鶴見橋 (大阪市)
大阪市西成区の町
鶴見橋(つるみばし)は、大阪府大阪市西成区にある町名。現行行政地名は鶴見橋一丁目から鶴見橋三丁目。
鶴見橋 | |
---|---|
鶴見橋商店街 1番街 | |
北緯34度38分47.05秒 東経135度29分33.95秒 / 北緯34.6464028度 東経135.4927639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 西成区 |
面積 | |
• 合計 | 0.239301022 km2 |
人口 | |
• 合計 | 5,151人 |
• 密度 | 22,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
557-0031[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集歴史
編集1973年(昭和48年)実施の町名で、もと鶴見橋北通の南半、鶴見橋通の全域、旭北通の北半、西四条・西萩町のそれぞれ一部(国道26号以西)に該当する。
町名は十三間堀川(現在は埋立。阪神高速15号堺線)に架かっていた橋の名称に由来する。
鶴見橋通は、現在の西成公園や大阪府立西成高等学校の敷地にかつて所在した尼崎紡績(のちの大日本紡績)津守工場と萩ノ茶屋駅を結ぶ通りとして賑わい、鶴見橋商店街が形成された。
世帯数と人口
編集2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鶴見橋一丁目 | 1,725世帯 | 2,242人 |
鶴見橋二丁目 | 970世帯 | 1,390人 |
鶴見橋三丁目 | 1,017世帯 | 1,519人 |
計 | 3,712世帯 | 5,151人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 6,709人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 6,688人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 6,441人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 5,508人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 5,126人 | [9] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 3,262世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 3,448世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 3,876世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 3,413世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 3,294世帯 | [9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に西成区にある以下の通学区域に隣接する校区にある小学校、西成区内にある中学校から選択することも可能[11]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
鶴見橋一丁目 | 1~8番、12番 13番3~16号・17号(一部) 14~16番 17番8号(一部)・9~26号 17番27号(一部)・40号(一部) |
大阪市立新今宮小学校 | 大阪市立今宮中学校 |
9~11番 13番17号(一部)・18~21号 17番5~7号・8号(一部) 17番27号(一部)・28~39号 17番40号(一部) |
大阪市立長橋小学校 | 大阪市立鶴見橋中学校 | |
鶴見橋二丁目 | 1~3番 11番1~5号・28号(一部) 11番29~35号 12番1~9号・10号(一部) 12番24号(一部)・25~36号 | ||
4~10番 11番6~27号・28号(一部) 12番10号(一部)・11~23号 12番24号(一部) |
大阪市立松之宮小学校 | 大阪市立梅南中学校 | |
鶴見橋三丁目 | 全域 |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
鶴見橋一丁目 | 159事業所 | 1,001人 |
鶴見橋二丁目 | 93事業所 | 369人 |
鶴見橋三丁目 | 111事業所 | 340人 |
計 | 363事業所 | 1,710人 |
交通
編集施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市西成区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2020年1月5日閲覧。
- ^ a b “鶴見橋の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “西成区の通学区域一覧” (PDF). 大阪市西成区 (2019年10月3日). 2020年1月5日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “令和2年度 新入学児童・生徒用「学校案内冊子」の配付について”. 大阪市西成区 (2019年10月3日). 2020年1月5日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。