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駒生(こまにゅう)は、栃木県宇都宮市[1]住居表示実施地域の駒生一丁目・駒生二丁目と未実施地域の駒生町(こまにゅうまち)がある[1]昭和中期頃まで純粋な農村であったが、以降は宅地化が進んだ[10]。住民基本台帳に基づく2022年8月31日現在の人口は12,730人[2]2021年12月31日現在の面積は4.759 km2である[3]

駒生
中丸公園
中丸公園
駒生の位置(栃木県内)
駒生
駒生
駒生の位置
北緯36度34分58.2秒 東経139度50分55.3秒 / 北緯36.582833度 東経139.848694度 / 36.582833; 139.848694
日本の旗 日本
都道府県 栃木県
宇都宮市
地区 城山地区[2]
町名制定 1996年(平成8年)
面積
 • 合計 4.759 km2
標高
141.5 m
人口
2022年(令和4年)8月31日現在)[2]
 • 合計 12,730人
 • 密度 2,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
320-0065(駒生町)[4]
320-0066(駒生)[5]
市外局番 028[6]
ナンバープレート 宇都宮[7]
自動車登録住所コード 09 500 1362(駒生町)[8]
09 500 2921(駒生)[9]
※座標・標高は宇都宮市立宝木小学校(駒生町3364-29)付近

本項では、駒生一丁目・駒生二丁目・駒生町を総称して「駒生」と表記する。

地理

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宇都宮市の西部に位置する[11]。西部を姿川が北から南へ向かって流れ[11]、その左岸に広がる台地上に展開する地域である[10]。駒生の台地は低く、南に向かって緩やかに傾斜している[12]。この台地には無数のが入り込んでいたが、そのほとんどは埋め立てられて消失した[10]。西部には大谷石産地がある[12]。開発前までは雑木林や畑作地の多い地域であり[10]水田養魚場が姿川沿いに残るほかは住宅地と化している[11]

近世までの駒生村の領域は、駒生一丁目・駒生二丁目・駒生町だけでなく、西の宮一・二丁目、一の沢(一の沢一・二丁目、一ノ沢町、北一の沢町、中一の沢町、南一の沢町、西一の沢町)、陽西町、桜四丁目、睦町まで広域に及ぶ[13]。一の沢という地名は、当地に沢が多かった名残りである[10]

北は宝木本町[10][11]、東は宝木町二丁目[11]・宝木町一丁目[11]・細谷町(飛地[14]・一の沢二丁目[15]、南は鶴田町[10]・西の宮二丁目[15]・西の宮一丁目[15]・下荒針町[10][11]、西は大谷町[10][11]・新里町丁と接する[15]。駒生町には宝木町二丁目の飛地が数多く入り込んでおり、宝木町一丁目と大谷町の飛地も1か所ずつ存在する[14]

宇都宮市役所による地域区分(16地区)では、駒生は城山地区(旧城山村)に含まれる[2][16]。一方、1974年(昭和49年)に宇都宮市立宝木小学校が開校し、駒生の一部の自治会は宝木地区自治会連合会に加入した[17]。このため、駒生は地区連合自治会区域(39地区)が城山地区と宝木地区に分かれており[18]、地域包括ケア支援センターの管轄区域である日常生活圏域(25地区)も城山地区と細谷・宝木地区に分かれている[19]

町名 日常生活圏域 地区連合自治会区域 自治会
駒生一丁目 細谷・宝木 宝木 東中丸
駒生二丁目 東中丸、西中丸
駒生町 宝木町1の1、宝木町2丁目1区、宝木町2の3、西中丸、駒生団地
城山 城山 西駒生、東駒生、上駒生、南駒生

丁目と駒生町

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基本データは以下の通り。人口・世帯数は2022年(令和4年)8月31日現在[20]、面積は2021年(令和3年)12月31日現在[3]

町名 人口 世帯数 面積 郵便番号
駒生一丁目 717人 356世帯 0.158 km2 320-0066[5]
駒生二丁目 704人 342世帯 0.137 km2
駒生町 11,309人 5,179世帯 4.464 km2 320-0065[4]
合計 12,730人 5,877世帯 4.759 km2

2020年(令和2年)の地価公示によると、駒生町の住宅地の公示地価は、字山ノ越1115番7の地点で49,900円/m2、字狹又1406番8の地点で43,300円/m2である[21]

小・中学校の学区

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西が岡小学校

市立中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[22][23]

町名 番・番地等 小学校 中学校
駒生一丁目 全域 宝木小学校 陽西中学校
駒生二丁目
駒生町 一部 陽西中学校
宝木中学校
西が岡小学校 宝木中学校
城山東小学校[注 1] 城山中学校

上記のうち、宝木小学校と城山東小学校は駒生町にあり[24]、西が岡小学校は校地の一部が駒生町に含まれる[15]

歴史

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御城田遺跡出土品(炭化した栃の実

駒生では、縄文時代の山崎北遺跡・御城田遺跡、古墳時代の山崎古墳群、奈良時代から平安時代の山崎遺跡が発見されている[25]。このうち御城田(おしろだ)遺跡は、社会が安定していた縄文時代中期の遺跡であり、宇都宮市街西側の台地で数多く見つかっている大規模集落跡の1つである[26]。御城田遺跡は宇都宮環状道路(宮環)建設に先立って1981年(昭和56年)から1983年(昭和58年)にかけて発掘調査が行われ、竪穴建物跡70軒(うち縄文時代中期が67軒、後期が3軒)と食糧貯蔵に使われた土坑が671基発見された[27]。その中には有段式(2段床)と呼ばれる、床面が上下2層になった竪穴建物[注 2]2軒が含まれている[29]。なお見つかった竪穴建物70軒は同時に存在したわけではなく、ある一定の時期に同時に立地していたのは多くて7 - 8軒程度と見られ、居住者は35 - 40人ほどだったと推定される[30]

当初は中丸村と称し、犬飼庄新里郷に属したとされ[31]中世に中丸村から駒生村に改称したという説がある[32]。中丸という地名は自治会[18]公園[33]バス停留所の名前として残っている[34]近世には下野国河内郡に属し、駒生村として宇都宮藩の配下にあった[35]寛永年間(1624年 - 1645年)には家臣・奥平隼人の給地となったという記録がある[32]。また『旧高旧領取調帳』によると、村内に7石の能満寺領があった[35]

駒生村は農村であり、『慶安郷帳』によれば田が413石余、畑が277石余の計690石余であった[32][35]が、『元禄郷帳』では1,033石余に増加しており、幕末まで石高は変化していない[35]宇都宮城下近在の村として、元禄9年(1696年)に宇都宮宿大助郷17村の1つとなった[32]

 
宇都宮市立療養所跡(とちぎ健康の森)

天保年間(1831年 - 1845年)には鶴田村の組合寄場(米市場)に所属し[35]1873年(明治6年)には栃木県の第二大区四小区に、その後宝木村と連合を組み、宝木村に置かれた戸長役場の管轄下に入った[36]1889年(明治22年)の明治の大合併では城山村の一部となった[35]1876年(明治9年)になっても「米穀之外著シキ産物ナシ」と記録される純農村であったが、1907年(明治40年)に第14師団が宇都宮に置かれると[35]、翌1908年(明治41年)11月に[10][37]駒生に[35]騎兵第18連隊輜重兵(しちょうへい)第14大隊が設けられた[10][37]。さらにその西側には軍馬調練場と射撃場も建設され[38]、駒生は軍事色の強い地域へ変貌した[10]1929年(昭和4年)には周辺住民の反対がある中で、結核の療養施設である宇都宮市立療養所(後の国立療養所宇都宮病院)が開所した[39]。また1938年(昭和13年)には宇都宮二荒山神社南の荒尾崎にあった宇都宮招魂社が駒生に移転した[40]。しかし宇都宮招魂社を含む一帯は、翌1939年(昭和14年)に宇都宮市へ編入されて宇都宮市一ノ沢町に改称し、招魂社も内務省令で栃木県護国神社に改名した[41]太平洋戦争末期には、射撃場の南側に陸軍のトラック運転練習場が建設されたが、完成から間もなく終戦を迎えた[42]

 
駒生運動公園

戦争が終わると軍は解体され、広大な軍用地は失職した元軍人らの入植地に転用され、入植者21人は駒生帰農組合を1947年(昭和22年)に結成した[43]。駒生帰農組合の入植者は1戸あたり平均1町歩(≒1 ha)の農地を耕し、共同採草地も所有して酪農や畑作に従事した[43]。駒生帰農組合は1948年(昭和23年)5月に駒生開拓農業協同組合と改称し耕作を続けたが、組合員の農地が城山村駒生と姿川村鶴田にまたがっていて不都合が生じたため、1952年(昭和27年)4月に開拓地に当たる駒生の18.5 ha(58人が居住)が姿川村鶴田へ編入された[43]。この時、共同採草地も鶴田へ編入されたため、後にその土地を買い取って宇都宮市が建設した野球場は、住所上鶴田町であるが「駒生運動公園」と名付けられた[44]

1954年(昭和29年)11月、城山村が宇都宮市に編入されたことに伴い、駒生は宇都宮市駒生町となった[45]。この頃まで駒生町は農村的な風景が広がっていたが[10]、以降は宇都宮市街に隣接するため[35]沢を埋め立てて宅地開発が進み[10]1975年(昭和50年)に西の宮町(現・西の宮一・二丁目)が駒生町から独立した[10]。この間、1957年(昭和32年)9月に栃木県立盲学校が移転開校し、1973年(昭和48年)4月に福岡町へ移転するまで駒生町にあった[46]。移転後の跡地には栃木県教育会館が開館した[46]

1993年(平成5年)、国立療養所宇都宮病院は国立療養所東宇都宮病院(現・国立病院機構宇都宮病院)へ統合されて閉院した[47]。跡地は栃木県に移譲され、1997年(平成9年)にとちぎ健康の森が開園した[48]。園内には2001年(平成13年)に栃木県立わかくさ養護学校(現・栃木県立わかくさ特別支援学校)が移転開校した[47]。この間、1996年(平成8年)の住居表示実施により駒生町の一部(南東部)が駒生一丁目と駒生二丁目に分割された[49]

沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、河内郡城山村大字駒生となる。
  • 1939年(昭和14年)4月1日 - 駒生の一部が宇都宮市に編入され、宇都宮市一ノ沢町となる。
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 駒生の開拓地が姿川村に編入され、河内郡姿川村大字鶴田の一部となる[42]
  • 1954年(昭和29年)11月1日 - 昭和の大合併により、宇都宮市駒生町となる[50]
  • 1975年(昭和50年) - 駒生町の一部が分離し、宇都宮市西の宮町(現・西の宮一・二丁目)となる。
  • 1996年(平成8年)10月1日 - 駒生町の一部が分離し、宇都宮市駒生一・二丁目となる[51]

町名の由来

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一般には、宇都宮氏が当地で)を育していたことに由来するとされる[12][49][32][35]。この説は明治時代の『地誌取調』にあるもので、宇都宮公綱の治世に小字高田原で良馬を産出したことにちなんで、中丸村から改称したとされる[32]

しかし塙静夫は、この説を「全くの故事付け」と断じ、傾斜地を意味する「コマ」(動詞「屈(こま)る」の語幹)と湿地を意味する「ニュウ」(ニタ[注 3]長音化したニュウタからタが欠落したもの)を合わせ、南方に向かって緩やかに傾斜する台地に多くの沢が入り込んだ湿地帯という当地の地形に由来すると解釈した[12]

人口の変遷

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総数 [世帯数:  、人口:  ]

天保年間(1831年 - 1845年)[35][32]   25戸
人口不明
1876年(明治9年)[32]   91戸
  588人
1889年(明治24年)[53]   103戸
   670人
1995年(平成5年)[54]        3,730世帯
    11,138人
2000年(平成12年)[55]          3,970世帯

    11,107人

2005年(平成17年)[56]         4,397世帯

      11,714人

2010年(平成22年)[57]          4,806世帯

        11,965人

2015年(平成27年)[58]           4,981世帯

     12,175人

2020年(令和2年)[59]     5,608世帯
     12,599人

※駒生の範囲は変遷しており、一概に比較することはできない。

経済

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駒生町の農地

2020年(令和2年)の国勢調査による15歳以上の就業者数は5,537人で、産業別では多い順に卸売業小売業(945人・17.1%)、医療福祉(737人・13.3%)、製造業(688人・12.4%)、建設業(492人・8.9%)、サービス業(他に分類されないもの)(379人・6.8%)となっている[60]2014年(平成26年)の経済センサスによると、駒生の全事業所数は339事業所、従業者数は3,030人である[61]。具体的には多い順に卸売業・小売業が79、建設業が52、生活関連サービス業・娯楽業が43、医療・福祉が31、宿泊業飲食サービス業が28、不動産業・物品賃貸業が20事業所などとなっている[61][62]。全339事業所のうち195事業所が従業員4人以下の小規模事業所である[62]

2020年(令和2年)の農林業センサスによると駒生の農林業経営体数は49経営体[63]、農家数は62戸(うち販売農家は49戸)である[64]。耕地面積は田が96 ha、畑が18 haである[65]。1876年(明治9年)時点では田が70町5反(≒69.9 ha)、畑が131町6反(≒130.5 ha)あった[32]。販売金額第1位が稲作である農業経営体が33経営体と最も多く、第1位が露地野菜果樹類である経営体が各3経営体でこれに続く[66]

交通

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鉄道

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鉄道は通っておらず、最寄り駅は東武宇都宮線東武宇都宮駅である[67]1964年(昭和39年)までは南西部を東武大谷線が通っていたが、駒生町に駅はなかった。廃線跡は明保通りに転用された[68]

JR日光線は、計画段階では駒生を経由する案も浮上していたが、実現しなかった[69]宇都宮ライトレールの宇都宮駅西側への延伸計画では、2022年(令和4年)8月現在、駒生一丁目の栃木県教育会館までの整備が検討されている[70]

路線バス

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駒生営業所

2020年(令和2年)4月現在、関東自動車(関東バス)が運行する以下の系統が乗り入れている[71]関東自動車駒生営業所は住所上、宝木町二丁目になる[72]が、駒生町との境界付近に位置している[15]

  • 10・11・12番:駒生営業所 - 富士見が丘団地
  • 14・15番:駒生営業所 - 宇都宮グリーンタウン
  • 16番:駒生営業所 - 玉生車庫
  • 17番:駒生営業所 - 今里
  • 23番:宇都宮駅 - 鹿沼営業所
  • 25番:宇都宮駅 - 立岩
  • 28・29番:宇都宮駅 - 駒生営業所
  • 45番:駒生営業所 - 柳田車庫
  • 46番:駒生営業所 - 松下電器前
  • 47・48番:駒生営業所 - 上三川車庫
  • 49番:駒生営業所 - 卸会館前
  • 50・51番:駒生営業所 - 瑞穂野団地
  • 53番:駒生営業所 - 本郷台西汗
  • 54番:駒生営業所 - 東汗
  • 81番:駒生営業所 ← 柳田車庫
  • 86番:駒生営業所 - 済生会病院

道路

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大谷街道(駒生二丁目)
 
宮環・駒生陸橋2001(駒生町交差点)

駒生町の南部を東西方向に栃木県道70号宇都宮今市線(大谷街道)が、西部を南北方向に東北自動車道が通っている[11]

施設

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駒生一・二丁目

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駒生一丁目
駒生二丁目

駒生町

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神社仏閣

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能満寺
  • 高龗神社(たかおじんじゃ) - 京都貴船神社から勧請した高龗神(たかおかみのかみ)を主祭神とする[40]11月3日に例祭が行われる[48]
  • 八坂神社 - 素戔嗚尊(すさのおのみこと)を主祭神とする[40]
  • 湯殿神社 - 大山祇命(おおやまつみのみこと)を主祭神とする[40]。4月第2日曜日に例祭が行われる[48]
  • 大杉神社 - 1月第2日曜日に例祭が行われる[48]
龍虎山明星院能満寺
真言宗の仏教寺院[10]応永23年(1416年)の開基[32]。宇都宮市上桑島町の金剛定寺末寺で、江戸時代には朱印地7石と年貢所5石7斗7升を有し、周辺の11寺を支配して「小本山」(しょうほんざん)と称した[10]。1873年(明治6年)、栃木県第二大区四小区の連合役場が置かれた[97]1968年(昭和43年)、境内に能満寺幼稚園を開いた[98]
大谷町にある大谷元観音の管理者でもある[99]

城跡

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  • 北原城 - 小字北原にあった城[100]。城の遺構はほとんど残っていない[100]
  • 中城(なかじろ) - 能満寺の西側にあった城[100]多気城と北原城の中間に位置したことからこの名で呼ばれる[100]。大部分が田畑に変貌したが、土塁が少し残っている[100]

脚注

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注釈
  1. ^ 申請により明保小学校に通学可能な地域がある[23]
  2. ^ 住居」として使われたかどうかは不明で、食糧貯蔵、縄文土器の乾燥、共同作業、集会の場であった可能性もある[28]
  3. ^ 「ニタ」とは柔らかく水気を含んだ様を意味する名詞である[52]
出典
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  3. ^ a b c 2-5 町別世帯数及び男女別人口”. 統計データバンク. 宇都宮市総合政策部政策審議室情勢分析グループ (2021年12月31日). 2022年10月4日閲覧。 “この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 国際 ライセンスの下に提供されています。”
  4. ^ a b 郵便番号 3200065 の検索結果”. 日本郵便. 2020年6月19日閲覧。
  5. ^ a b 郵便番号 3200066 の検索結果”. 日本郵便. 2020年6月19日閲覧。
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  8. ^ 住所コード検索”. 自動車登録関係コード検索システム. 国土交通省. 2020年6月19日閲覧。
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  14. ^ a b マップ町名索引 宝木地区 拡大図(町名入り)”. 宇都宮市総合政策部政策審議室情勢分析グループ (2019年9月2日). 2020年6月24日閲覧。 “この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 国際 ライセンスの下に提供されています。”マップ町名索引 城山地区 拡大図(町名入り)”. 宇都宮市総合政策部政策審議室情勢分析グループ (2019年9月2日). 2020年6月24日閲覧。 “この作品はクリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 国際 ライセンスの下に提供されています。”
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参考文献

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  • 塙静夫『とちぎの地名―語源から由来を探る―』落合書店、1989年10月15日、309頁。ISBN 4-87129-151-0 
  • 塙静夫『とちぎ古代文化の源流を探る―旧石器時代~弥生時代―』随想舎、1999年4月、230頁。ISBN 978-4-88748-024-7 
  • 塙静夫『うつのみやの地名と歴史散歩』下野新聞社、2015年9月11日、263頁。ISBN 978-4-88286-594-0 
  • 宇都宮市 編『改訂 うつのみやの歴史』宇都宮市、1992年3月31日、418頁。 NCID BN07977757 
  • 宇都宮市教育委員会社会教育課 編『宇都宮の旧跡』宇都宮市教育委員会〈文化財シリーズ第10号〉、1989年3月25日、107頁。 全国書誌番号:90025622
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店〈3版〉、1996年9月30日、1462頁。ISBN 978-4-04-622912-0 
  • 平凡社地方資料センター 編『栃木県の地名』平凡社日本歴史地名大系第九巻〉、1988年8月25日、849頁。ISBN 4-582-49009-3 
  • 『わがまち史 明保地区30周年記念誌』宇都宮市明保地区明るいまちづくり協議会、2012年、128頁。 
  • 県別マップル9 栃木県道路地図』昭文社〈4版4刷〉、2019年、83頁。ISBN 978-4-398-62678-3 
  • 『栃木県町村合併誌 第三巻上』栃木県、1956年3月、433頁。 全国書誌番号:68010340

関連項目

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外部リンク

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