2006年世界体操競技選手権
2006年世界体操競技選手権(2006ねんせかいたいそうきょうぎせんしゅけん)は、2006年10月13日から10月21日までデンマーク・オーフスのエヌアーギアリーナで開催された第39回世界体操競技選手権である。
概要
編集今大会より従来の10点満点が廃止され、得点に上限がなくなった。
競技結果
編集種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
男子 | ||||||
団体総合 | 中国 |
277.775 | ロシア |
275.400 | 日本 |
274.800 |
個人総合 | 楊威 中国 |
94.400 | 冨田洋之 日本 |
93.125 | ファビアン・ハンビューヘン ドイツ |
92.975 |
床 | マリアン・ドラグレスク ルーマニア |
16.250 | ディエゴ・ヒポリト ブラジル |
16.150 | カイル・シューフェルト カナダ |
15.700 |
あん馬 | 肖欽 中国 |
16.025 | パラシャン・セラスライ オーストラリア |
15.750 | アレキサンダー・アルティモフ アメリカ合衆国 |
15.500 |
つり輪 | 陳一氷 中国 |
16.525 | ヨルダン・ヨブチェフ ブルガリア |
16.325 | ユーリ・ファン・ヘルダー オランダ |
16.300 |
跳馬 | マリアン・ドラグレスク ルーマニア |
16.487 | ドミトリー・カスピアロビッチ ベラルーシ |
16.312 | ファビアン・ハンビューヘン ドイツ |
15.825 |
平行棒 | 楊威 中国 |
16.075 | ||||
鉄棒 | フィリップ・リゾ オーストラリア |
16.125 | アルヤズ・ペガン スロベニア |
15.900 | ブラシオス・マラス ギリシャ |
15.800 |
女子 | ||||||
団体総合 | 中国 |
182.200 | アメリカ合衆国 |
181.350 | ロシア |
177.325 |
個人総合 | バネッサ・フェラーリ イタリア |
61.025 | ヤナ・ビーガー アメリカ合衆国 |
60.750 | サンドラ・イズバサ ルーマニア |
60.250 |
跳馬 | 程菲 中国 |
15.712 | アリシア・サクラモーン アメリカ合衆国 |
15.325 | オクサナ・チュソビチナ ドイツ |
15.100 |
段違い平行棒 | エリザベス・トウェドル イギリス |
16.200 | ナスティア・リューキン アメリカ合衆国 |
16.050 | バネッサ・フェラーリ イタリア |
15.775 |
平均台 | イリーナ・クランスニンスカ ウクライナ |
15.575 | サンドラ・イズバサ ルーマニア |
15.500 | エリーゼ・ホプフナーヒブス カナダ |
15.475 |
床 | 程菲 中国 |
15.875 | ヤナ・ビーガー アメリカ合衆国 |
15.550 | バネッサ・フェラーリ イタリア |
15.450 |
国別メダル受賞数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中国 | 8 | 0 | 0 | 8 |
2 | ルーマニア | 2 | 1 | 1 | 4 |
3 | オーストラリア | 1 | 1 | 0 | 2 |
4 | イタリア | 1 | 0 | 2 | 3 |
5 | イギリス | 1 | 0 | 0 | 1 |
ウクライナ | 1 | 0 | 0 | 1 | |
7 | アメリカ合衆国 | 0 | 5 | 1 | 6 |
8 | 日本 | 0 | 2 | 1 | 3 |
9 | ロシア | 0 | 1 | 1 | 2 |
10 | ブルガリア | 0 | 1 | 0 | 1 |
ベラルーシ | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ブラジル | 0 | 1 | 0 | 1 | |
韓国 | 0 | 1 | 0 | 1 | |
スロベニア | 0 | 1 | 0 | 1 | |
15 | ドイツ | 0 | 0 | 3 | 3 |
16 | カナダ | 0 | 0 | 2 | 2 |
17 | オランダ | 0 | 0 | 1 | 1 |
ギリシャ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
合計 | 14 | 15 | 13 | 45 |
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2007-12-26)
- 国際体操連盟 at the Wayback Machine (archived 2009-12-10)