鷹山誠一

日本のライトノベル作家

鷹山 誠一(たかやま せいいち)は、日本ライトノベル作家である。石川県金沢市出身・在住[1][2]

鷹山 誠一
(たかやま せいいち)
ペンネーム 鷹山 誠一
小鳥遊真
誕生 石川県金沢市
職業 ライトノベル作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
市民権 石川県金沢市
活動期間 2011年 -
代表作百錬の覇王と聖約の戦乙女
主な受賞歴 第5回ノベルジャパン大賞・大賞
第6回アース・スターノベル大賞・アース・スター ノベル入選
デビュー作 『オレと彼女の絶対領域』
ウィキポータル 文学
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女性向け作品で使う別名義として小鳥遊真(たかなしまこと)がある[3][4]小説家になろうにおいてはこの名義で登録しており[5]カクヨムにおいては「鷹山誠一/小鳥遊真」という名義で登録している[4]

概要

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中学1年生のときに神坂一ライトノベルスレイヤーズ』を友人から薦められたことを機に、ライトノベルにハマった[6]。2008年辺りから小説の執筆を始め、吸血鬼と魔術を題材にした「ナイトカムズ」を2年ほど執筆していたと話している(尚、同作は未だ未完だと話している)[6]。2010年3月に初めて新人賞に応募した[6]。尊敬している作家として神坂一茅田砂胡の名前を挙げ、尊敬しているシナリオライターとしては丸戸史明の名前を挙げている[6]

2010年の第5回ノベルジャパン大賞において『ナイトメア オブ ラプラス』で大賞を受賞し、後に同作を『オレと彼女の絶対領域』と改題して作家デビューを果たした[2][6][7][8]

2017年末からは蛙田アメコが弟子となっている[9]

2023年の第6回アース・スターノベル大賞において、「小鳥遊真」で『織田家の悪役令嬢 〜今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます〜』でアース・スター ノベル入選を受賞した[10]

かつてはWordを使っていたが、現在はシェアウェアのO's Editor2を使用している。執筆は朝の5時から8時頃にすることが多く、締め切り間近には眠眠打破などを多用しながら21時から24時にかけても頑張る努力をしていると話している[6]

作品一覧

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脚注

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  1. ^ 鷹山誠一”. HMV. 2021年8月26日閲覧。
  2. ^ a b c 呪われし勇者は、迫害されし半魔族の少女を救い愛でる”. UGnovels. 三交社. 2021年8月26日閲覧。
  3. ^ 小鳥遊真のプロフィール”. 小説家になろう. ヒナブロジェクト. 2024年10月5日閲覧。
  4. ^ a b カクヨムユーザーページ.
  5. ^ 小説家になろうマイページ.
  6. ^ a b c d e f 鷹山誠一(インタビュー)「第5回ノベルジャパン大賞「大賞」受賞、鷹山誠一さんのインタビュー」『ライトノベル作法研究所』https://www.raitonoveru.jp/profile/takayama.html2024年10月5日閲覧 
  7. ^ 第5回ノベル/ジャパン大賞 - 小説賞”. HJ小説大賞. ホビージャパン. 2021年8月26日閲覧。
  8. ^ 「第5回ノベルジャパン大賞 授賞式」に能登麻美子も登壇”. れポたま!. スペクトラム (2011年7月11日). 2021年8月26日閲覧。
  9. ^ 蛙田アメコ(インタビュアー:とら猫)「【インタビュー】ラノベ作家・蛙田アメコ~プロデビューから続編や翻訳版の出版、Web連載と続いた怒涛の一年を振り返って~」『BadCats Weekly』、2020年3月5日。オリジナルの2023年11月26日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231126032243/https://badcatsweekly.com/2020/03/05/interview-kaeruda-ameko/2024年10月5日閲覧 
  10. ^ アース・スター ノベル×小説家になろう 合同企画 第6回 アース・スター ノベル大賞 結果発表ページ”. アース・スターノベル大賞. アース・スター エンターテイメント. 2024年10月5日閲覧。
  11. ^ オレと彼女の絶対領域”. HJ文庫. ホビージャパン. 2022年1月7日閲覧。
  12. ^ 百錬の覇王と聖約の戦乙女”. HJ文庫. ホビージャパン. 2022年1月7日閲覧。
  13. ^ 魔王殺しの竜騎士”. HJノベルス. ホビージャパン. 2022年1月7日閲覧。
  14. ^ 孤高の王と陽だまりの花嫁が最幸の夫婦になるまで”. HJ文庫. ホビージャパン. 2024年4月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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