高宮町

日本の広島県高田郡にあった町

高宮町(たかみやちょう)は、かつて広島県高田郡に存在した町。

たかみやちょう
高宮町
たかみや湯の森
高宮町旗 高宮町章
高宮町旗 高宮町章
廃止日 2004年3月1日
廃止理由 新設合併
高田郡甲田町、高宮町、美土里町、向原町、八千代町、吉田町 → 安芸高田市
現在の自治体 安芸高田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
高田郡
市町村コード 34384-6
面積 124.46 km2
総人口 4,568
(2003年3月31日)
隣接自治体 三次市、高田郡甲田町、美土里町、吉田町、双三郡作木村
島根県邑智郡羽須美村
町の木 ユズノキ
町の花 ササユリ
高宮町役場
所在地 739-1802
広島県高田郡高宮町佐々部983-2
座標 北緯34度46分01秒 東経132度43分12秒 / 北緯34.76703度 東経132.71989度 / 34.76703; 132.71989座標: 北緯34度46分01秒 東経132度43分12秒 / 北緯34.76703度 東経132.71989度 / 34.76703; 132.71989
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高宮町
たかみや
日章旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
自治体 安芸高田市
旧自治体 高田郡高宮町
隣接地区 安芸高田市甲田町、美土里町、吉田町、三次市作木町
安芸高田市役所高宮支所
所在地 〒739-1802
広島県安芸高田市高宮町佐々部983-2
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高宮町

2004年3月1日に高田郡の全6町(甲田・高宮・美土里向原八千代吉田各町)が合併(新設合併)して発足した安芸高田市に移行したことに伴い消滅した。同時に高田郡も消滅した。

沿革

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  • 中世まで - 高宮郡が高田郡に吸収されて一旦消滅。
  • 1889年4月1日 - 市町村制施行。高田郡川根来原(くるはら)船佐の各村が成立。
  • 1956年9月30日 - 川根・来原・船佐各村が合併(新設合併)して高宮町が発足する。
  • 2004年3月1日 - 高田郡の全6町が合併(新設合併)して発足した安芸高田市に移行したことに伴い消滅する。同時に高田郡も消滅する。

経済

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農業

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多くの町民は兼業農家として、農業と別の収入で生計を立てている。『大日本篤農家名鑑』によれば篤農家は川根村は井澤、船佐村は永井、香川、瀬川、三上、若狭、泉、吉川、近藤、田桑、佐々木、平田、来原村は秋田、岩崎などがいた[1]

歴代町長

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  • 香川静樹( - 1980年在任)
  • 児玉更太郎(1980年 - 2004年まで在任) - 来女木出身。全国町村会副会長なども歴任。廃町まで在任。市制施行後、初代安芸高田市長。安芸高田市長をつとめた児玉浩の父[2]

主要施設

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  • 田園パラッツォ…文化ホール、図書館、民俗資料館を併設した施設。

地理

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河川

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  • 熊谷山(512.4m)
  • 面山(486.6m)
  • 大仙山(390.2m)

名所・旧跡

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大字(2004年2月29日当時のデータ)

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  • 川根(かわね)
  • 来女木(くるめぎ)
  • 佐々部(ささべ)
  • 羽佐竹(はさだけ)
  • 原田(はらだ)
  • 船木(ふなき)
  • 房後(ぼうご)

交通(2004年2月29日当時のデータ)

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鉄道

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JR三江線

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道路

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高速道路

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国道

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主要地方道

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一般県道

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教育(2004年2月29日当時のデータ)

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小学校

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  • 高宮町立川根小学校
  • 高宮町立来原小学校
  • 高宮町立船佐小学校

中学校

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  • 高宮町立高宮中学校

高等学校

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出身人物

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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