高広伯彦
高広 伯彦(たかひろ のりひこ、1970年5月31日 - [1])は日本のマーケティングコンサルタント[2]、コミュニケーションプランナー[3][4][5]。別表記Nori Takahiro[2]。大阪府生まれ[4]。同志社大学大学院文学研究科でメディア理論、文化社会学を専攻し社会学修士[1]。2016年から京都大学経営管理大学院博士課程に在籍[6][7]。
たかひろ のりひこ 高広伯彦 | |
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生誕 |
1970年(昭和45年)5月31日 大阪府 |
国籍 | 日本 |
別名 | Nori Takahiro |
出身校 | 同志社大学大学院文学研究科/京都大学経営管理大学院博士課程 |
肩書き | マーケティングコンサルタント |
公式サイト | http://www.mediologic.com/ |
富田英典、松田美佐らと共著の『ポケベル・ケータイ主義!』(1997年)で第13回電気通信普及財団賞(テレコム社会科学賞)奨励賞を受賞[8]。博報堂DYメディアパートナーズ所属当時、日産自動車の広告で第2回東京インタラクティブ・アド・アワードインテグレーテッドキャンペーン部門金賞(2004年)をプロデューサーとして受賞[9]。電通所属当時の2006年、中央酪農会議の広告「牛乳に相談だ。」のスタッフとしてコミュニケーション・デザインを担当[10]。Googleを経て2009年にスケダチを創業[11]。
2012年8月から2年、代理店「株式会社マーケティングエンジン」を共同創業。後に代表取締役社長として同社の経営にあたるが退任[12]。
JIAA『ネイティブ広告ハンドブック2017』の難解性をめぐる議論
編集2016年11月、高広が関わった「ネイティブ広告ハンドブック2017」が、広告業界やWebマーケティング業界から「分かりにくい」と声が上がった。それに対して「これが難解と言われてしまうとね。。。」 のような見下した発言をしたことから、ライターのヨッピーを交えて炎上[15][16]。同月に谷口マサトの仲介で両者は和解した。[17]。
生い立ち
編集大阪府箕面市で小中学校時代を過ごす[18]。「小学校~中学校はいじめられっこ」だったと言う[18]。大阪府立北千里高等学校の後、浪人し、関西学院大学社会学部に入学[18]。
出典
編集- ^ a b 高広伯彦氏 講演内容&プロフィール - All Communicators' Forum - 2006年
- ^ a b http://www.sukedachi.jp/about-sukedachi
- ^ 第3回 販促会議賞
- ^ a b 広告業界とメディア業界にあるさまざまな「ギャップ」を埋めたいスケダチ代表 コミュニケーションプランナー 高広伯彦さん 朝日新聞社メディアビジネス局 - @ADV 2011/3/25
- ^ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/01031783
- ^ オリエンテーションと8人のサムライ? - 経営科学専攻博士課程社会人院生の研究(と徒然の)日誌
- ^ プログラム詳細|第9回 一橋ビジネスレビュー・スタディセッション|ビジネス・フォーラム事務局
- ^ 第13回電気通信普及財団賞 受賞論文
- ^ 第2回東京インタラクティブ・アド・アワード受賞作品一覧 [1]
- ^ 「牛乳に相談だ。」キャンペーン [2]
- ^ 高広伯彦 Norihiko Takahiro のプロフィール/履歴書、です
- ^ 会社概要 - 株式会社スケダチ http://www.sukedachi.jp/about-sukedachi
- ^ [3]
- ^ 「ネイティブ広告」定義の確立へ向けJIAAが研究会を発足 販促会議 編集部 2014.07.28 掲載
- ^ ネイティブ広告ハンドブックと広告業界の「蹴鞠おじさん」について 2016/11/10
- ^ JIAA『ネイティブ広告ハンドブック2017』騒動と、広告サイドとメディアサイドの「溝」 2016/11/11
- ^ Web編集者の育て方についてヨッピーさんと高広さんと話した 2016/11/26
- ^ a b c 2007-03-17 歩んできた道とかキャリアとかそういうのは不思議なもんで、
外部リンク
編集- 「蹴鞠おじさん」 https://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2016/11/10/111014
- 高広伯彦 (@mediologic) - X(旧Twitter)
- 高広伯彦 (nori.takahiro) - Facebook