2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選プレーオフ
2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選に於いて、各組2位チームによるプレーオフの結果をまとめたものである。
選抜方式
編集グループリーグ各組2位のチームのうち、成績上位の8チームを2チームずつ4組に分け、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦を行う。各勝者が本大会出場権を得る。 なお、グループリーグ各組2位のチームの成績を比較する際、6チームが属するグループのチームについては、チーム数を合わせて比較するため、当該グループの最下位チームとの対戦戦績を除外する。
各組2位チーム同士の比較
編集グループリーグ2位で終えた上位8チームは以下の条件で決められた。
- 勝ち点
- 得失点差
- ゴール数
|
シード順
編集組み合わせ抽選会は、2013年10月21日にスイス・チューリッヒにて行われた[1]。シード順は2013年10月発表のFIFAランキングを基に振り分けられた[1]。
ポット1 | ポット2 |
---|---|
- チーム名の後の数字は、2013年10月発表のFIFAランキングの順位。
試合結果
編集2013年11月15日に第1戦、同19日に第2戦が開催された。
ポルトガル 対 スウェーデン
編集ポルトガルが2試合合計スコア4-2で勝利しワールドカップ出場権を獲得
ウクライナ 対 フランス
編集フランスが2試合合計スコア3-2で勝利しワールドカップ出場権を獲得
ギリシャ 対 ルーマニア
編集ギリシャが2試合合計スコア4-2で勝利しワールドカップ出場権を獲得
アイスランド 対 クロアチア
編集クロアチアが2試合合計スコア2-0で勝利しワールドカップ出場権を獲得
脚注
編集- ^ a b “Dates set for African and European qualifying draws” (英語). FIFA (2013年6月15日). 2013年10月16日閲覧。