高田磨崖仏(たかたまがいぶつ)は鹿児島県南九州市にある仏教遺跡。高田川上流の石切場跡の断崖に仏像が彫刻されている。
年代は銘文から1787年(貞享4年)から1711年(正徳4年)の間に作られた江戸時代中期の物であることが判明している。地元の寺・西山観音寺の住職であった是珊が石工・久保田太右衛門に作らせた物である。
1958年(昭和33年)6月6日、川辺町指定文化財となった[1]。
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