高知地方気象台
日本の高知県高知市にある地方気象台
高知地方気象台(こうちちほうきしょうだい)は、高知県高知市にある地方気象台。
高知地方気象台 | |
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種別 | 地方気象台 |
管轄区域 | 高知県 |
所在地 | 高知県高知市本町四丁目3番41号 |
座標 | 北緯33度33分25秒 東経133度32分02秒 / 北緯33.55701度 東経133.53375度座標: 北緯33度33分25秒 東経133度32分02秒 / 北緯33.55701度 東経133.53375度 |
リンク | 公式サイト |
概要
編集高知県内の気象業務を総括しており、大阪管区気象台の管轄下で、高知県域の陸上及び沿岸海域における以下の業務を行っている。
- 防災気象業務(特別警報、警報、注意報、気象情報など)
- 特別警報、警報、注意報、気象情報など
- 指定河川洪水予報
- 土砂災害警戒情報
- 火災気象通報
- 天気予報業務
- 天気予報
- 週間天気予報
- 季節予報
- 観測業務
- 地上気象観測
- 地域気象観測
- 気象レーダー・ウィンドプロファイラ観測
- 生物季節観測
- 地震、津波、潮汐業務
- 津波警報や地震情報
- 地震観測
- 潮汐及び津波観測
- 防災、広報業務
- 関係機関との連携
- 気象資料照会等
- 防災情報や気象知識の普及・啓発
所在地
編集- 高知県高知市本町四丁目3番41号
沿革
編集- 1882年([[]]明治15年)3月1日 - 高知県土佐郡下知村稲荷新地(現高知市若松町)に高知県高知測候所として創立。
- 1888年(明治21年)5月1日 - 高知市丸ノ内1番地(現高知公園二の丸)に移転。
- 1935年(昭和10年)10月28日 - 中央気象台高知測候所新設。
- 1936年(昭和11年)7月14日 - 高知県高知測候所廃止。中央気象台高知測候所に引継ぐ。
- 1937年(昭和12年)11月1日 - 国営に移管(文部省所管)し、高知測候所となる。
- 1938年(昭和13年)1月1日 - 高知市南比島町24番地(現高知市比島町一丁目7番3号)に移転。
- 1957年(昭和32年)9月1日 - 高知測候所は高知地方気象台となる。
- 1977年(昭和52年)3月30日 - 現在地に移転(高知市本町四丁目3番41号 高知地方合同庁舎)。
天気予報区分
編集- 高知県中部
- 高知県東部
- 高知県西部
観測地点
編集気象官署及び特別地域気象観測所
編集- 高知、宿毛、室戸岬、清水
アメダス(地域気象観測所)
編集- 四要素観測所(降水量、風向風速、気温、日照)
- 本川、本山、大栃、後免、安芸、梼原、須崎、窪川、江川崎、佐賀、中村
- 雨量観測所(降水量)
- 池川、繁藤、魚梁瀬、佐川、鳥形山、船戸、田野、佐喜浜、大正、三崎
- 航空気象観測所(降水量、風向風速、気温)
- 南国日章(高知空港)
震度
編集- 多機能型地震計
- 室戸市吉良川、高知市春野町芳原、香美市物部町神池、土佐清水市有永、四万十町窪川中津川
- 計測震度計
- 高知市本町(高知地方気象台内)、室戸市室戸岬町、安芸市西浜、須崎市山手町、香美市土佐山田町宝町、宿毛市片島、土佐清水市足摺岬、黒潮町入野
潮位・津波(検潮所)
編集- 高知、室戸岬、土佐清水