魏徳聖
台湾の映画監督
魏 徳聖(ウェイ・ダーション、1969年〈民国58年〉8月16日 - )は、台湾の映画監督。
魏 徳聖 | |
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プロフィール | |
出生: | 1969年8月16日(55歳) |
出身地: |
中華民国 台湾省台南県永康郷 (現:台南市永康区) |
職業: | 映画監督 |
各種表記 | |
繁体字: | 魏德聖 |
簡体字: | 魏德圣 |
拼音: | Wèi Déshèng |
和名表記: | ぎ とくせい |
発音転記: | ウェイ ダーション |
英語名: | Wei Te-Sheng |
略歴
編集時計職人の息子として台南県(現:台南市)に生まれる。遠東工専(現・遠東科技大学)電機科卒業後、1993年から1994年にエドワード・ヤンのもとで働く。1995年から1996年に日本の林海象監督の『海ほおずき The Breath』にスタッフとして参加。2008年に『海角七号 君想う、国境の南』を発表し、台湾で史上歴代2位となる興行成績を収め、一躍注目を集める。日本統治時代に強い関心を持ち、日本に関係する作品をいくつか発表している[1]。
主な作品
編集監督
編集- 海角七号 君想う、国境の南(2008年)
- セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋(2011年)
- 52Hzのラヴソング(2017年)
- BIG(2023年)
製作・脚本
編集- 餘生~セデック・バレの真実(2013年)
- KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年)
声の出演
編集- 幸福路のチー(2017年)
脚注
編集- ^ “ひと:魏徳聖さん 台湾チームの甲子園準Vを映画で描く”. 毎日新聞. (2013年4月2日) 2013年4月6日閲覧。