高輪警察署

東京都港区にある警察署

高輪警察署(たかなわけいさつしょ)は、東京都港区高輪三丁目にある警視庁警察署。署員数およそ190名の小規模警察署であり、署長警視警視庁第一方面に属し、港区南部を管轄している。

警視庁高輪警察署
都道府県警察 警視庁
管轄区域 港区の一部
高輪白金白金台
港南の一部
課数 6
交番数 6
駐在所数 0
所在地 108-0074
東京都港区高輪三丁目15番20号
地図
位置 北緯35度38分7.6秒 東経139度43分59.5秒 / 北緯35.635444度 東経139.733194度 / 35.635444; 139.733194座標: 北緯35度38分7.6秒 東経139度43分59.5秒 / 北緯35.635444度 東経139.733194度 / 35.635444; 139.733194
外部リンク 高輪警察署
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識別章所属表示はMM。車両の対空表示は「輪」。

所在地

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  • 東京都港区高輪三丁目15番20号

管轄区域

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港区の高輪地域・芝浦港南地域の各一部(旧芝区:高輪および芝浦港南各支所領域)を管轄している。

  • 港区の内
    • 高輪一・二・三・四丁目(全域)
    • 白金一・二・三・四・五・六丁目(全域)
    • 白金台一・二・三・四・五丁目(全域)
    • 港南一・二・三・四丁目(五丁目は東京湾岸警察署の管轄)

沿革

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  • 1872年明治5年): 東禅寺に第2大区第11区巡査屯所が設けられた。
  • 1875年(明治8年)12月: 警視庁第2方面第4署として三田台町一丁目31番地(現三田四丁目19番付近)に創立。
  • 1881年(明治14年)1月: 高輪警察署と改称。
  • 1893年(明治26年)4月: 芝愛宕警察署へ統合され芝警察署になる。
  • 1914年大正3年)6月: 再度、芝高輪警察署が設置される。
  • 1915年(大正4年)9月: 現在の位置に移転。
  • 1930年昭和5年)11月: 鉄筋コンクリート3階建てに改築。
  • 1937年(昭和12年)8月: 高輪警察署に改称。
  • 1977年(昭和52年)3月: 現署舎建設。

組織

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交番

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  • 品川駅港南口交番(港南二丁目14番3号)
  • 品川駅高輪口交番(高輪三丁目26番30号)
  • 高輪台交番(白金台二丁目26番7号)
  • 白金三光町交番(白金五丁目9番5号)
  • 清正公交番(白金二丁目4番14号)
  • 高輪二丁目交番(高輪二丁目1番55号)
  • 駐在所、地域安全センターはない。

出来事

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  • 2023年7月21日、警視庁は、勤務中に酒に酔った女性にわいせつな行為をしたとして、高輪署地域課の巡査長特別公務員暴行陵虐の容疑で書類送検、また停職処分とした。同巡査長は依願退職した。容疑は、同年5月14日未明、タクシー内で泥酔状態だった女性を自宅まで送り届けた際に、部屋の中に入り女性に抱きつくなどの行為をしたというもの。「好意を抱かれていると勘違いしてしまった」と容疑を認めている。[1]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 酒酔い女性対応でキスか 巡査長を書類送検”. 時事通信 (2023年7月21日). 2024年3月13日閲覧。

外部リンク

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