2016年のXリーグ
2016年のXリーグは20回目のXリーグである。8月27日に始まり、12月12日に終了した。富士通がジャパンエックスボウルでオービックを16-3で破り、2年ぶり2回目の優勝を決めた[1]。
Xリーグ 2016 | |
---|---|
リーグ | Xリーグ |
スポーツ | アメリカンフットボール |
期間 | レギュラーシーズン: 2016年8月27日-2016年10月30日 プレーオフ: 2016年11月5日-2016年12月12日 |
チーム数 | 18 (EASTERN:6、 CENTRAL:6、 WESTERN:6) |
シーズン優勝 | 富士通フロンティアーズ (6回目) |
準優勝 | オービックシーガルズ |
昇格 | クラブホークアイ 富士ゼロックスミネルヴァAFC |
X2リーグ降格 | サイドワインダーズ ブルザイズ東京 |
プレーオフ | |
ジャパンエックスボウル | |
優勝 | 富士通フロンティアーズ (2回目) |
準優勝 | オービックシーガルズ |
ファイナルMVP | コービー・キャメロン |
第38回パールボウル
編集→詳細は「第38回パールボウル」を参照
参加チーム
編集結果
編集Super 9
編集試合数 | 勝 | 敗 | 順位・所属地区 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
富士通 (C, CPO) | 6 | 6 | 0 | 1位・イースト | 準々決勝へ |
オービック | 6 | 6 | 0 | 2位・セントラル | |
パナソニック | 6 | 5 | 1 | 3位・ウェスト | |
リクシル | 6 | 4 | 2 | 4位・セントラル | |
IBM | 6 | 3 | 3 | 5位・イースト | |
アサヒビール | 6 | 3 | 3 | 6位・イースト | |
エレコム神戸 | 6 | 2 | 4 | 7位・ウェスト | ワイルドカードへ |
アサヒ飲料 | 6 | 2 | 4 | 8位・ウェスト | |
ノジマ相模原 | 6 | 1 | 5 | 9位・セントラル | 残留 |
- 1位と2位は対戦相手の勝利数の合計(ソルコフ点)、5位と6位、7位と8位は直接対決の結果により決定した。
- 各地区の3位チーム(イースト:アサヒビール、セントラル:ノジマ相模原、ウェスト:アサヒ飲料)は、4位チーム(イースト:オール三菱、セントラル:東京ガス、ウェスト:アズワン)との順位決定戦でに勝利し、Super9残留となった。
Battle 9
編集試合数 | 勝 | 敗 | 順位・所属地区 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
オール三菱 | 6 | 5 | 1 | 10位・イースト | ワイルドカードへ |
アズワン | 6 | 4 | 2 | 11位・ウェスト | |
東京ガス | 6 | 3 | 3 | 12位・セントラル | 残留 |
明治安田 | 6 | 3 | 3 | 13位・セントラル | |
名古屋 | 6 | 2 | 4 | 14位・ウェスト | |
警視庁 | 6 | 2 | 4 | 15位・イースト | |
BULLS | 6 | 1 | 5 | 16位・イースト | |
サイドワインダーズ (R) | 6 | 1 | 5 | 17位・ウェスト | 入れ替え戦に出場、X2リーグ降格 |
ブルザイズ東京 (R) | 6 | 1 | 5 | 18位・セントラル |
- 12位と13位、14位と15位は直接対決の結果、16~18位は対戦相手の勝利数の合計により決定した。
対戦表
編集イースト | チーム | 前期 | 富士通 | IBM | アサヒ | 三菱 | BULLS | 警視庁 | 第4戦以降 | 成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Super9 | 富士通 | 東1位/JXB準優勝 | ー | ○ | ○ | ○ | ○パナソニック、○エレコム神戸、○ノジマ相模原 | 6勝0敗 | ||
IBM | 中1位/6位 | ● | ー | ○ | ○ | ●リクシル、●オービック、○アサヒ飲料 | 3勝3敗 | |||
アサヒビール | 中3位/7位 | ● | ● | ー | ○ | ○ノジマ相模原、●アサヒ飲料、○東京ガス | 3勝3敗 | |||
Battle9 | 三菱 | 東4位/10位 | ● | ー | ○ | ○ | ○エレコム神戸、○東京ガス、○明治安田 | 5勝1敗 | ||
BULLS | 中4位/13位 | ● | ● | ー | ● | ●東京ガス、●明治安田、○ブルザイズ東京 | 1勝5敗 | |||
警視庁 | 東6位/16位 | ● | ● | ○ | ー | ●明治安田、○ブルザイズ東京、●名古屋 | 2勝4敗 |
セントラル | チーム | 前期 | ノジマ | オービック | リクシル | 東京ガス | 明治安田 | ブルザイズ | 第4戦以降 | 成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Super9 | ノジマ相模原 | 東2位/JXBベスト4 | ー | ● | ● | ○ | ●アサヒビール、●パナソニック、●富士通 | 1勝5敗 | ||
オービック | 東3位/JXBベスト4 | ○ | ー | ○ | ○ | ○アサヒ飲料、○IBM、○エレコム神戸 | 6勝0敗 | |||
リクシル | 中2位/5位 | ○ | ● | ー | ○ | ○IBM、○アズワン、●パナソニック | 4勝2敗 | |||
Battle9 | 東京ガス | 中5位/12位 | ● | ー | ○ | ○ | ○BULLS、●三菱、●アサヒビール | 3勝3敗 | ||
明治安田 | 東5位/14位 | ● | ● | ー | ○ | ○警視庁、○BULLS、●三菱 | 3勝3敗 | |||
ブルザイズ東京 | X2 | ● | ● | ● | ー | ○サイドワインダーズ、●警視庁、●BULLS | 1勝5敗 |
ウェスト | チーム | 前期 | パナソニック | アサヒ | エレコム | アズワン | 名古屋 | サイド | 第4戦以降 | 成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Super9 | パナソニック | 西1位/JXB優勝 | ー | ○ | ○ | ○ | ●富士通、○ノジマ相模原、○リクシル | 5勝1敗 | ||
アサヒ飲料 | 西2位/8位 | ● | ー | ● | ○ | ●オービック、○アサヒビール、●IBM | 2勝4敗 | |||
エレコム神戸 | 西3位/9位 | ● | ○ | ー | ○ | ●三菱、●富士通、●オービック | 2勝4敗 | |||
Battle9 | アズワン | 西4位/11位 | ● | ー | ○ | ○ | ○名古屋、●リクシル、○サイドワインダーズ | 4勝2敗 | ||
名古屋 | 西5位/15位 | ● | ● | ー | ○ | ●アズワン、●サイドワインダーズ、○警視庁 | 2勝4敗 | |||
サイドワインダーズ | X2 | ● | ● | ● | ー | ●ブルザイズ、○名古屋、●アズワン | 1勝5敗 |
プレーオフ
編集ワイルドカード
編集Super 9の7位または8位がBattle 9の1位または2位と対戦する。
アサヒ飲料vsオール三菱
編集アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ | 20–6 (0-0, 3-0, 10-3, 7-3) | オール三菱ライオンズ |
---|---|---|
白神有貴 タッチダウン(影山進治 キック成功) 2Q(10:43) 影山進治 フィールドゴール 2Q(12:00) 影山進治 フィールドゴール 3Q(10:36) 山中良助 タッチダウン(影山進治 キック成功) 4Q(8:16) |
谷澤隼人 フィールドゴール 3Q(7:01) 谷澤隼人 フィールドゴール 4Q(4:05) |
観客数: 608人
エレコム神戸vsアズワン
編集エレコム神戸ファイニーズ | 34–7 (7-7, 7-0, 10-0, 10-0) | アズワンブラックイーグルス |
---|---|---|
酒本和樹 タッチダウン(仲野秀隆 キック成功) 1Q(4:37) 常包健二 タッチダウン(仲野秀隆 キック成功) 2Q(3:25) 木下雅斗 タッチダウン(仲野秀隆 キック成功) 3Q(3:49) 仲野秀隆 フィールドゴール 3Q(5:13) 仲野秀隆 フィールドゴール 4Q(3:23) 糟谷 啓二郎 タッチダウン(仲野秀隆 キック成功) 4Q(6:55) |
川畑一輝 タッチダウン(中西崇之 キック成功) 1Q(8:42) |
観客数: 468人
準々決勝
編集リクシルvsIBM
編集リクシルディアーズ | 16–37 (0-7, 6-14, 3-9, 7-7) | IBMビッグブルー |
---|---|---|
前田直輝 タッチダウン(青木大介 キック失敗) 2Q(2:26) 青木大介 フィールドゴール 3Q(8:07) 永川勝也 タッチダウン(青木大介 キック成功) 4Q(7:31) |
栗原嵩 タッチダウン(佐藤敏基 キック成功) 1Q(11:27) 末吉智一 タッチダウン(小田倉彦 キック成功) 2Q(2:09) 末吉智一 タッチダウン(佐藤敏基 キック成功) 2Q(11:56) ジョン・スタントン タッチダウン(佐藤敏基 キック成功) 3Q(2:21) 小田倉彦 フィールドゴール 3Q(5:05) 政本悠紀 タッチダウン(小田倉彦 キック成功) 4Q(5:47) |
富士通vsアサヒ飲料
編集富士通フロンティアーズ | 42–6 (0-0, 22-0, 0-0, 20-6) | アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ |
---|---|---|
高口和起 タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 2Q(0:05) 中村輝晃クラーク タッチダウン(西村豪哲 キック失敗) 2Q(4:41) 樋田祥一 タッチダウン (宜本慎平 キック失敗) 2Q(4:53) 西村豪哲 フィールドゴール 2Q(11:00) 高口和起 タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 4Q(2:15) 高野橋慶大 タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 4Q(5:08) アルリワン・アディヤミ タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 4Q(6:07) |
河田一樹 タッチダウン(影山進治 キック失敗) 4Q(11:11) |
オービックvsエレコム神戸
編集オービックシーガルズ | 35–0 (0-0, 6-0, 15-0, 14-0) | エレコム神戸ファイニーズ |
---|---|---|
星野貴俊 フィールドゴール 2Q(0:17) 星野貴俊 フィールドゴール 2Q(10:36) 望月麻樹 タッチダウン(畑卓志郎 ツーポイント・コンバージョン成功) 3Q(4:45) 望月麻樹 タッチダウン(星野貴俊 キック成功) 3Q(6:07) 池井勇輝 タッチダウン(星野貴俊 キック成功) 4Q(1:36) 池井勇輝 タッチダウン(星野貴俊 キック成功) 4Q(2:37) |
パナソニックvsアサヒビール
編集パナソニック インパルス | 21–14 (0-0, 14-0, 0-0, 7-14) | アサヒビールシルバースター |
---|---|---|
頓花達也 タッチダウン(佐泊栄太 キック成功) 2Q(0:06) 大原隆史 タッチダウン(佐泊栄太 キック成功) 2Q(5:27) 横田惇 タッチダウン(佐泊栄太 キック成功) 4Q(3:52) |
戸倉和哉 タッチダウン(飯島良紀 キック成功) 4Q(3:21) 戸倉和哉 タッチダウン(飯島良紀 キック成功) 4Q(11:04) |
準決勝
編集富士通vsIBM
編集富士通フロンティアーズ | 28–26 (3-0, 16-16, 3-10, 6-0) | IBMビッグブルー |
---|---|---|
西村豪哲 フィールドゴール 1Q(9:00) 宜本慎平 タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 2Q(0:49) 中村輝晃クラーク タッチダウン(西村豪哲 キック失敗) 2Q(10:06) 西村豪哲 フィールドゴール 2Q(12:00) 西村豪哲 フィールドゴール 3Q(4:58) 西村豪哲 フィールドゴール 4Q(4:00) 西村豪哲 フィールドゴール 4Q(12:00) |
ジョン・スタントン タッチダウン(佐藤敏基 キック成功) 2Q(8:11) 矢部伯門 セーフティ 2Q(10:06) 栗原嵩 タッチダウン(小田倉彦 ツーポイント・コンバージョン) 2Q(11:21) 小田倉彦 フィールドゴール3Q(2:08) ジョン・スタントン タッチダウン(小田倉彦 キック成功) 3Q(9:00) |
観客数: 2606人
オービックvsパナソニック
編集オービックシーガルズ | 9–6 (0-0, 0-0, 0-0, 3-3, TB[2] 6-3) | パナソニックインパルス |
---|---|---|
星野貴基 フィールドゴール 4Q(11:17) 池井勇輝 タッチダウン TB(0:01) |
佐泊栄太 フィールドゴール 4Q(5:12) 佐泊栄太 フィールドゴール TB(0:00) |
順位決定戦
編集各地区の3位と4位が対戦し、勝者が3位となる
ノジマ相模原vs東京ガス
編集ノジマ相模原ライズ | 69–7 (14-0, 28-7, 14-0, 13-0) | 東京ガスクリエイターズ |
---|---|---|
松尾海太 タッチダウン(出澤信 キック成功) 1Q(8:17) 金子泰徳 タッチダウン(出澤信 キック成功) 1Q(11:29) 吉田武蔵 タッチダウン(出澤信 キック成功) 2Q(2:13) 出島崇秀 タッチダウン(出澤信 キック成功) 2Q(7:10) デヴィン・ガードナー タッチダウン(出澤信 キック成功) 2Q(8:51) 八木雄平 タッチダウン(出澤信 キック成功) 2Q(10:33) 増山純季 タッチダウン(出澤信 キック成功) 3Q(6:31) デヴィン・ガードナー タッチダウン(出澤信 キック成功) 3Q(10:21) 松尾海太 タッチダウン(出澤信 キック成功) 4Q(2:51) 松尾海太 タッチダウン(出澤信 キック失敗) 4Q(6:21) |
笠原康輝 タッチダウン(金親洋介 キック成功) 2Q(8:22) |
観客数: 801人
アサヒ飲料vsアズワン
編集アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ | 39–7 (0-0, 12-0, 13-0, 14-7) | アズワンブラックイーグルス |
---|---|---|
横山公則 タッチダウン(前川護之 キック失敗) 2Q(1:40) 前川護之 フィールドゴール 2Q(9:10) 前川護之 フィールドゴール 2Q(11:35) ドニー・キング タッチダウン(前川護之 キック成功) 3Q(2:43) 平松海 タッチダウン(前川護之 キック失敗) 3Q(10:23) 白神有貴 タッチダウン(前川護之 キック成功) 4Q(7:26) 西山正啓 タッチダウン(前川護之 キック成功) 4Q(11:11) |
清水宏樹 タッチダウン(中西崇之 キック成功) 4Q(10:11) |
観客数: 555人
アサヒビールvsオール三菱
編集アサヒビールシルバースター | 17–0 (7-0, 0-0, 7-0, 3-0) | オール三菱ライオンズ |
---|---|---|
大澤健太 タッチダウン(飯島良紀 キック成功) 1Q(9:35) 大澤健太 タッチダウン(飯島良紀 キック成功) 3Q(12:00) 飯島良紀 フィールドゴール 4Q(10:20) |
観客数: 694人
ファイナル
編集第30回ジャパンエックスボウル
編集プレーオフを勝ち上がった富士通とオンワードが東京ドームで対戦した。
JAPAN X BOWL 2016 -30周年- 公式特設サイト
映像外部リンク | |
---|---|
Xリーグ公式によるハイライト動画 |
富士通フロンティアーズ | 16–3 (3-0, 6-0, 7-3, 0-0) | オービックシーガルズ |
---|---|---|
西村豪哲 フィールドゴール 1Q(5:45) 西村豪哲 フィールドゴール 2Q(5:26) 西村豪哲 フィールドゴール 2Q(11:22) ジーノ・ゴードン タッチダウン(西村豪哲 キック成功) 3Q(11:21) |
星野貴俊 フィールドゴール 3Q(6:31) |
- 受賞者
- MVP:コービー・キャメロン(富士通・QB)
- MIP(敢闘賞):仲里広章(オービック・DL)
- ウォリアーズアワード(棚橋賞):竹内修平(富士通・LB)
勝利した富士通は2年ぶり2回目の優勝。第70回ライスボウル進出を決めた。12月18日に開催された第71回甲子園ボウルで勝利した関西学院大学[3]と対戦することとなった。
入れ替え戦
編集Battle 9の下位2チームとX2リーグ東日本(EAST、CENTRAL)と西日本(WEST)の各1位のチームが対戦する。Battle 9の下位2チーム、17位のサイドワインダーズと18位のブルザイズ東京、そしてX2リーグ東日本3位の富士ゼロックスミネルヴァAFC[4]と西日本1位のクラブホークアイが進出し、サイドワインダーズがクラブホークアイと、ブルザイズ東京が富士ゼロックスミネルヴァAFCと対戦することが決まった。
サイドワインダーズvsホークアイ
編集サイドワインダーズ (Xリーグ17位) | 17–19 (0-6, 7-7, 3-0, 7-6) | クラブホークアイ (X2リーグ西日本1位) |
---|---|---|
国府紀行 タッチダウン(坂本佳太 キック成功) 2Q(8:27) 坂本佳太 フィールドゴール 3Q(9:23) 川嵜弘助 タッチダウン(坂本佳太 キック成功) 4Q(10:19) |
豊福悠太 タッチダウン(陶山大樹 キック失敗) 1Q(3:25) 陶山大樹 タッチダウン(陶山大樹 キック成功) 2Q(4:41) 陶山大樹 フィールドゴール 4Q(8:41) 陶山大樹 フィールドゴール 4Q(12:00) |
観客数: 438人
勝ったホークアイはXリーグ昇格、逆に敗れたサイドワインダーズはX2リーグ降格となった。
ブルザイズ東京vs富士ゼロックス
編集ブルザイズ東京 (Xリーグ18位) | 7–27 (0-7, 7-6, 0-7, 0-7) | 富士ゼロックスミネルヴァAFC (X2リーグ東日本4位) |
---|---|---|
鈴木瑛二 タッチダウン(中村彰宏 キック成功) 2Q(8:39) | 廣澤達也 タッチダウン(益本有人 キック成功) 1Q(5:53) 佐々健人 タッチダウン(益本有人 キック失敗) 2Q(11:24) 吉田諒平 タッチダウン(益本有人 キック成功) 3Q(4:48) 廣澤達也 タッチダウン(益本有人 キック成功) 4Q(10:24) |
観客数: 645人
勝った富士ゼロックスはXリーグ昇格、逆に敗れたブルザイズ東京はX2リーグ降格となった。
オールスターのためのチームである。
- MVP: コービー・キャメロン (富士通)
- 最優秀新人: デビン・ガードナー (相模原)
- 最優秀オフェンス
- オフェンシブライン
- センター: エドモンド・ディビス (パナソニック)
- ガード: 望月俊 (富士通)、山本祐介 (オービック)
- タックル: 小林祐太郎 (富士通)、ケアラーカイ・マイアバ (オービック)
- タイトエンド: ジョン・スタントン (IBM)
- ワイドレシーバー: ジェメリー・ガロン (相模原)、中村輝晃クラーク (富士通)
- ランニングバック: ギノ・ゴードン (富士通)、末吉智一 (IBM)
- クォーターバック: コービー・キャメロン (富士通)
- オフェンシブライン
- 最優秀ディフェンス
- ディフェンシブラインマン: ジェームズ・ブルークス (IBM)、ライキーン・イェールス (IBM)、バイロン・ビーティ・ジュニア (オービック)、デビッド・モツ (パナソニック)
- レフトバック: トラショーン・ニクソン (富士通)、竹内修平 (富士通)、田中喜貴 (相模原)
- ディフェンシブバック: アル-リルワン・アデヤミ (富士通)、砂川敬三郎 (オービック)、エモリー・ポレー (パナソニック)、藤本将司 (オービック)
- 最優秀スペシャルチーム
- キッカー: 西村豪哲 (富士通)
- パンター: 佐泊眞太郎 (パナソニック)
- リターナー: 木下典明 (オービック)
- フェアプレー賞
- 警視庁イーグルス
脚注
編集- ^ [[]] (2016年12月12日). “富士通が優勝、2年ぶり2度目 ジャパンエックスボウル”. 朝日新聞デジタル. 2017年1月6日閲覧。
- ^ タイブレークの略。タイブレーク#アメリカンフットボールを参照せよ。
- ^ [[]] (2016年12月18日). “甲子園ボウル 関学大2年ぶりV 早大を降す”. 2017年1月7日閲覧。
- ^ 入れ替え戦にはX2の4位までが出場できるが1位のSony Solidstate、2位の電通クラブキャタピラーズと4位のウォリアーズがそれぞれ会社の事情で辞退したため。(X2からの出場チームが1チームのみとなったため、イーストディビジョン最下位のBULLSは入れ替え戦を免れてXリーグに残留した)
- ^ [[]] (2017年1月28日). “WR中村ら富士通が最多9人受賞 Xリーグアワード”. 日刊スポーツ. 2017年2月9日閲覧。