AZM (プロレスラー)

日本の女子プロレスラー (2002-)

AZM(アズミ、2002年10月1日[1] - )は、日本女性プロレスラー東京都出身[1]スターダム所属。血液型O型。

AZM
AZMの画像
プロフィール
リングネーム AZM
あずみ
ニックネーム 高速爆弾娘
パイセン
クイーズ・クエストの司令塔
身長 155cm[1]
体重 53kg[1]
誕生日 (2002-10-01) 2002年10月1日(22歳)[1]
出身地 東京都[1]
所属 スターダム
スポーツ歴 シュートボクシング
トレーナー 風香
デビュー 2013年10月6日
パッション2号
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所属

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来歴

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2011年
  • 11月14日、当時9歳ながらスターダム3期生のひとりとしてプロテストを受験し、合格[2]
2013年
2015年
  • この頃から「あずみ軍団」を結成。自身をリーダーに米山香織を総帥として活動[4]
  • 11月20日、ルアカのデビューとともに、キッズファイター卒業を宣言[5]
2017年
  • 2月11日、紫雷イオらのユニット「Queen's Quest」に加入、リングネームを「AZM」(読み方は「あずみ」)に変更。
  • 4月15日、横浜ラジアントホールで、王座決定トーナメントが行われ第12代アーティスト王座を獲得した。パートナーは紫雷イオ&葉月。AZMはベルト初戴冠。
2019年
2020年
  • 7月26日、後楽園ホール大会で、ハイスピード王座戦が王者・里歩スターライト・キッドとの3WAYで行われ、スターライト・キッドに勝利し、王座を獲得した。
  • 9月19日、後楽園ホール大会、STARDOM 5★STAR GPで2年連続技能賞を獲得。
  • 11月8日、エディオンアリーナ大阪大会で、ジュリア&舞華組を破り第10回GODDESSES OF STARDOM タッグリーグ戦で優勝。パートナーは渡辺桃
2021年
  • 1月5日、新日本プロレス東京ドーム大会、ダークマッチにてQueen's Questの一員として林下詩美上谷沙弥と共に出場。
  • 2月13日、後楽園ホール大会で、逆指名により朱里が持つSWA世界選手権王座に挑むものの敗北。
  • 3月3日、日本武道館大会で、なつぽいとハイスピード王座防衛戦を行い敗北。王座陥落。
  • 3月17日、高校を無事卒業したことをSNSにて発表。
  • 9月25日、STARDOM 5★STAR GPで殊勲賞を獲得。
  • 11月14日、後楽園ホールで、決勝戦まで進むもコグマ&葉月組に敗れ第11回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦準優勝。パートナーは渡辺桃。
  • 12月18日、エディオンアリーナ大阪第一競技場での敗者ユニット強制脱退キャプテン・フォールイリミネーションマッチにてタッグパートナーの渡辺桃に裏切られた。

2022年

  • 2月23日、アオーレ長岡大会にてスターライト・キッドからハイスピード王座を奪取。第22代ハイスピード王者になる。

2023年

2024年

  • 6月22日、大江戸隊との「最終敗者以外4人ユニット追放イリミネーションマッチ」にて、QQが敗北したことに伴い、7年間所属したQQを去った[11]
  • 7月27日、新ユニット「NEO GENESIS」結成[12]

人物

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  • 同じQQのメンバーであった渡辺桃と仲が良く、タッグチーム「桃AZ」を結成していた時期があり、2019年のGODDESSES OF STARDOMにはこのタッグでエントリーした。
  • 動きの速さに定評があり、ハイスピード王座戦線で活躍している。
  • ライバルは大江戸隊所属のスターライト・キッド
  • 虫が苦手。YouTubeでは罰ゲームで『箱の中身はなんだろな?』を受けることになったが号泣して虫が苦手な事を告白した。
  • 新日本プロレス所属のウィル・オスプレイとQueen's Questメンバーは仲が深い。彼がヒールターンした後は、当時彼女だったビー・プレストリーの影響で他のメンバーを罵倒する場面などがあったが、AZMに関してはSNSなどで普通に接する様子が見受けられる。
  • 2021年9月15日発刊の週刊プロレス、NOAH所属の拳王がもつコーナー「拳王のクソヤローどもオレについて来い!!」にてSTARDOMの中での推し選手だと挙げられ、プロレスの能力の高さを絶賛している。

得意技

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フィニッシュ・ホールド

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アメシスト・ストーム
旋回式・羽根折り式変形脇固め。
自ら、コーナー最上段に乗った状態で相手の首後ろに左足を回しながら左腕を捕らえ、ジャンプと同時に旋回してマットに叩きつけ、そこから両手で相手の右腕を掴んで締め上げる旋回式・羽根折り式変形脇固め。腕殺しとして愛用する複合関節技。
以前は、バイオレット・ストームの技名で使用していた。現在は、アメシスト・ストームの技名で使用。

その他得意技

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三角跳びボディアタック
高速ブレーンバスター
ダイビング・ボディーアタック
DDT
マック
ヘッドシザーズ・ホイップの体勢で相手に飛びつき、スクールボーイにつないで丸め込む。
クリスト
走り込んでコルバタの体勢で両足から相手の頭部に飛びつき、旋回しながら相手の右腕を捕らえ、頭部を首4の字で固めながら右腕を締め上げる関節技。
あずみ寿司
ラ・マヒストラルの体勢で腕を掴んだのち相手の腹の下に足を入れ相手を後ろ向きに回転させて丸め込む。
C4バグダン
足を4の字にクラッチしたまま投げる、変形ジャーマンスープレックス
ロープハング式・フランケンシュタイナー
エプロンからセカンドロープにもたれ掛かった状態の相手に対し、リング内から両足で頭部に飛びついて後方回転し、その勢いを利用して相手を脳天からマットに突き刺すデンジャラスな変形フランケンシュタイナー。
ヌメロ・ウノ
反抗期クラッチ
カナディアン・デストロイヤー

タイトル歴

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スターダム

入場テーマ曲

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  • Ready to ROCK 作曲 DJ-Shu
現在使用中。2021年9月25日から使用。
  • 月桂樹
2020年7月26日から使用。
  • Live certainty now

脚注

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  1. ^ a b c d e f g AZM”. 株式会社スターダム. 2021年12月15日閲覧。
  2. ^ 2011年11月14日  3期生プロテストで5人全員が合格” (2011年11月14日). 2016年11月1日閲覧。
  3. ^ “11歳ファイター・あずみが奮闘デビュー”. デイリースポーツ. (2013年10月7日). https://www.daily.co.jp/ring/2013/10/07/0006400036.shtml 
  4. ^ 2016年4月29日 STARDOM CINDERELLA TOURNAMENT2016~シンデレラ・トーナメント2016~” (2016年4月29日). 2016年11月1日閲覧。
  5. ^ サムライTV「Stardom スターダムプロレス December 22, 2016 Year End Climax」中継より(実況:村田晴郎の発言)
  6. ^ 「今回で私たちのハイスピードバトルは最後」ハイスピード卒業のスターライト・キッドを倒しAZMが最多防衛記録を達成!”. バトル・ニュース. 2023年5月12日閲覧。
  7. ^ SAKURA GENESIS 2023 – 東京・両国国技館”. www.njpw.co.jp. 2023年5月28日閲覧。
  8. ^ 【スターダム】AZMがハイスピード王座V12 次戦は鹿島沙希&フキゲンです☆と事実上のハンディ戦に…”. 東スポWEB (2023年5月4日). 2023年5月28日閲覧。
  9. ^ たむが白川との因縁戦を制して赤&白の二冠王達成!バリバリボンバーズがアーティスト奪取!MIRAI&壮麗がゴッデスV2!鹿島が涙のハイスピード初戴冠!”. バトル・ニュース. 2023年5月28日閲覧。
  10. ^ 2023年5月27日 『STARDOM Flashing champions 2023』”. スターダム✪STARDOM. 2023年5月28日閲覧。
  11. ^ 【スターダム】上谷沙弥以外〝全員追放〟 渡辺桃まさかの加勢も…事実上QQ解散「本当にみんなごめんね」”. 東スポWEB (2024年6月22日). 2024年6月22日閲覧。
  12. ^ “【スターダム】S・キッド、AZMらが新ユニット「ネオジェネシス」を発表「世界中をバズらせる」”. 東京スポーツ. (2024年7月27日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/310931 2024年7月27日閲覧。 

外部リンク

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