1932年ウィンブルドン選手権
1932年 ウィンブルドン選手権(1932ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1932)に関する記事。イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。
シード選手
編集男子シングルス
編集- アンリ・コシェ (2回戦)
- エルスワース・バインズ (初優勝)
- フランク・シールズ (ベスト8)
- フレッド・ペリー (ベスト8)
- シドニー・ウッド (ベスト8)
- ヘンリー・オースチン (準優勝)
- ジャン・ボロトラ (4回戦)
- ジャック・クロフォード (ベスト4)
女子シングルス
編集- ヘレン・ウィルス・ムーディ (優勝、2年ぶり5度目)
- シモーヌ・マチュー (ベスト4)
- ヒルデ・クラーヴィンケル (ベスト8)
- アイリーン・ベネット (ベスト8)
- ヘレン・ジェイコブス (準優勝)
- ベティ・ナットール (ベスト8)
- ロレット・パヨー (3回戦)
- ドロシー・ラウンド (ベスト8)
男子ダブルス
編集女子ダブルス
編集- ベティ・ナットール& アイリーン・ベネット
- エリザベス・ライアン& ヘレン・ジェイコブス
- ドロシー・シェパード=バロン& フィリス・キング
- ドリス・メタクサ& ヨサンヌ・シガール
混合ダブルス
編集大会経過
編集男子シングルス
編集準々決勝
- 佐藤次郎 vs. シドニー・ウッド 7-5, 7-5, 2-6, 6-4
- ヘンリー・オースチン vs. フランク・シールズ 6-1, 9-7, 5-7, 6-1
- ジャック・クロフォード vs. フレッド・ペリー 7-5, 8-6, 2-6, 8-6
- エルスワース・バインズ vs. エンリケ・マイアー 6-2, 6-3, 6-2
準決勝
- ヘンリー・オースチン vs. 佐藤次郎 7-5, 6-2, 6-1
- エルスワース・バインズ vs. ジャック・クロフォード 6-2, 6-1, 6-3
女子シングルス
編集準々決勝
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. ドロシー・ラウンド 6-0, 6-1
- メアリー・ヒーリー vs. アイリーン・ベネット 6-4, 6-0
- ヘレン・ジェイコブス vs. ヒルデ・クラーヴィンケル 6-2, 6-4
- シモーヌ・マチュー vs. ベティ・ナットール 6-0, 6-3
準決勝
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. メアリー・ヒーリー 6-2, 6-0
- ヘレン・ジェイコブス vs. シモーヌ・マチュー 7-5, 6-1
決勝戦の結果
編集- 男子シングルス
- エルスワース・バインズ vs. ヘンリー・オースチン 6-4, 6-2, 6-0
- 女子シングルス
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. ヘレン・ジェイコブス 6-3, 6-1
- 男子ダブルス
- ジャン・ボロトラ& ジャック・ブルニョン vs. フレッド・ペリー& ジョージ・ヒューズ 6-0, 4-6, 3-6, 7-5, 7-5
- 女子ダブルス
- ドリス・メタクサ& ヨサンヌ・シガール vs. エリザベス・ライアン& ヘレン・ジェイコブス 6-4, 6-3
- 混合ダブルス
- エンリケ・マイアー& エリザベス・ライアン vs. ハリー・ホップマン& ヨサンヌ・シガール 7-5, 6-2
外部リンク
編集参考文献
編集- Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 191ページ [シード選手]
- Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
- Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
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