Bリーグアーリーカップ
Bリーグアーリーカップ(英: B.LEAGUE EARLY CUP)はBリーグのレギュラーシーズンの前に行われる男子のカップ戦である。Bリーグに所属するチームが東北、関東、東海、北信越、関西、西日本の6地区に分かれ、トーナメント方式で優勝を争う。
今シーズンの大会: Bリーグアーリーカップ 2019 | |
競技 | バスケットボール |
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開始年 | 2017年 |
主催 | Bリーグ |
参加数 | 36クラブ |
加盟国 | 日本 |
前回優勝 |
東北:秋田ノーザンハピネッツ(2回目) 関東:宇都宮ブレックス(初) 東海:シーホース三河(初) 北信越:富山グラウジーズ(2回目[1]) 関西:京都ハンナリーズ(初) 西日本:熊本ヴォルターズ(2回目) |
最多優勝 |
東北:秋田ノーザンハピネッツ(2回) 関東:アルバルク東京(2回) 東海:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(1回)、シーホース三河(1回) 北信越:富山グラウジーズ(2回[1]) 関西:琉球ゴールデンキングス(2回) 西日本:熊本ヴォルターズ(2回) |
Bリーグ 2017-18シーズン開幕前の2017年9月1日から10日にかけて東北、関東、東海・北陸、関西の4地区で第1回大会が開催され、以来レギュラーシーズン開幕前に開催されていた[2]。
歴代大会結果
編集- 詳細な結果は、各大会を参照のこと。
年度 | 地区 | 決勝 | 3位 | 決勝会場[3] (主管クラブ) | ||
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優勝 | スコア | 準優勝 | ||||
2017 | 東北 | 秋田(1) | 82 - 54 | 山形 | 岩手 | 山形スポ(山形) |
関東 | A東京(1) | 77 - 73 | 千葉 | 川崎 | 船橋(千葉) | |
東海・北陸 | 富山(1) | 86 - 83 | 名古屋D | 信州 | アオーレ(新潟) | |
関西 | 琉球(1) | 74 - 68 | 滋賀 | 西宮 | 大阪府立(大阪) | |
2018 | 東北 | 仙台(1) | 70 - 67 | 秋田 | 青森 | ゼビオ(仙台) |
関東 | A東京(2) | 72 - 70 | 栃木 | 千葉 | ブレアリ(栃木) | |
東海 | 名古屋D(1) | 78 - 71 | 三河 | 三遠 | 豊橋(三遠) | |
北信越 | 富山(2) | 108 - | 78新潟 | 信州 | ことアリ(信州) | |
関西 | 琉球(2) | 79 - 62 | 大阪 | 滋賀 | 大阪府立(大阪) | |
西日本 | 熊本(1) | 90 - 76 | 愛媛 | 福岡 | 松江総体(島根) | |
2019 | 東北 | 秋田(2) | 67 - 64 | 北海道 | 仙台 | ゼビオ(仙台) |
関東 | 宇都宮(1)[4] | 82 - 78 | A東京 | 千葉 | 船橋(千葉) | |
東海 | 三河(1) | 93 - 79 | 名古屋D | FE名古屋 | WA刈谷(三河) | |
北信越 | 富山(3) | 91 - 86 | 新潟 | 信州 | アオーレ(新潟) | |
関西 | 京都(1) | 73 - 61 | 琉球 | 大阪 | おおきに(大阪) | |
西日本 | 熊本(2) | 68 - 59 | 島根 | 広島 | 飯塚第一(福岡) | |
2020 | 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため開催中止 |
関連項目
編集男子
編集- 前身リーグのカップ戦