魚津滑川バイパス
魚津滑川バイパス(うおづなめりかわバイパス)は、富山県魚津市から同県滑川市に至る、延長約7.4 km(キロメートル)の国道8号のバイパスである。
一般国道 | |
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魚津滑川バイパス | |
一般国道8号バイパス | |
地図 | |
総延長 | 7.4 km |
開通年 | 1994年(平成6年) - 2004年(平成16年) |
起点 | 富山県魚津市住吉 |
終点 | 富山県滑川市稲泉 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集開通当初は全線暫定2車線であったが、2016年(平成28年)2月28日に全線4車線で供用開始された。
路線データ
編集歴史
編集- 1983年度(昭和58年度) - 調査開始[1]
- 1988年(昭和63年)12月 - ルートを公表[2]
- 1989年(平成元年)6月12日 - 都市計画決定[1]
- 1989年度(平成元年度) - 事業化[1]
- 1992年度(平成4年度) - 用地買収に着手[1]
- 1993年(平成5年) - 着工[1]
- 1994年(平成6年)10月28日 - 魚津市住吉 - 慶野間(480 m)暫定2車線で供用開始[3]。隣接する新川文化ホール(11月1日開館)との連結を図るための先行開通であった[1]。
- 2002年(平成14年)8月2日 - 滑川市大掛 - 滑川市稲泉間(3.5 km)暫定2車線で供用開始[1]
- 2004年(平成16年)3月24日 - 魚津市慶野 - 滑川市大掛間(3.42 km)暫定2車線で供用開始により全線開通[1][4]
- 2008年(平成20年)3月24日 - 魚津市住吉 - 出間4車線化[1]
- 2010年度(平成22年度) - 魚津市出 - 佐伯間(0.8 km)4車線化[1]
- 2014年(平成26年)3月20日 - 滑川市北野第一 - 稲泉間(2.1 km)4車線化
- 2015年(平成27年)3月13日 - 滑川市大掛東 - 北野第一間(1.4 km)4車線化[5]
- 2016年(平成28年)2月28日 - 魚津市佐伯 - 滑川市大掛東間(2.3 km)が4車線化[6]。これを以て全線が4車線化される。
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
- 交差する道路は、県道以上の道路および立体交差をするもしくは立体交差をする計画の道路。特記がないものは市町道。
交差する道路など | 交差する場所 | 備考 | |||
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魚津バイパス 国道8号 黒部・糸魚川方面 | |||||
住吉方面 | 新川文化ホール方面 | 魚津市 | ミラージュホール前 | 起点のため便宜的に記載 | |
富山県道137号堀江魚津線 | 湯上方面 | 出 | 吉野まで県道137号が重複 | ||
富山県道137号堀江魚津線 | 吉野 | ここまで県道137号が重複 | |||
富山県道138号栗山追分線 | 滑川市 | 大掛東 | |||
富山県道142号栗山柳原線 | 北野第一 | ||||
富山県道3号富山立山魚津線 | 北野第二 | ||||
富山県道320号古鹿熊滑川線 | 野町東 | ||||
富山県道51号蓑輪滑川インター線 | 稲泉 | ||||
滑川富山バイパス 国道8号 富山・高岡方面 |
接続するバイパスの位置関係
編集出典
編集- ^ a b c d e f g h i j 『魚津市史 続巻 現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)160ページ。
- ^ 北日本新聞 1988年12月21日付朝刊4面『国道8号バイパス 魚津 - 滑川間のルート発表』より。
- ^ 北日本新聞 1994年10月29日付朝刊26面『お待たせ 全線開通 国道8号魚津バイパス 渋滞解消へ期待』より。
- ^ 『広報なめりかわ』2001年8月号(第580号、滑川市役所発行)4ページ。
- ^ 国道8号 魚津滑川バイパス(大掛~北野)平成27年3月13日(金)4車線化!! ~富山県東部の大動脈 着々と完成!~
- ^ “国道8号魚津滑川バイパスが全線開通” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局 富山河川国道事務所 (2016年1月15日). 2016年1月15日閲覧。