鳳東駅
朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅
鳳東駅(ポンドンえき)は朝鮮民主主義人民共和国開城特別市板門区域にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省平釜線の駅である。日本統治時代は日本語読みの「ほうとうえき」であった。現在、南北定期貨物列車の貨物ターミナルとして整備している最中である。[1][2]
鳳東駅 | |
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봉동 ポンドン Pongdong | |
◄孫河 (3.9 km) (3.2 km) 板門► | |
所在地 | 開城特別市板門区域(旧・京畿道開豊郡) |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省(旧・韓国鉄道庁) |
所属路線 | 平釜線 |
キロ程 | 194.4 km(平壌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 |
1度目:1906年4月3日 2度目:2007年12月11日 |
廃止年月日 | 1度目:朝鮮戦争以後 |
鳳東駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 봉동역 |
漢字: | 鳳東驛 |
発音: | ポンドンニョク |
日本語読み: | ほうとうえき |
英語: | Pongdong station |
駅構造
編集地平駅。現時点では、駅名標など駅の存在を示すものが設置されておらず、コンクリートで造られた小さな昇降場があるのみである。
また、駅への出入り口も特に設けられていないが、駅と道路との間には貨物の積み下ろしが行なえるだけの広大な空間が確保されている。