2019-20シーズンのボストン・セルティックス
2019-20シーズンのボストン・セルティックスは、セルティックスの全米バスケットボール協会(NBA)においてフランチャイズ74年目のシーズン。2019年7月6日、元シャーロット・ホーネッツのオールスター選手、ケンバ・ウォーカーを獲得した。また、FAからポートランド・トレイルブレイザーズのセンターのエネス・カンターも獲得した。
2019-20シーズンのボストン・セルティックス | |
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ヘッドコーチ | ブラッド・スティーブンス |
GM | ダニー・エインジ |
オーナー | ウィック・グラウスベック |
アリーナ | TDガーデン |
成績 | |
シーズン成績 | 48勝24敗(勝率.667) |
順位 |
ディビジョン : 2位 (アトランティック) カンファレンス : 3位 (イースタン) |
プレーオフ成績 |
イースタン・カンファレンスファイナル (ヒートにシリーズ2勝4敗で敗退) |
スタッツ@ Basketball-Reference.com | |
地元メディア | |
テレビ局 | NBC Sports Boston |
ラジオ局 | WBZ-FM |
3月11日にユタ・ジャズのルディ・ゴベールらが新型コロナウイルスの陽性反応を示したため[1]、リーグ関係者によって感染防止を理由にシーズンは中断となり[2]、3月19日にはマーカス・スマートがCOVID-19の陽性であったと発表された[3]。6月4日、セルティックスはシーズン再開となるNBAバブルの出場権を獲得した。
ドラフト
編集→詳細は「2019年のNBAドラフト」を参照
巡 | 指名順 | 選手名 | ポジション | 国籍 | 出身校など |
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1 | 14 | ロメオ・ラングフォード | SG | アメリカ合衆国 | インディアナ大学 |
1 | 22 | グラント・ウィリアムズ | PF | アメリカ合衆国 | テネシー大学 |
2 | 33 | カーセン・エドワーズ | PG | アメリカ合衆国 | パデュー大学 |
2 | 51 | トレモント・ウォーターズ | PG | アメリカ合衆国 | ルイジアナ州立大学 |
参照[4]
ロスター
編集プレーヤー | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シーズン成績
編集ディビジョン
編集[[{{{カンファレンス}}}・カンファレンス (NBA)|{{{カンファレンス}}}・カンファレンス]] | ||||||
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# | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 差 | GP |
1 | z - ミルウォーキー・バックス | 56 | 17 | .767 | – | 73 |
2 | y - トロント・ラプターズ | 53 | 19 | .736 | 2.5 | 72 |
3 | x - ボストン・セルティックス | 48 | 24 | .667 | 7.5 | 72 |
4 | x - インディアナ・ペイサーズ | 45 | 28 | .616 | 11.0 | 73 |
5 | y - マイアミ・ヒート | 44 | 29 | .603 | 12.0 | 73 |
6 | x - フィラデルフィア・76ers | 43 | 30 | .589 | 13.0 | 73 |
7 | x - ブルックリン・ネッツ | 35 | 37 | .486 | 20.5 | 72 |
8 | x - オーランド・マジック | 33 | 40 | .452 | 23.0 | 73 |
9 | ワシントン・ウィザーズ | 25 | 47 | .347 | 30.5 | 72 |
10 | シャーロット・ホーネッツ | 23 | 42 | .354 | 29.0 | 65 |
11 | シカゴ・ブルズ | 22 | 43 | .338 | 30.0 | 65 |
12 | ニューヨーク・ニックス | 21 | 45 | .318 | 31.5 | 66 |
13 | デトロイト・ピストンズ | 20 | 46 | .303 | 32.5 | 66 |
14 | アトランタ・ホークス | 20 | 47 | .299 | 33.0 | 67 |
15 | クリーブランド・キャバリアーズ | 19 | 46 | .292 | 33.0 | 65 |
カンファレンス
編集[[{{{カンファレンス}}}・カンファレンス (NBA)|{{{カンファレンス}}}・カンファレンス]] | ||||||
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# | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 差 | GP |
1 | z - ミルウォーキー・バックス | 56 | 17 | .767 | – | 73 |
2 | y - トロント・ラプターズ | 53 | 19 | .736 | 2.5 | 72 |
3 | x - ボストン・セルティックス | 48 | 24 | .667 | 7.5 | 72 |
4 | x - インディアナ・ペイサーズ | 45 | 28 | .616 | 11.0 | 73 |
5 | y - マイアミ・ヒート | 44 | 29 | .603 | 12.0 | 73 |
6 | x - フィラデルフィア・76ers | 43 | 30 | .589 | 13.0 | 73 |
7 | x - ブルックリン・ネッツ | 35 | 37 | .486 | 20.5 | 72 |
8 | x - オーランド・マジック | 33 | 40 | .452 | 23.0 | 73 |
9 | ワシントン・ウィザーズ | 25 | 47 | .347 | 30.5 | 72 |
10 | シャーロット・ホーネッツ | 23 | 42 | .354 | 29.0 | 65 |
11 | シカゴ・ブルズ | 22 | 43 | .338 | 30.0 | 65 |
12 | ニューヨーク・ニックス | 21 | 45 | .318 | 31.5 | 66 |
13 | デトロイト・ピストンズ | 20 | 46 | .303 | 32.5 | 66 |
14 | アトランタ・ホークス | 20 | 47 | .299 | 33.0 | 67 |
15 | クリーブランド・キャバリアーズ | 19 | 46 | .292 | 33.0 | 65 |
試合ログ
編集プレシーズン
編集2019年のプレシーズンの試合結果 合計: 4勝0敗 (ホーム: 2勝0敗; ロード: 2勝0敗) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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プレシーズン: 4勝0敗 (ホーム: 2勝0敗; ロード: 2勝0敗)
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2019–20 season schedule |
レギュラーシーズン
編集プレーオフ
編集→詳細は「2019-2020シーズンのNBA § プレーオフ」を参照
2020年のプレーオフの試合結果 トータル: 2–0 (ホーム: 2–0; ロード: 0–0) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦: 4勝0敗 (ホーム: 2勝0敗; ロード: 2勝0敗)
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2回戦: 4勝3敗 (ホーム: 0勝3敗; ロード: 4勝0敗)
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カンファレンス・ファイナル: 2勝4敗 (ホーム: 1勝2敗; ロード: 1勝2敗)
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2020 playoff schedule |
主な移籍
編集トレード
編集2019年6月20日[5] | ボストン・セルティックスへ ドラフト交渉権 タイ・ジェローム (全体24位) ドラフト交渉権 カーセン・エドワーズ (全体33位) |
フィラデルフィア・76ersへ ドラフト交渉権 マティス・サイブル (全体20位) |
2019年6月20日[6] | ボストン・セルティックスへ | フェニックス・サンズへ |
2020年のNBAドラフト1巡目指名権 (ミルウォーキーから) | アロン・ベインズ
タイ・ジェローム (#24) |
フリーエージェント
編集再契約
編集選手 | 契約内容 |
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ダニエル・タイス[7] | 2年1000万ドル |
ブラッド・ワナメイカー[8] | 詳細非公表 |
入団選手
編集選手 | 契約金 | 前所属 |
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ケンバ・ウォーカー[9] | 4年1億4100万ドル | シャーロット・ホーネッツ |
エネス・カンター[10] | 2年1000万ドル | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
ヴィンセント・ポワティエ[11] | 詳細非公表 | サスキ・バスコニア |
タッコ・フォール[12] | 2ウェイ契約[13] | セントラルフロリダ大学 |
退団選手
編集選手 | 理由 | 去就先 |
---|---|---|
アル・ホーフォード[14] | 制限なしFA | フィラデルフィア・76ers |
カイリー・アービング[15] | 制限なしFA | ブルックリン・ネッツ |
テリー・ロジアー[16] | 制限付きFA | シャーロット・ホーネッツ |
グエルション・ヤブセレ[17] | 制限なしFA | 江蘇同曦大聖籃球倶楽部 |
マーカス・モリス[18] | 制限なしFA | ニューヨーク・ニックス |
脚注
編集- ^ “NBA suspends season until further notice, over coronavirus” (英語). NBA.com (March 11, 2020). March 12, 2020閲覧。
- ^ “NBA to suspend season following Wednesday's games” (英語). NBA.com (March 11, 2020). March 12, 2020閲覧。
- ^ “Celtics Guard Marcus Smart Tests Positive for Coronavirus” (英語). NBC Boston (March 19, 2020). March 20, 2020閲覧。
- ^ “Full 2019 NBA Draft Order” (英語). tankathon.com. May 15, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。May 14, 2019閲覧。
- ^ “Celtics Draft Langford, Williams, Edwards & Waters” (英語). NBA.com (June 20, 2019). 20196月23日閲覧。
- ^ “Celtics trade Aron Baynes; draft Romeo Langford at 14, Grant Williams at 22” (英語). Boston Herald (2019年6月21日). 2019年7月3日閲覧。
- ^ Himmelsbach, Adam (2019年7月2日). “Celtics re-sign Daniel Theis, add French center Vincent Poirier” (英語). The Boston Globe. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Doxy, Andrew (2019年7月2日). “Brad Wanamaker to return to Boston on a 1-year deal” (英語). CelticsBlog. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Walker agrees to join Celtics; Rozier to Hornets” (英語). ESPN.com (2019年6月29日). 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Celtics sign Enes Kanter” (英語). Boston.com. (2019年7月1日) 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Celtics add French big man Vincent Poirier” (英語). Boston Herald (2019年7月2日). 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Source: 7-foot-6 Tacko Fall to sign Celtics deal” (英語). ESPN.com (2019年6月21日). 2019年7月3日閲覧。
- ^ “Celtics convert center Tacko Fall's contract to two-way”. NBA.com (October 13, 2019). October 13, 2019閲覧。
- ^ “Reports: Al Horford leaving Celtics, agrees with Sixers” (英語). NBA.com. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Cacciola, Scott; Stein, Marc (2019年6月30日). “Kyrie Irving Commits to Brooklyn, Cementing Nets as Kings of New York” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2019年7月3日閲覧。
- ^ Dwyer, Michael. “Is Terry Rozier more of the same for the Hornets: Overpaying for pretty good?” (英語). charlotteobserver. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Goss, Nick. “Celtics have waived Yabusele, opening up a spot on the 15-man roster and putting an end to a disappointing career in Boston” (英語). Yahoo Sports. 2019年7月10日閲覧。
- ^ Mathur, Ashish. “Rich Paul opens up on Marcus Morris free agency situation with Clippers, Knicks, Spurs” (英語). ClutchPoints. 2019年7月22日閲覧。