えないような言動や台詞を吐いてしまうことがある。女性には可哀想なほど縁が無く[注 20]、よくマスターやメガネさんにからかわれている。その反面、彼を介して(レモン・ハートのマスターとメガネさんの演出協力もあって)成立したカップルや、仲直りをした恋人・夫婦は数多い[47]
仕事関係の知り合いや大学の先輩・後輩が多く、彼自身の兄弟や親戚も多い。特に彼の甥や姪は、レモン・ハートに数多く来店している[注 21]。大学ではミステリー研究会に所属していた。
いつも食うや食わずの生活をしており、マスターにツケが溜まっている。ギャンブルもやるが勝ち運には乏しく、本人曰く「100万円という金は手にしたことがない」。
名前については、「松田二郎」[48]「松田良平」[49]「松田松吉」[50]と異なる名が出ており、本名は不明である。ただ、実の兄弟や親戚からは「デコ松」、後述する姪のチヨコ(岡野千代子)からは「松おじさま」と呼ばれている。
出身地も東京や九州などいくつか異なるものがあり一定していない。

準レギュラーの登場人物

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ほとんど毎晩通うような常連客は、基本的にメガネさんと松ちゃんのみ。出演が1回だけの常連ではない客の方が、人数は圧倒的に多い[注 22][注 23]。以下は これまでの連載でBARレモン・ハートに3回以上登場し、今後も登場するであろう準レギュラーの紹介である。

トシちゃん
本名は不明の男性。にきび面でキャップをかぶっている。よくレモン・ハートに自分の彼女を連れてくる人物だが、その彼女は(ナオミ[40]、アケミ[15]、ミユキ[41]、など)回によって異なるため、なかなかのプレイボーイであるようだ。
レモン・ハートに初めて来たときは、バーボンの知ったかぶりを気取っていたが、メガネさんから叱責され弟子(?)となった[40]バーボン小僧、スコッチ小僧など、その度に着目している酒は変わる。ワインのシャブリやカクテル(ダイキリ)などに興味を持ったこともあった。
基本的に勉強好きで、徐々に酒に関する知識も増している。性格は見栄っ張りで生意気だが、思いやりがあり、素直な面もある。
チヨコ(岡野千代子)
ボブカットヘアーの松ちゃんの姪。通称、オッチョコ・チヨコ。雑誌『おいしい日曜日』の編集者。松ちゃん同様に明るい性格だが、多少あわて者で酒の知識は松ちゃん以下である。松ちゃんのことを「松おじさま」と呼び、少なからず尊敬している。
ブラック黒田
松ちゃんの知り合いの、小太りのフリーライター。サングラスに黒い帽子と黒いスーツを常用している。名刺まで黒(文字は白抜き)[57]。黒にこだわりがあり、黒っぽい酒とカクテルを主に飲むが、それら以外にはジャックダニエルメーカーズマークのブラックラベルしか飲まないこだわりよう。自分の姪をレモン・ハートに連れてきたこともある[58]。ちなみに彼は巨人ファン。また小学校・中学校時代からの友人に、白が好きで阪神ファンの白井さんがいる[59]
マガリ(横田)
松ちゃんの叔父。へそまがりのマガリ。あきれるほどのヘソマガリで、その例は枚挙に暇がない(例として、歩道橋は用事がなくても必ず渡る、愛用の腕時計は針が反時計回り、夏は熱燗で冬はビール、など)。酒も一風変わった物を好み、「黄色いワイン」[60]、「大麻エキス入りのビール」[61]などをリクエストし、飲んだ後には感激した。しかし飲み手としては中々であるらしく、マスターをして「かわってはいるけど サケの味のわかる舌はたしかだよ」と言わしめるほど[60]
既に成人した「直木(なおき)」という名前の息子がいる。息子は父親と異なり、ヘソマガリではない普通の好青年。レモン・ハートで久々に顔をあわせ、松ちゃんと3人でウイスキーを酌み交わした[注 24]
おでん屋の親父
はげ頭の親父。本名は不明だが、「おでんの伝六」と呼ばれている。よくレモン・ハートの近くに屋台を出している。酒にも詳しく、マスターの先輩格で良き相談相手。あまり自分のことは話したがらないが、過去にはバーテンダーをしていたと匂わせる節もあった[64]。あるエピソードまではBARレモン・ハートに入店したことがない、唯一の登場人物であった[65]

詳細

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酒の紹介
一部の初期の作品は異なるが、ほとんどの場合はテーマの酒1本が1ページの大ゴマで紹介される。また、次のページに横長で縦書きの解説メモが添えられる形式が常である。
メモの内容は紹介された酒の製法や製作者の話、名前の由来やエピソードなど様々である。カクテルの作り方を紹介したことも多い。回によっては紹介が省略されるケースもあった。また、カクテルに使用するトマトジュースや、醤油おむつ、ランプ用のオイルなど、酒とは無関係な物が紹介されたこともある。
店内の雰囲気など
ゆったりした店内には、長いカウンターと幾つかのボックス席がある。古いジャズシャンソンを静かに流し、壁にはリトグラフ が飾られている[66]。ただし、雨の日には、「雨」に関連した歌を流す[注 25]。この歌の入ったカセットテープはマスター自身が編集したものである[52]
TVモニターやカラオケなどは置いていない。店の出入り口は2つある。カウンター内はBARレモン・ハートの聖域とされており、常連といえども入ることはできない[注 26]
営業時間は夕方から深夜まで。地下室は酒の貯蔵庫であり、ワインウイスキーなどの酒樽が大量にある。店の2階は酒の本のための書庫であり、マスターは仕事が終わった後に泊まることもできるようだ[68]
ウイスキーのウーロン茶割り
文字通り、ウイスキーをウーロン茶で割っただけの飲み物。「ウーロン割り」も同じ意味。ウイスキーの銘柄は特に指定されていない。初期のBARレモン・ハートで松ちゃんが毎回必ずオーダーしていたカクテルで、松ちゃんの代名詞にまでなっている。冬用のホット・バージョンもある。
マスターにとって一番出したくない酒[注 27]でありながら、このウーロン割りほど数多く登場した酒はない。いつもは何も言わないマスターも、普段これしか飲まない松ちゃんに我慢できず怒ったことが幾度かあった。
なぜ松ちゃんが、水割りではなくウーロン割りにこだわるのかは明らかにされていないが、本人は「これが一番うまいから」と発言している[69]
スランジバール
BARレモン・ハートで、マスターやメガネさんが乾杯する際などに、時々使っている言葉。
スランジバール(slàinte mhòr[注 28])は、ゲール語で「あなたの御健康を」という意味である。イングランドアイルランドスコットランド等で乾杯する時に使用されている。参考:Sláinte
BARレモン・ハートの名前の由来
実在するラムの銘柄の1つである「レモン・ハート」(LEMON HART)だと作中で明かされた。作中ではアルコール度数75.5%の「レモン・ハート・デメララ151」が「世界で一番強い酒」として紹介された他、数話で登場し紹介され、レモン・ハートをベースに用いたオリジナルカクテル「レモン・ハート」が登場する話もある。また、「世界で一番強い酒」は本作のコンビニコミック版(5coinsアクションオリジナル版)での副題にもされている。
後のエピソードでスピリタス(アルコール度数96%)が登場したため、レモン・ハートが世界で最も強い酒ではなくなったことも紹介された。
参考までに、実在のラムとしての「レモン・ハート」の名は、人名に基づく[注 29]。以前はガイアナで製造されていたものの、2000年代半ばに蒸留所が閉鎖され、2010年には終売。その後、2012年にはカナダのハイラム・ウォーカー社からラベルデザインなどが変更され復刻販売されている。

備考

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ダメおやじとBARレモン・ハート
『BARレモン・ハート』の元は、同作者が『週刊少年サンデー』に連載していた『ダメおやじ』である。後期に登場していた主人公(雨野ダメ助)の行きつけのバー「ウンチク」が、別の作品『BARレモン・ハート』となり発展した。
マスターとメガネさんは漫画『ダメおやじ』の「バー・ウンチク編」と最終回に登場したが、松ちゃんは1回も出てこない。当時の(若い頃の)メガネさんはハードボイルドで性格もきつく、どことなく近寄り難い雰囲気があった[注 30]
そのダメおやじの雨野ダメ助も、BARレモン・ハートにゲスト出演した。1回目は初めて店に来た恐妻家の客という設定で、妻のオニババ(冬子)も写真で紹介された[70]。2回目は妻のオニババとともに来店した[26]
実在のBARレモン・ハート
西武池袋線大泉学園駅北口より徒歩数分の場所に、漫画と同名の「BARレモン・ハート」が存在する。作者の古谷三敏自身が経営していた店舗で、本人も時折顔を出していたという。

書誌情報

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古谷三敏『BARレモン・ハート』双葉社〈アクション・コミックス〉、全37巻(2022年12月27日現在)

  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 1巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1986年2月18日。ISBN 978-4-575-81253-4 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 2巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1986年11月14日。ISBN 978-4-575-81254-1 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 3巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1987年8月17日。ISBN 978-4-575-81390-6 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 4巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1988年2月14日。ISBN 978-4-575-81434-7 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 5巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1988年7月24日。ISBN 978-4-575-81476-7 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 6巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1989年1月16日。ISBN 978-4-575-81515-3 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 7巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1989年8月19日。ISBN 978-4-575-81559-7 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 8巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1990年6月29日。ISBN 978-4-575-81641-9 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 9巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1992年6月28日。ISBN 978-4-575-81793-5 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 10巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1993年8月17日。ISBN 978-4-575-81888-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 11巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1994年7月28日。ISBN 978-4-575-81968-7 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 12巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1996年2月11日。ISBN 978-4-575-82115-4 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 13巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1997年6月28日。ISBN 978-4-575-82244-1 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 14巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1998年6月28日。ISBN 978-4-575-82340-0 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 15巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、1999年6月12日。ISBN 978-4-575-82427-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 16巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2000年6月27日。ISBN 978-4-575-82500-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 17巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2001年8月9日。ISBN 978-4-575-82584-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 18巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2002年11月12日。ISBN 978-4-575-82751-4 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 19巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2003年11月28日。ISBN 978-4-575-82894-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 20巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2004年6月12日。ISBN 978-4-575-82970-9 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 21巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2005年7月13日。ISBN 978-4-575-83103-0 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 22巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2006年6月12日。ISBN 978-4-575-83236-5 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 23巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2007年8月13日。ISBN 978-4-575-83381-2 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 24巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2008年10月28日。ISBN 978-4-575-83545-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 25巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2009年10月28日。ISBN 978-4-575-83688-2 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 26巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2010年10月28日。ISBN 978-4-575-83827-5 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 27巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2012年5月28日。ISBN 978-4-575-84076-6 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 28巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2013年5月28日。ISBN 978-4-575-84241-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 29巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2014年6月27日。ISBN 978-4-575-84440-5 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 30巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2015年9月28日。ISBN 978-4-575-84691-1 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 31巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2016年6月28日。ISBN 978-4-575-84820-5 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 32巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2017年7月12日。ISBN 978-4-575-85006-2 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 33巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2018年7月27日。ISBN 978-4-575-85190-8 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 34巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2019年8月28日。ISBN 978-4-575-85346-9 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 35巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2020年7月28日。ISBN 978-4-575-85473-2 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 36巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2021年8月26日。ISBN 978-4-575-85632-3 
  • 古谷三敏『BARレモン・ハート』 37巻、双葉社〈アクション・コミックス〉、2022年12月27日。ISBN 978-4-575-85798-6 
    • 完全未発表原稿や、全475話の酒リストを収録

再編集された文庫版コミックスや廉価版のコンビニコミックも多数発行されている[注 31]

また、カクテルのエピソードを集めた『12色のカクテル』も発行されている。

それ以外では、サントリーの『サントリークォータリー』のウィスキー特集に短編が掲載されたこともある。

関連書籍

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コミックとは別に、「レモン・ハート」の名がついた古谷三敏の本も何冊か出版されている。

  • 『BARレモン・ハート酒大事典』(古谷三敏 著、双葉社)
  • 『BARレモン・ハートカクテル大事典 -BARレモン・ハートSPECIAL VERSION-』(古谷三敏・稲保幸 共著、双葉社)
  • 『BARレモン・ハートつまみレシピ』(古谷三敏 著、双葉社)
  • 『BARレモン・ハート酒楽食楽』(古谷三敏 著、双葉社)
  • 『〜あの頃、レモン・ハートで〜BARで飲みたい31の名酒』(古谷三敏、古谷陸 著、双葉社)
  • 『ふれあい酒場 BARレモン・ハート』(古谷三敏、古谷陸 著、双葉社)

「レモン・ハート」の名はついていないが、同じく古谷三敏の本として以下がある。

  • 『知識ゼロからのシングル・モルト&ウイスキー入門』(古谷三敏著、幻冬舎

さらに会計の入門書として、下記のコミックが2004年に出版された。

  • 『BARレモン・ハート 会計と監査』(古谷三敏著、日経BP社
    • 酒やカクテルの紹介はほとんど無いが、マスター・メガネさん・松ちゃんは登場する。彼ら3人の会計の疑問に、たまたま客として訪れた会計士(奥山さん)が応えるという形式で話が進む。他の会計士(女性)も登場する(監修:日本公認会計士協会)。

テレビドラマ

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BARレモン・ハート
ジャンル テレビドラマ
原作 古谷三敏
脚本 水野宗徳
千葉美鈴
稲本達郎
金沢知樹
加藤麻子
演出 上野修平
高杉祐一
西方健保
小林そら
出演者 中村梅雀
川原和久
松尾諭
製作
プロデューサー 田平秀雄(BSフジ)
湯谷幸司
制作 BSフジ
放送
放送国・地域  日本
公式サイト
SEASON1
放送期間2015年10月5日 - 11月9日
放送時間月曜 22:00 - 22:55
放送枠BSフジの22時
放送分55分
回数6
SEASON2
放送期間2016年4月4日 - 9月26日
放送時間月曜 22:00 - 22:55
放送枠BSフジの22時
放送分55分
回数26
春の2時間スペシャル
放送期間2017年3月24日
放送時間金曜 22:00 - 23:55
放送分115分
回数1
秋の2時間スペシャル
放送期間2017年10月1日
放送時間日曜 21:00 - 22:55
放送分115分
回数1
クリスマス・スペシャル
放送期間2017年12月24日
放送時間日曜 21:00 - 23:00
放送分120分
回数1
大晦日スペシャル
放送期間2018年12月31日
放送時間月曜 19:00 - 20:55 / 21:00 - 22:55
放送分230分
回数1
年末スペシャル2019
放送期間2019年12月30日
放送時間月曜 19:00 - 20:55
放送分115分
回数1
年末スペシャル2020
放送期間2020年12月29日
放送時間火曜 21:00 - 22:55
放送分115分
回数1
年末スペシャル2021
放送期間2021年12月28日
放送時間火曜 21:00 - 22:55
放送分115分
回数1
お正月スペシャル2023
放送期間2023年1月3日
放送時間火曜 21:00 - 22:55
放送分115分
回数1
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同作を原作とした連続テレビドラマがBSフジBSフジの22時」枠(月曜日22:00 - 22:55)にて、同局の開局15周年記念ドラマとして2015年10月5日から11月9日にかけて、全6話が放送された。主演は中村梅雀である。

2016年4月4日から9月26日まで『SEASON2』全26話が放送された。SEASON2終了後にはスペシャルが放送されている。

キャスト

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スタッフ

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放送日程

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SEASON1

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各話 放送日 サブタイトル 役名 - 俳優名 脚本
第1話 10月05日 再会 久保田先生 - 石橋蓮司 水野宗徳
女医さんとデート 瑤子先生 - 堀内敬子 千葉美鈴
第2話 10月12日 1/150のプロポーズ 京子さん - 紫吹淳
青木 - 若林久弥
水野宗徳
バーボン小僧 トシちゃん - 柄本時生
ナオミ - 稲村梓
千葉美鈴
第3話 10月19日 酒言葉 美子さん - 実川貴美子
サチコの酒 北原先生 - 里見浩太朗
サチコ - 三倉茉奈
水野宗徳
第4話 10月26日 少年時代の酒 野口 - 三浦浩一
内田 - 宇納佑
千葉美鈴
ファンシーボトルの謎 ユミ子 - 小野真弓
第5話 11月02日 王様のビール 山形社長 - 阿藤快
岡田美奈子 - 佐藤藍子
最も危険な酒 出口 - 小林竜樹
第6話 11月09日 へそまがり人生 松田一郎 - ベンガル
レモンハートな男たち
(原題「レモンハートの酔心地」・「コロンボたちが集まる夜」)
永山智啓
山田百次
夏目慎也
堀靖明
水野宗徳
息子が送ってきた酒 畑中彰 - 金田明夫 千葉美鈴

SEASON2

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  • 新作1本の後、カクテル名鑑かBAR名鑑が入り、SEASON 1の旧作が「Classic」として再放送され、最後に登場した酒の解説が入る形となった。
  • 14話からは「classic」にSEASON 2のものが入る形となった。
各話 放送日 サブタイトル 役名 - 俳優名 脚本 Classic
第1話 04月04日 昭和50年の思い出 牧田信吾 - 西郷輝彦
牧田海 - 松田賢二
稲本達郎 女医さんとデート
第2話 04月11日 両手に花の勝負師 森田洋介 - 及川いぞう
林ユカ - 林貴子
中野ユミ - 森めぐみ
千葉美鈴 息子が送ってきた酒
第3話 04月18日 サケ・ア・ラ・カルト〜バレリーナの憂鬱〜 静香 - マイコ
正彦 - 浅利陽介
ナオミ - 稲村梓
王様のビール
第4話[注 33] 04月25日 停電の夜に 友部正夫 - 温水洋一 稲本達郎 酒言葉
第5話 05月02日 スコッチ小僧 トシちゃん - 柄本時生
ナオミ - 稲村梓
ヒロシ - 多田直人
千葉美鈴 バーボン小僧
第6話[注 34] 05月09日 六月の花嫁に 山村 - 大杉漣
知子 - 木南晴夏
岡田 - 紀村龍
稲本達郎 1/150のプロポーズ
第7話[注 35] 05月16日 安い酒の定義 丸山社長 - 佐戸井けん太
斎藤 - 石井正則
千葉美鈴 最も危険な酒
第8話[注 36] 05月23日 出発たびだちの酒 藤井二郎 - 尾上寛之 稲本達郎 へそまがり人生
第9話 05月30日 カクテルグラスにさよなら 佐野洋平 - 遠山俊也
松坂ミドリ - 須藤温子
金沢知樹 ファンシーボトルの謎
第10話 06月06日 老猫の仕事
(原題「生涯現役」)
駒崎貢 - 田山涼成
小栗芙美 - 平山あや
千葉美鈴 サチコの酒
第11話 06月13日 白と黒 ブラック黒田 - 深沢敦
ホワイト白井 - 福澤朗
稲本達郎 再会
第12話 06月20日 めおと鶴亀 鶴二郎 - 渡辺正行
亀代 - 角替和枝
金沢知樹 少年時代の酒
第13話 06月27日 さらば友よ 高田 - 高杉亘 稲本達郎 レモンハートな男たち
第14話 07月04日 悪魔という名のビール 土井みどり - 櫻井淳子 水野宗徳 六月の花嫁に
第15話 07月11日 熟年離婚 矢島公作 - 奥田瑛二
矢島芳子 - 仁科亜季子
両手に花の勝負師
第16話 07月18日 ガンコな味
(原題「おそれいりやのガンコ親父」)
鉄男 - 六平直政
タケシ - 杉浦太陽
稲本達郎 スコッチ小僧
第17話 07月25日 甘いお土産 山中美智子 - 佐藤仁美
吉永真理 - 富永沙織(写真出演)
昭和50年の思い出
第18話 08月01日 北帰行 恵子 - 白石美帆 めおと鶴亀
第19話 08月08日 招かれざる客
(原題「見知らぬ常連」)
アニキ - 川平慈英
サブ - 中尾明慶
警官 - 岡部尚
老猫の仕事
第20話 08月15日 たった一人の送別会 小沢部長 - 飯田基祐
寺田 - 黒田大輔
岩井 - 金子岳憲
金沢知樹 カクテルグラスにさよなら
第21話 08月22日 なつかしのジン・トニック 福田栄三郎 - 麿赤兒 サケ・ア・ラ・カルト〜バレリーナの憂鬱〜
第22話 08月29日 鬼検事のけじめ 安藤 - モロ師岡
沢村 - 金山一彦
黒人青年 - アディフィラ・オー・エー
客 - 甲斐輝
客 - 弓長由依
稲本達郎 出発の酒
第23話 09月05日 バカの木トリオ 杉本 - 野間口徹
柳 - 中山夢歩
加藤麻子 さらば友よ
第24話 09月12日 ラベル・ストーリーズ
(原題「男勝り」)
高岡律子 - 山村紅葉 稲本達郎 白と黒
第25話 09月19日 忘れっぽい男 船戸修一 - 芦田昌太郎
船戸美代子 - 原幹恵
金沢知樹 停電の夜に
第26話 09月26日 望郷のワイン 谷川三郎 - 遠藤雄弥
編集長 - 粂康晴
水野宗徳 安い酒の定義

スペシャル

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  • 本放送終了後、新作と旧作数本、さらに松尾諭が蒸溜所やBARを取材して制作された番組が、組み合わされて放送される。
スペシャル名 放送日 時間 新作サブタイトル 役名 - 俳優名 脚本 Classic
春の2時間スペシャル[72] 2017年3月24日 22:00 - 23:55 グッバイ ジョニー[注 37] 井出拓三 - 火野正平 水野宗徳 サチコの酒
女医さんとデート
カクテルグラスにさよなら
秋の2時間スペシャル[73] 2017年10月1日 21:00 - 22:55 思い出酒 有島洋子 - 市毛良枝 水野宗徳、稲本達郎 甘いお土産
招かれざる客
クリスマス・スペシャル[74] 2017年12月24日 21:00 - 23:00 クリスマスの神様 福ボクロさん - 斉藤暁 めおと鶴亀
悪魔という名のビール
停電の夜に
大晦日スペシャル 第1部[75] 2018年12月31日 19:00 - 20:55 幸せなら手を合わそう 和尚 - 竜雷太 グッバイ ジョニー
招かれざる客
大晦日スペシャル 第2部[76] 21:00 - 22:55 レモンハート誕生秘話 マスターの師匠 - 寺田農
ナオミ - 稲村梓
六月の花嫁に
夫婦鶴亀
思い出酒
年末スペシャル2019[77] 2019年12月30日 19:00 - 22:55 恋の入門ウイスキー 鏑木マキ - 星野真里 水野宗徳/稲本達郎 幸せなら手を合わそう
招かれざる客
グッバイ ジョニー
レモンハート誕生秘話
星の数ほどあるけれど 星野千太郎 - 升毅
星野万太郎 - 渋谷謙人
年末スペシャル2020[78][注 38] 2020年12月29日 21:00 - 22:55 今夜、ノンアルコールで酔う 早乙女冬樹 - 大和田伸也
夏目塔子 - 宮澤エマ
思い出酒
お花見ウイスキー サプライズ作波 - 山崎樹範
年末スペシャル2021[79][注 39] 2021年12月28日 21:00 - 22:55 世界一ってなんだニャ? 野々村小麦 - 岡田結実 安い酒の定義
へそまがり人生
女心と3色ウイスキー 鮫島良太 - 橋本じゅん
沖千春 - 伊東知香
お正月スペシャル2023[80] 2023年1月3日 18:00 - 19:55 合格カルヴァドス 植村 - 渡辺いっけい 息子が送ってきた酒
今夜、ノンアルコールで酔う
苦~いのがお好き? 織田美紀 - 南沢奈央
君津貞夫 - 田村健太郎
年末スペシャル2023[81] 2023年12月29日 21:00 - 22:55 香りという名の絆 慎一 - 内藤剛志
美晴 - あめくみちこ
恋の入門ウイスキー
星の数ほどあるけれど
“19番ホール”で乾杯を! 谷森秀子 - 北乃きい

脚注

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注釈

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  1. ^ 『COMICアクションキャラクター』『漫画アクションピザッツ』『週刊大衆』など。
  2. ^ 居酒屋としての営業を確認できるのは第7巻PART.85からPART.88まで[6][7]、ログハウス風となったのは第7巻PART.89から第8巻PART.106まで[8][9]、第9巻PART.108から元のビルで営業再開[10]。また、舞台がレモン・ハートではなく、マスターも登場していないエピソードも存在する[11]
  3. ^ メガネさんによれば、ワインのシャブリだけでも常時100種類以上あるとのこと[15]
  4. ^ なお、このエピソードで、マスターは、「サケは飲むもの」「どんなに珍しいサケであっても、飲まなければ価値はわからない」というポリシーを明かしている[16]
  5. ^ ザ・グレンリベットで水割りを注文する客には帰ってもらっていた、と松ちゃんが言っていることから、我を通していることが窺える。
  6. ^ しかし、「ドメスティック・ジン」やコルク栓の「バランタイン50年」を目の前にした時は飲むのをためらい、躊躇する場面もあった。
  7. ^ この「ドラクエ」の回の際、作中で取り上げられたのは『ドラゴンクエストII』だった。
  8. ^ この人物の初登場は別のエピソードで語られている[11]。別のエピソードにも登場する[26]
  9. ^ 仙台の国分町[27]
  10. ^ 「たしか わたしはあるホテルのバーで修行していた頃ですね」[28]
  11. ^ オークションで競り落とせなかった「レミーマルタン1724・1974」はジャン・クロードの遺言により、マスターに贈られた。その後、マスターがフランスに行き、彼の墓を訪れた場面でこのエピソードは終わる。また後のエピソードでは、墓を訪問しただけではなく、墓前で「レミーマルタン1724・1974」を飲んだことをマスターが松ちゃんに明かしている[30]
  12. ^ このエピソードで、「仕事 たのまれて カンボジアへ 行っていた」と発言。これに対し、マスターは「まさかPKOの裏仕事じゃあないだろうね」と返事をしている。
  13. ^ このエピソードでは、幼い頃キリギリスを捕まえに行ったことと、3時間も炎天下にいたため日射病になったことを明らかにしている。ただし、養父母は登場していない。また、この頃からメガネを掛けている。
  14. ^ トレンチコートには酒を隠し持っている。過去に、「ワイルドターキー・スキットルボトル」[37]、「富久娘 燗番娘」[7]、「ブラドノック23」[11]、をそれぞれ取り出した事がある。
  15. ^ 過去に1度だけグラッパで泥酔し、サングラスがズリ下がった状態を写真に撮られたことがあった。だが、この時も両眼は閉じており、彼の本当の顔は確認できなかった[8]
  16. ^ トシちゃんが通っていたバーのド素人のマスターがシェイカーを振った際に椅子からズリ落ち、同時にメガネもズレているが、この時は背後から描かれているため、素顔は描かれていない[11]
  17. ^ このエピソードでは、マスターがブランデーの棚に隠した「ポール・ジロー」をカウンターの外側から探し出している。
  18. ^ あるエピソードで、「オレの若い頃にソックリだった。それをマスターにガツンとやられた」と発言。一方、マスターは「記憶にございません」と返事をしている[40]
  19. ^ 例として、ジョニ黒[44]マンハッタン[45]ブラディー・メアリー[46]など。
  20. ^ ほとんどの女性とは、恋愛に発展することもなくフラれてしまうほど。過去に2回だけ、好意を持ってくれた人がいたものの、1人はチョイスしたお酒のせいで余計なことを言ってしまって台無しになり、もう1人は酒の知識が無かったばかりに気持ちを察せられず、フラれてしまった。なおマスターやメガネさんも独身だが、彼らはそれなりに女性と縁がある。
  21. ^ PART.138「ファンシーボトルの謎」に登場した姪のユミ子やPART.155「いとしのガリバー」に登場した甥のガリバー(本名はヒロシ)等。
  22. ^ 1回しか登場していないゲストであっても、常連客と思わせる節はある。畑中先生と呼ばれる人物は、メガネさんと松ちゃんに「常連コンビ」と声を掛けている[51]。高見さんと呼ばれる人物は、マスターのモノローグで「月に1~2度ふらりと現れて、静かに飲んで帰る方」と紹介されている[52]。また、青木さんと呼ばれる人物は、マスターから「今日は早いですね」と声を掛けられている[53]
  23. ^ 一度登場したゲストが、再登場した例が過去にある。連載400回を記念した回[54]に再登場したゲストを除き、長期間のブランクをおいて再登場したケースとしては、中島タカシ・京子夫妻の例がある[55][56]。なお、この2つのエピソードに登場した酒は、1回目がサシカイア、2回目はグラッパ・ディ・サシカイア。
  24. ^ 第24巻時点では松ちゃんのイトコであったが[62]、同巻の後続のエピソードでは松ちゃんの甥っ子に設定が変更されている[63]。ちなみに第17巻時点ではマガリは「俺は生涯独身だが」と自分から発言しており、独身者の設定であったことがうかがえる[60]
  25. ^ ジーン・ケリーの『雨に唄えば』、ディック・ミネの『ある雨の日の午後』、淡谷のり子の『雨のブルース』、香西かおりの『雨酒場』。最後の曲は童謡の『雨雨ふれふれ』。
  26. ^ ただし過去に1度だけ、メガネさんがコックになって奥で調理を担当するというエピソードが存在する[67]
  27. ^ 曰く、「松ちゃん! この店はこんなにたくさんのサケがそろってます。そのなかでわたしが一番出したくないサケを どうして松ちゃんは注文するの!」[69]
  28. ^ Slaandjivaa」または「Slainte vor」という表記もある。
  29. ^ 実際はLehman Hart、1768年生まれのイギリス人。祖父のアブラハム・ハート(Abraham Hart)はドイツ出身で、イングランドコーンウォールペンザンス(Penzance)に移住し、カリブ地方からラムの輸入を始めた。その後、孫のレーマン・ハートことレモン・ハートは、順調に事業を拡大し英海軍からの取引にまで漕ぎ着けた。
  30. ^ 当時は「メガネさん」とも呼ばれていなかった。
  31. ^ アクション・コミックスの文庫本は「双葉文庫名作シリーズ」として発行されているが、選り抜き版は「双葉文庫」で発行されている。
  32. ^ 古谷三敏の孫[71]
  33. ^ 2016年5月29日の「フジバラナイト FRI」(フジテレビ)枠でも放送。
  34. ^ 2016年6月25日の「フジバラナイト FRI」(フジテレビ)枠でも放送。
  35. ^ 2016年7月2日の「フジバラナイト FRI」(フジテレビ)枠でも放送。
  36. ^ 2016年7月23日の「フジバラナイト FRI」(フジテレビ)枠でも放送。
  37. ^ 2017年5月10日にフジテレビにて「老猫の仕事」と組み合わされて放送された。
  38. ^ 原作漫画を掲載している『漫画アクション』2021年1月5日号に、『年末スペシャル2020』放送を記念しての特別編「今夜、ノンアルコールで酔う」が掲載された。このエピソードは第37巻に収録された。
  39. ^ 冒頭に、「ドラマの原作漫画「BARレモン・ハート」の作者 古谷三敏先生が12月8日に逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」のメッセージが表示された。

出典

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  1. ^ “酒コミックの金字塔! 連載35周年を迎えた『BARレモン・ハート』35巻に「魅力的な酒を紹介し続けてくれることに脱帽」と絶賛の声”. ダ・ヴィンチニュース (KADOKAWA). (2020年8月9日). https://ddnavi.com/news/655835/a/ 2021年11月28日閲覧。 
  2. ^ "古谷三敏氏ご逝去に際し". 双葉社. 株式会社双葉社. 13 December 2021. 2021年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月13日閲覧
  3. ^ “漫画家・古谷三敏さん死去 85歳 1985年より『BARレモン・ハート』連載”. ORICON NEWS. oricon ME. (2021年12月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2217346/full/ 2021年12月13日閲覧。 
  4. ^ 中村梅雀主演で人気酒コミック「BARレモン・ハート」初の連ドラ化”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2015年7月7日). 2021年11月28日閲覧。
  5. ^ a b c “「BARレモン・ハート」37巻が12月に発売決定、古谷三敏の“遺稿”も収録予定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月11日). https://natalie.mu/comic/news/489201 2022年8月11日閲覧。 
  6. ^ a b 第7巻, PART.85「レモン・ハートが消えた日」.
  7. ^ a b 第7巻, PART.88「陽なたぼっこして遊ぼう」.
  8. ^ a b 第7巻, PART.89「イタリア式悪酔い」.
  9. ^ 第8巻, PART.106「スコッチ小僧」.
  10. ^ 第9巻, PART.108「バレリーナの憂鬱」.
  11. ^ a b c d 第8巻, PART.107「老バーテンダーとの出会い!!」.
  12. ^ 「次号予告」『漫画アクション』no.1,2022年1月4日号、双葉社、2021年12月21日、46頁、EAN 4910244010122 
    文川あや [@aya_fmkw] (2021年12月21日). "[お知らせ] 本日発売の漫画アクションに予告を載せて頂いているのですが、1/4発売の次号にて『彼女の願い、私の望み』という読み切りが掲載される予定です🙌📖雑誌に載せて頂くのは初めてなので緊張で震えてますがよろしくお願いします🙇". X(旧Twitter)より2022年1月5日閲覧
    “[BARレモンハート]古谷三敏ファミリー企画
  13. ^ 「訃報」『漫画アクション』no.2,2022年1月18日号、双葉社、2022年1月4日、337頁、EAN 4910244030120。「訃報 2021年12月8日、漫画家の古谷三敏先生が逝去されました。」 
  14. ^ 黒田健朗「BARレモン・ハート「いったん閉店」 最新37巻、作者の古谷三敏さん遺作」『朝日新聞』第49052号、朝日新聞社、2023年1月14日、夕刊、第4版、2面。2023年1月20日閲覧。「区切りの巻だが、最終とは銘打たなかった。同名のバーを営む陸さんは、漫画を「本店」になぞらえ、こう語る。「漫画も含めてさまざまな形での展開は考えているので、終わりという言い方はあえてしていません。本店は『いったん閉店』です」」
    黒田健朗 (2023年1月15日). "漫画「レモン・ハート」、最新巻でいったん閉店 原点はあのヒット作". 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2023年1月20日閲覧
  15. ^ a b 第11巻, PART.140「シャブリ小僧」.
  16. ^ a b 第2巻, PART.23「異国の空の下で」.
  17. ^ 第18巻, PART.232「謎の言葉」.
  18. ^ 第11巻, PART.139「お〜いアブサンや〜い!」.
  19. ^ 第9巻, PART.121「レモンハート誕生秘話」.
  20. ^ 第1巻, PART.6「マスターの約束」.
  21. ^ 第9巻, PART.117「ブルー・ムーン・デート」.
  22. ^ 第5巻, PART.67「栄光のマルガリータ」.
  23. ^ 第17巻, PART.216「アウトドアはお好き?」.
  24. ^ 第3巻, PART.40「ドラクエの仲間たち」.
  25. ^ 第9巻, PART.111「弟子入り志願」.
  26. ^ a b 第31巻, PART.400「真夏の夢一夜」.
  27. ^ a b 第9巻, PART.121「レモン・ハート誕生秘話」.
  28. ^ 第18巻, PART.237「思い出1974」.
  29. ^ 第8巻, PART.105「夢の想い出を秘めたこの一本」.
  30. ^ 第13巻, PART.171「継母のオッパイ」.
  31. ^ 第10巻, Part.125「港の見えるサケ」.
  32. ^ 第8巻, PART.101「テーマ・去りゆく夏」.
  33. ^ 第17巻, PART.220「『とてつもない』という名のワイン」.
  34. ^ 第13巻, PART.173「シャンパンの泡のように」.
  35. ^ 第2巻, PART.24「一夜の出来事」.
  36. ^ 第29巻, PART.379「謎の男」.
  37. ^ 第7巻, PART.84「正月の絵日記 はれときどきサケ」.
  38. ^ 第5巻, PART.62「BAR1998」.
  39. ^ 第10巻, PART.128「再会&再会」.
  40. ^ a b c 第8巻, PART.102「バーボン小僧」.
  41. ^ a b 第14巻, PART.181「パパ・ドブレで乾杯!」.
  42. ^ 第6巻, PART.79「幻の銘酒・赤磐雄町」.
  43. ^ 第20巻, PART.258「庄治クンの憂鬱」.
  44. ^ 第2巻, PART.17「真冬の夜の夢」.
  45. ^ 第10巻, PART.122「マンハッタン・シンドローム」.
  46. ^ 第10巻, PART.127「究極のブラディー・メアリー」.
  47. ^ 第11巻, PART.138「ファンシーボトルの謎」.
  48. ^ 第2巻, PART.29「山峡の秘酒」.
  49. ^ 第7巻, PART.84「正月の絵日記」.
  50. ^ 第19巻, PART.249「新しい門出」.
  51. ^ 第10巻, PART.126「息子が送ってきた酒」.
  52. ^ a b 第10巻, PART.132「思い出の『三銃士』」.
  53. ^ 第12巻, PART.157「1/150のプロポーズ」.
  54. ^ 第31巻, PART.400「真夏の夜一夜」.
  55. ^ 第12巻, PART.156「スイートテン・トスカーナ」.
  56. ^ 第20巻, PART.260「ベストバーマンの条件」.
  57. ^ 第12巻, PART.150「ブラック野郎登場!」.
  58. ^ 第12巻, PART.151「三つのカクテル物語」.
  59. ^ 第16巻, PART.201「白と黒」.
  60. ^ a b c 第17巻, PART.218「超へそまがりオーダー」.
  61. ^ 第22巻, PART.287「変り種ビール」.
  62. ^ 第24巻, PART.313「アイリッシュ・ダンス」.
  63. ^ 第24巻, PART.315「映画大好きお父さん」.
  64. ^ 第12巻, PART.152「究極のドライマティーニ」.
  65. ^ 第29巻, PART.382「究極の舞茸酒」.
  66. ^ 第18巻, PART.236「チンタラ先生」.
  67. ^ 第14巻, PART.184「特別の招待状」.
  68. ^ 第19巻, PART.242「意外な同伴者」.
  69. ^ a b 第13巻, PART.163「女のお酒」.
  70. ^ 第10巻, PART.133「浦島インアメリカ」.
  71. ^ 「古谷三敏 年表&作品ガイド」『漫画アクション』No.10,2022年 5/17号、双葉社、2022年5月2日、16頁、JAN 4910244030526。「現在の大泉学園店は孫・古谷陸がバーテンダーを務める。」 
  72. ^ BARレモン・ハート 春の2時間スペシャル”. テレビドラマデータベース. 2021年1月5日閲覧。
  73. ^ BARレモン・ハート 秋の2時間スペシャル(BARレモン・ハート秋の2時間SP「思い出酒」)(「思い出酒」、Classic「甘いお土産」、Classic「招かれざる客」(原題「見知らぬ常連」))”. テレビドラマデータベース. 2021年1月5日閲覧。
  74. ^ 中村梅雀 (2017年12月24日). “【BARレモン・ハート クリスマスSP】今夜放送!!”. 2021年12月4日閲覧。
  75. ^ 『BARレモン・ハート 大晦日SP』1部 新作は4Kで笑い&涙の年越し あの3人が大晦日にBARに集う!新作は4Kの高画質でおくる「幸せなら手を合わそう」。原作者・古谷三敏の師匠・手塚治虫と赤塚不二夫との話をまじえたインタビュー!”. テレビドラマデータベース. 2021年1月8日閲覧。
  76. ^ 『BARレモン・ハート 大晦日SP』2部 新作は4Kで笑い&涙の年越し あの3人が大晦日にBARに集う!新作は4Kの高画質でおくる「レモンハート誕生秘話」。追悼・大杉蓮の名演など、笑いと涙を誘う心が温かくなる名作漫画のドラマ版!”. テレビドラマデータベース. 2021年1月8日閲覧。
  77. ^ BARレモン・ハート 年末スペシャル2019(EPG番組表データ表記タイトル…BARレモン・ハート年末スペシャル 古谷三敏原作の酒コミック漫画『BARレモン・ハート』の実写版が再び登場!2019年の年末もレモン・ハートの常連と楽しい一夜を。心温まるストーリーをプレゼント!)”. テレビドラマデータベース. 2021年1月8日閲覧。
  78. ^ BARレモン・ハート年末スペシャル2020 古谷三敏原作の酒コミック漫画『BARレモン・ハート』の実写版!コロナ禍の今、BARという存在を見つめ直し、お酒に関わるすべての人々を応援する!”. テレビドラマデータベース. 2021年1月8日閲覧。
  79. ^ <ドラマ>『BARレモン・ハート年末スペシャル2021』”. BSフジ. フジテレビ. 2021年12月29日閲覧。
  80. ^ <ドラマ>『BARレモン・ハートお正月スペシャル2023』”. BSフジ. フジテレビ. 2023年12月22日閲覧。
  81. ^ 『BARレモン・ハート年末スペシャル2023』”. BSフジ. フジテレビ. 2023年12月22日閲覧。

外部リンク

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BSフジ 月曜22時台
前番組 番組名 次番組
発掘!歴史に秘めた恋物語
※ここまでが教養番組枠
BARレモン・ハート
SEASON1
※ここからがドラマ枠
王様のレストラン
BARレモン・ハート
SEASON2
※ここまでがドラマ枠
クイズ!脳ベルSHOW
※ここからがバラエティ枠
【帯番組に変更。】