1950年のル・マン24時間レース
1950年のル・マン24時間レース | |||
前年: | 1949 | 翌年: | 1951 |
1950年のル・マン24時間レース(24 Heures du Mans 1950 )は、18回目[1]のル・マン24時間レースであり、1950年6月24日から6月25日にかけてフランスのサルト・サーキットで行われた。
概要
編集出走したのは60台[1][2][3]。この年プライベート出場ながらカニンガム・キャデラック、俗称「モンスター」[4]やジャガー[2]・XK120[4]など新たな顔ぶれが初出場を果たしている。
ルイ・ロジェ(Louis Rosier )/ジャン=ルイ・ロジェ(Jean-Louis Rosier )組のタルボ[2]=ラーゴ・T26GS[1]が24時間で3465.120km[1][2][3]を平均速度144.380km/h[1][2]で走って優勝[4][1][2]し、タルボの唯一の勝利となった[2]。
出典
編集参考文献
編集- 『ルマン 伝統と日本チームの戦い』グランプリ出版 ISBN 4-87687-161-2
- ドミニク・パスカル著、日沖宗弘訳『ル・マンの英国車』ネコ・パブリッシング ISBN 4-87366-068-8
- 黒井尚志『ル・マン 偉大なる草レースの挑戦者たち』集英社 ISBN 4-08-780158-6