魚雷艇12号
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魚雷艇12号(ローマ字:PT No.12, PT-812)は、海上自衛隊の魚雷艇。11号型魚雷艇の2番艇。
魚雷艇12号 | |
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基本情報 | |
建造所 | 三菱重工業下関造船所 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦歴 | |
発注 | 1970年 |
起工 | 1971年4月22日 |
進水 | 1971年12月7日 |
就役 | 1972年3月28日 |
除籍 | 1991年10月4日 |
要目 | |
排水量 |
基準 100トン 満載 140トン |
長さ | 35.0m |
幅 | 9.2m |
深さ | 3.8m |
吃水 | 1.2m |
機関 |
CODAG方式 三菱24WZ-31MC ディーゼルエンジン × 2基 IHI IM-300 ガスタービン × 2基 |
出力 | 11,000PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 3軸 |
速力 | 最大速 40ノット |
乗員 | 28名 |
兵装 |
Mk.3 40mm単装機銃 × 2基 HO-101B 533mm魚雷発射管 × 4門 |
レーダー | OPS-13 対水上 |
艦歴
編集「魚雷艇12号」は、昭和45年度100t型魚雷艇6012号艇として、三菱重工業下関造船所で1971年4月22日に起工され、1971年12月7日に進水、1972年3月28日に就役し、大湊地方隊余市防備隊第1魚雷艇隊に編入された。
参考文献
編集- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)