黒田祥子
日本の経済学者 (1971-)
黒田 祥子(くろだ さちこ、1971年[1] - )は、日本の経済学者。博士(経済学)(慶應義塾大学・論文博士・2009年)。早稲田大学教授。専門は、労働経済学・応用ミクロ経済学。
略歴
編集1994年慶應義塾大学経済学部卒業。1999年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。2009年慶應義塾大学より博士(経済学)の学位を取得。
1994年日本銀行入行。日本銀行金融研究所にて経済分析に従事したのち、2006年一橋大学経済研究所助教授、2007年特任准教授。2009年東京大学社会科学研究所准教授。2011年早稲田大学教育・総合科学学術院准教授、2014年教授[2]。
著作
編集単著
編集- 『通貨当局の外為市場介入への応用』(日本銀行金融研究所, 1997年)
共著
編集脚注
編集- ^ 『労働時間の経済分析』(日本経済新聞出版社, 2014年)
- ^ 兼任研究員 黒田祥子 - 早稲田大学高等研究所