2012年ロンドンオリンピックの馬術競技
2012年ロンドンオリンピックの馬術競技(2012ねんロンドンオリンピックのばじゅつきょうぎ)はグリニッジ・パークで7月28日から8月9日まで実施された。馬場馬術、障害馬術、総合馬術の個人・団体合計6種目で実施。国際馬術連盟(FEI)が管轄する。
出場枠
編集3月現在のFEIランキングに基づき決定される。個人については1カ国最大3名まで出場可能[1]。
競技結果
編集種目 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
馬場馬術個人 | シャーロト・ドュジャーデーン イギリス (GBR) |
アデリンデ・コルネリセン オランダ (NED) |
ローラ・ベクトルシェイマー イギリス (GBR) |
馬場馬術団体 | イギリス (GBR) カール・ヘスター ローラ・ベクトルシェイマー シャーロット・デュジャディン |
ドイツ (GER) ドロテ・シュナイダー クリスティナ・シュピーレ ヘレン・ランゲハネンベルク |
オランダ (NED) アンキー・ファンフルンスフェン エドワルト・ハル アデリンデ・コルネリセン |
総合馬術個人 | ミヒャエル・ユング ドイツ (GER) |
サラ・アルゴットソン スウェーデン (SWE) |
サンドラ・アウファルト ドイツ (GER) |
総合馬術団体 | ドイツ (GER) ペーター・トムセン ディルク・シュラデ サンドラ・アウファルト ミヒャエル・ユング イングリッド・クリムケ |
イギリス (GBR) ウィリアム・フォックスピット ニコラ・ウィルソン ザラ・フィリップス メアリー・キング クリスティナ・クック |
ニュージーランド (NZL) ジョネル・リチャーズ カロライン・パウエル ジョナサン・パジェット アンドルー・ニコルソン マーク・トッド |
障害飛越個人 | スティーブ・ゲルダット スイス (SUI) |
ヘルコ・シュローダー オランダ (NED) |
キアン・オコナー アイルランド (IRL) |
障害飛越団体 | イギリス (GBR) ニック・スケルトン ベン・マーハー スコット・ブラッシュ ピーター・チャールズ |
オランダ (NED) ユル・フライリンフ マイケル・ファン・デル・フルーテン マルク・ハウトザハー ヘルコ・シュローダー |
サウジアラビア (KSA) アブドゥッラー・ビン・ムタイブ・アール・サウード カマル・バハムダン ラムジ・アル・ドゥハミ アブドゥラ・ワリード・シャーバトリー |
国・地域別のメダル獲得数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | イギリス (GBR) | 3 | 1 | 1 | 5 |
2 | ドイツ (GER) | 2 | 1 | 1 | 4 |
3 | スイス (SUI) | 1 | 0 | 0 | 1 |
4 | オランダ (NED) | 0 | 3 | 1 | 4 |
5 | スウェーデン (SWE) | 0 | 1 | 0 | 1 |
6 | アイルランド (IRL) | 0 | 0 | 1 | 1 |
ニュージーランド (NZL) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
サウジアラビア (KSA) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
合計 | 6 | 6 | 6 | 18 |
脚注
編集- ^ “London 2012 Olympics qualifying: Equestrian”. BBC Sport. (4 January 2011) 1 February 2011閲覧。