鬼高
千葉県市川市にある地名
鬼高(おにたか)は千葉県市川市にある地名。現行行政地名は鬼高一丁目から鬼高四丁目。郵便番号は272-0015[2]。
鬼高 | |
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千葉県立現代産業科学館 | |
北緯35度42分53.35秒 東経139度56分1.2秒 / 北緯35.7148194度 東経139.933667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市川市 |
人口 | |
• 合計 | 12,458人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
272-0015[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 市川 |
地理
編集市川市北部に位置する。地域内には市川警察署、市川簡易裁判所、市川区検察庁、メディアパーク市川(市川市立中央図書館・映像文化センター・中央こども館・文学プラザ)、千葉県立現代産業科学館、ニッケコルトンプラザがある。また、地域の北端にJR総武線、地域の南端に京葉道路が通る。
一丁目にコルトンプラザ、二丁目に市立鬼高小学校、二丁目に隣接してJR総武線下総中山駅、三丁目に市立第六中学校がある。
東は船橋市本中山、西は南八幡・東大和田、南は田尻、北は鬼越・高石神・八幡と接している。
地価
編集住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、鬼高2-22-14の地点で24万円/m2となっている。[4]
歴史
編集沿革
編集- 1919年(大正8年) - 耕地整理により鬼越、高石神の各一部より鬼高を新設、東葛飾郡中山村大字鬼高となる。
- 1924年(大正13年)8月10日 - 中山村が町制施行。東葛飾郡中山町大字鬼高となる。
- 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町、八幡町、国分村と合併、市制施行。市川市大字鬼高となる。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市鬼高町となる。
- 1969年(昭和44年)9月1日 - 鬼高町の一部で住居表示施行。鬼高一丁目 - 三丁目を新設。
- 1972年(昭和47年) - 鬼高町の残部で住居表示を施行し、鬼高四丁目が新設。鬼高一丁目 - 四丁目となる。
地名の由来
編集鬼越の「鬼」と高石神の「高」を合わせて作られた。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鬼高一丁目 | 593世帯 | 1,274人 |
鬼高二丁目 | 2,685世帯 | 5,194人 |
鬼高三丁目 | 2,093世帯 | 4,844人 |
鬼高四丁目 | 413世帯 | 1,146人 |
計 | 5,784世帯 | 12,458人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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鬼高一丁目 | 全域 | 市川市立鬼高小学校 | 市川市立第六中学校 |
鬼高二丁目 | 全域 | ||
鬼高三丁目 | 全域 | ||
鬼高四丁目 | 全域 |
施設
編集- 市川警察署
- 市川簡易裁判所
- 市川区検察庁
- 市川市立鬼高保育園
- 杉の木保育園
- 鬼高幼稚園
- 市川市立鬼高小学校
- 市川市立第六中学校
- 千葉県立現代産業科学館
- メディアパーク市川(市川市生涯学習センター)
- 市川市立中央図書館
- 映像文化センター
- 中央こども館
- 文学プラザ
- 鬼高公民館
- 市川市立図書館鬼高公民館図書室
- ニッケコルトンプラザ
- 市川地方卸売市場
- 長印船橋青果株式会社市川支社
- 株式会社市川フラワーオークションジャパン
脚注
編集- ^ a b “町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ “小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。