鳥合幸徳
日本の実業家
鳥合 幸徳[1][2](とりあい ゆきのり、1864年7月4日(元治元年6月1日)[3] - 没年不明)は、日本の実業家。諫早無尽取締役社長[4][5][6][7]。諫早信用組合理事[8]。諫早銀行、長崎製絲各取締役[7][8][9]。族籍は長崎県士族[6][9]。
人物
編集長崎県人・鳥合矢柄の長男[5][8]。和漢の学を修める[5]。家督を相続して前名勝次郎を改める[6][9]。北松浦郡[3]・北高来郡役所に入り[7]、21年間書記を務める[6][9]。1939年、諫早町小学校基本財産として金1千円を寄付したため、褒状を下賜される[10]。住所は長崎県北高来郡諫早町[3][9](現・諫早市)。
家族
編集- 鳥合家
脚注
編集出典
編集- ^ 『長崎県千名鑑』100頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ 『大日本紳士名鑑』長崎県北高来郡11頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c 『長崎県人事興信録 1935版』と86頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。
- ^ 『無尽業要鑑』28頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月31日閲覧。
- ^ a b c 『最新業界人事盛衰録』トの部18 - 19頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第9版』ト59頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e 『新日本人物大系 上巻』488頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第14版 下』ト66頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第11版 下』ト95頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
- ^ 『官報 1939年11月10日』官報 第3855号 395頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月30日閲覧。
参考文献
編集- 『長崎県千名鑑』九州日の出新聞社、1912年。
- 竹内伊四郎編『大日本紳士名鑑』明治出版社、1916年。
- 浦松徳太郎編『無尽業要鑑』全国無尽集会所編輯部、1923年。
- 通俗経済社編『最新業界人事盛衰録』通俗経済社、1931年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 長崎日日新聞社編『長崎県人事興信録 1935版』長崎日日新聞社、1934年。
- 『新日本人物大系 上巻』東方経済学会、1936年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 下』人事興信所、1937 - 1939年。
- 大蔵省印刷局編『官報 1938年11月10日』日本マイクロ写真、1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。