「魂リク」
『「魂リク」』(タマりく)は、福山雅治の弾き語りカバー・アルバム。 2015年4月8日発売。制作はユニバーサルJ。発売・販売元はユニバーサルミュージック。
『「魂リク」』 | ||||
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福山雅治 の カバー・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP フォークソング | |||
レーベル | ユニバーサルJ | |||
プロデュース | FUKUYAMA MASAHARU | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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福山雅治 アルバム 年表 | ||||
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解説
編集2000年3月25日から放送開始し、2015年3月28日の放送を以って終了となったニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』(通称:魂(たま)ラジ)番組内のレギュラーコーナー「魂のリクエスト」(通称:魂(たま)リク)での弾き語り音源をまとめたアルバム[7]。「魂リク」とはリスナーから曲名と曲にまつわる思い出を募り、毎回福山がギターによる弾き語りを披露するというコーナー[7]。1992年1月放送開始の『福山雅治のオールナイトニッポン』(1998年3月放送終了)の頃から足かけ23年続けてきた集大成として発売する運びとなった[7]。急遽持ち上がったアルバム化の企画に対して福山は「本当は『魂ラジ』をやっているうち(3月中)に出したかったけど、間に合わない。」としながらも[8]、少しでも早くアルバムを届けられるように放送終了直後の4月8日発売を決めた[8]。
発売形態は「初回限定 Document of 「魂ラジ」 DVD付盤」「通常盤」2タイプでの発売となり、初回盤・通常盤ともにギター弾き語りコード譜付き歌詞ブックレット仕様。さらに、初回盤はスリーブケース(『福山雅治のオールナイトニッポン』放送開始当時にニッポン放送のスタジオで撮影された写真)、特典ブックレット(我が「魂ラジ」(福山、荘口彰久、小原信治による対談))付きになっている[9][10]。通常盤ジャケットは今回のアルバム制作にメイン・ギターとして使用した「マーティン OM-45」(1930年製)サウンドホール部分の写真(福山が撮影)を使用している[9][10]。
2015年6月24日には初のアナログ盤を完全受注生産で発売した。
収録曲
編集CD
編集- 銭形平次
- 元気を出して
- 長崎は今日も雨だった
- (作詞:永田貴子 作曲:彩木雅夫)
- 原曲:内山田洋とクール・ファイブ「長崎は今日も雨だった」
- 心の旅
- チェリー
- 糸
- コーヒールンバ
- Raining
- 雨やどり
- ZOO
- さらばシベリア鉄道
- 12月
- Midnight Blue Train
- (作詞・作曲:浜田省吾)
- 原曲:浜田省吾「Midnight Blue Train」
初回限定盤DVD
編集- Document of 「魂ラジ」
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- 我が「魂ラジ」1
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- 元気を出して
- 我が「魂ラジ」2
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- 銭形平次
- 我が「魂ラジ」3
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- 雨やどり
脚注
編集- ^ “弾き語りカヴァーアルバム「魂リク」デジタル配信決定!!”. 福山雅治オフィシャルサイト (2015年4月19日). 2015年6月24日閲覧。
- ^ “魂リク”. ORICON STYLE. 2015年6月24日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Albums Sales | Charts”. Billboard JAPAN (2015年4月20日). 2015年7月10日閲覧。
- ^ オリコン 2015年4月度月間ランキング 2020年8月19日閲覧。
- ^ “2015年7月度 認定作品”. 日本レコード協会(RIAJ). 2015年8月22日閲覧。
- ^ “第30回日本ゴールドディスク大賞”. 日本レコード協会. 2016年2月27日閲覧。
- ^ a b c “福山雅治、ついに「魂リク」をCD化 番組23年の集大成”. ORICON STYLE (2015年2月8日). 2015年3月19日閲覧。
- ^ a b “福山雅治、4・8『魂リク』CD発売 『魂ラジ』終了前には「間に合わない」”. ORICON STYLE (2015年3月1日). 2015年3月19日閲覧。
- ^ a b “福山雅治「魂リク」ジャケットは22歳の自分”. ナタリー (2015年3月8日). 2015年3月19日閲覧。
- ^ a b “福山雅治、弾き語りカバーアルバム正式タイトルは『魂リク』&ジャケット写真公開”. BARKS (2015年3月8日). 2015年3月19日閲覧。