駒立町
愛知県岡崎市の町
駒立町(こまだちちょう)は、愛知県岡崎市の町名である。丁番を持たない単独町名であり、19の小字が設置されている[5]。
駒立町 | |
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北緯35度0分43.44秒 東経137度13分52.92秒 / 北緯35.0120667度 東経137.2313667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 岩津地区 |
面積 | |
• 合計 | 3.052786041 km2 |
人口 | |
• 合計 | 194人 |
• 密度 | 64人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-2104[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の北西部に位置する。
山間の小集落であるが、複数の観光ぶどう狩り園があり、2019年(令和元年)度には約8万人が訪れた[6]。
河川
編集- 真福寺川
小字
編集
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世帯数と人口
編集2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
駒立町 | 62世帯 | 194人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 273人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 250人 | [5] | |
2005年(平成17年) | 227人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 207人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 184人 | [10] |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 岡崎市立恵田小学校 | 岡崎市立岩津中学校 |
歴史
編集こまだちむら 駒立村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岩津村、八ツ木村、西阿知和村 東阿知和村、西蔵前村、東蔵前村 真福寺村、丹坂村、恵田村 駒立村 → 岩津村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
駒立村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡駒立村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡駒立村を前身とする。
町名の由来
編集当地で飛脚馬が立って鳴いたという逸話から馬立ち付近と呼ばれ、後に駒立になったとされる[12]。
沿革
編集施設
編集- 岡崎高原カントリークラブ
- 愛宕神社
- 本光寺
交通
編集- 新東名高速道路
- 通過するのみである。
- 愛知県道339号長沢東蔵前線
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “令和2年度版岡崎市観光白書”. 岡崎市. p. 5. 2022年5月22日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 572.
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 656.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 657.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。