黒田古墳群
座標: 北緯36度07分16.2秒 東経139度14分50.8秒 / 北緯36.121167度 東経139.247444度
概要
編集荒川の河岸段丘上に立地し、帆立貝形古墳と円墳30基以上で構成されていた。1987年(昭和62年)にさきたま資料館が実施した調査では、消滅した古墳を含め22基が確認されている。古墳群の発掘調査は1974年(昭和49年)に古墳址を含む円墳15基で行われ、1977年(昭和52年)にも円墳2基と古墳址1基で行われている。現存する古墳は1977年(昭和52年)4月1日付けで花園町(当時)指定史跡に指定された。
主な古墳
編集- 黒田2号墳
脚注
編集- ^ “深谷市の歴史と文化財(史跡)”. 深谷市. 2020年5月4日閲覧。
- ^ a b 塩野 2004, pp. 170–196.
参考文献
編集- 塩野, 博『埼玉の古墳 大里』さきたま出版会、2004年9月、170-196頁。ISBN 9784878913846。 NCID BA68966639。
関連項目
編集外部リンク
編集- 深谷市指定文化財(史跡) - 深谷市ホームページ
- 大刀形埴輪 - 埼玉県埋蔵文化財調査事業団ホームページ