ARIA ASIA
ARIA ASIA(アリア エイジア)とは、ヴァイオリニストのARIAを中心としたロックバンド。
ARIA ASIA | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | ロック |
活動期間 | 2008年 - 2010年 |
レーベル | TRUE SONG MUSIC |
公式サイト | ARIA ASIAオフィシャルブログ |
メンバー |
概要
編集2008年にインディーズ・デビュー。渋谷を中心に路上ライブを展開。1stシングル「Gypsy Girl」はライブハウス、路上ライブのみの手売り販売で、2ヵ月間で4000枚、累計15000枚を売上。[1][2]
2009年以降は東京の他、沖縄県でも音楽活動を展開。沖縄県内での多数のライブ開催により、「Gypsy Girl」および1stアルバム「Ryukyu Rock Violin」が同年の沖縄シーンにおけるCD売上チャートの上位に入る[3][注釈 1]。6月MIYAKO ISLAND FES[4]、7月フジロックフェスティバル[5]に出演。
2009年6月3日、毎年6,7月に沖縄県内各地で実施している海岸清掃活動「まるごと沖縄クリーンビーチ」の記者会見およびオープニングセレモニーに参加[6][7][8]。
2010年5月21日、公式ブログにて活動停止を発表[9]。
メンバー
編集- ARIA
- (ヴァイオリン)
- 本名:相澤アリア(あいざわ アリア、1984年5月16日[10] - )
- 山梨県笛吹市一宮町出身[11]。桐朋学園大学女子高等学校、桐朋学園大学卒業[10]。それに伴い、学士(音楽)の学位を取得する[12]。2歳からヴァイオリンを始め、音大在学中にフランスのクールシュベール音楽祭や、アメリカのカルテットプログラムに参加[1][2]。大学卒業後、D・A・Iに才能を見いだされる[1]。
- 2008年秋、喜多郎のワールドツアーに参加。冬、MONGOL800の全国ツアーに同行[2]。2008年12月3日にリリースしたMONGOL800のシングル「special thanks!!」にゲストミュージシャンとして参加[13]。
- 2011年9月10日、ARIAが沖縄県名護市の名護市民会館中ホールにて開催される「第1回やんばるてぃだ音楽祭in名護」[14]にて演奏者として出演。
- レディースファッションブランド「Baby Burn」のメインキャラクターも務めていた[15]。
- D・A・I
- (ギター) from Do As Infinity
- Acchi
- (ベース) from sacra AMIDA ADDICT
- DUCCI
- (ドラムス) 元KUMACHI
ディスコグラフィー
編集シングル
編集- Gypsy Girl (2008年5月16日)マキシシングル [規格品番:TSM-0001]
- 01.Gypsy Girl
- 02.琉球哀歌
- 03.Gypsy Girl Inst
- 04.琉球哀歌 Inst
- Gypsy Girl ver.2.0 (2008年9月20日)マキシシングル [規格品番:TSM-0002] タワーレコード那覇店にて沖縄音楽インディーズチャート1位[16]、邦楽チャート3位獲得[17]。
- 01.Gypsy Girl
- 02.Morning Sunshine
- 03.戦場の花
- 04.下弦の月
- 05.Aerial Garden〜アビドス架空庭園〜
- 06.Ryukyu Song
アルバム
編集- Ryukyu Rock Violin (2009年5月16日) [規格品番:TSM-0005] Amazonロックミュージックのランキング5位[18]、Amazonのワールドミュージック週間ランキング1位[19]獲得。
DVD
編集- ARIA ASIA Live Rock!!!!!! (2008年12月24日) [規格品番:TSM-1001]
- 01.The Glorious Daybreak 〜アルフヘイム宮殿の夜明け〜
- 02.Toss The Feathers
- 03.Gypsy Girl
- 04.Morning Sunshine
- 05.Mirage 〜蜃気楼の街〜
- 06.下弦の月
- 07.Ryukyu Song
- 08.Aerial Garden 〜アドビス架空庭園〜
- 09.Triumphal Road 〜エトルリア王の凱旋〜
- 10.Canon Rock
脚注
編集注釈
編集- ^ 沖縄県の委託事業「沖縄音楽活用型ビジネスモデル創出事業」の調査結果。
出典
編集- ^ a b c “新譜情報2009年1月”. 高良レコード店. 2024年5月18日閲覧。
- ^ a b c “相澤 アリア”. 有限会社ノックス. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “02. 沖縄音楽産業の現状調査”. 沖縄LOVEweb. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “Artist”. MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2009. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “2009”. FUJI ROCK FESTIVAL. 2024年5月18日閲覧。
- ^ “記者会見して来ました☆彡”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2020年5月20日閲覧。
- ^ “「まるごとクリーンビーチ」 多くの参加を呼びかけ”. 琉球朝日放送. 2024年5月20日閲覧。
- ^ “まるごと沖縄クリーンビーチ2009 オープニングセレモニー”. 沖縄クリーンコーストネットワーク(OCCN). 2024年5月20日閲覧。
- ^ “ARIA ASIAより大切なお知らせ”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2024年5月19日閲覧。
- ^ a b “ARIA”. 人物名鑑ONLINE. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “令和4年度事業計画”. ふえふき文化・スポーツ振興財団. 2024年5月19日閲覧。
- ^ 桐朋学園大学学則第21条。
- ^ “special thanks!!”. HIGHWAVE. 2024年5月19日閲覧。
- ^ ARIA「城間竜太島うたLIVE」~第1回やんばるてぃだ音楽祭in名護~ LiveLove
- ^ “ベイビーバーン / Baby Burn”. レディース・メンズ総合ファッション情報サイト 服DB. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “沖縄タワーレコード那覇店チャート1位☆彡”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “今からFIRE ダンスの皆さんとコラボレーション☆彡”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “台風(>_<)”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2024年5月19日閲覧。
- ^ “Amazon"ワールド"週間ランキング”1位”!!!!!”. ARIA ASIAオフィシャルブログ. 2024年5月19日閲覧。