齋藤 芳生(さいとう よしき、女性、1977年2月20日 - )は歌人。本名、齋藤周子(さいとう ちかこ)[1]

経歴

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福島県福島市出身。玉川大学文学部教育学科卒業[2]1999年、歌誌「かりん」入会。2007年、作品「桃花水を待つ」50首で第53回角川短歌賞受賞[3]2008年、作品「蝶を飼う人」30首でかりん賞受賞。2010年日本語教師として渡ったアブダビでの生活やふるさと・福島を通して自己を詠んだ第一歌集『桃花水を待つ』を刊行、第17回日本歌人クラブ新人賞を受賞[4]する。第三歌集『花の渦』で第7回佐藤佐太郎短歌賞受賞。

著書

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脚注

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  1. ^ 短歌の学習
  2. ^ 『全人』2011年6月号 No.751より
  3. ^ 角川短歌賞歴代受賞者”. 角川文化振興財団. 2017年2月13日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ 日本歌人クラブの各賞(歴年)”. 日本歌人クラブ. 2017年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月13日閲覧。

外部リンク

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