駐日パラグアイ大使館
駐日パラグアイ大使館(スペイン語: Embajada de Paraguay en Japón、英語: Embassy of Paraguay in Japan)は、パラグアイが日本の首都東京に設置している大使館である。在東京パラグアイ大使館(スペイン語: Embajada de Paraguay en Tokio、英語: Embassy of Paraguay in Tokyo)とも呼ばれる。
駐日パラグアイ大使館 Embajada de Paraguay en Japón | |
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所在地 | 日本 |
住所 | 東京都千代田区一番町2-2一番町第2TGビル7階 |
座標 | 北緯35度41分18.2秒 東経139度44分39.3秒 / 北緯35.688389度 東経139.744250度座標: 北緯35度41分18.2秒 東経139度44分39.3秒 / 北緯35.688389度 東経139.744250度 |
開設 | 1922年(領事館)[1] |
大使 | マリオ・マサユキ・トヨトシ |
管轄 | 日本・ ベトナム・ 香港・ マカオ・ ブルネイ・ ラオス |
ウェブサイト | www |
1922年、パラグアイ初の駐日公館として在東京パラグアイ領事館が設置される。ただし、東京に大使館が置かれてパラグアイの大使が初めて就任したのは、第二次世界大戦が終結してサンフランシスコ平和条約が発効した後の1956年である[2]。
所在地
編集日本語 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町2-2一番町第2TGビル7階[4] |
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スペイン語 | Ichibancho TG Bldg. No. 2 7F, 2-2 Ichibancho, Chiyoda-ku, Tokio 102-0082[5] |
英語 | Ichibancho TG Bldg. No. 2 7F, 2-2 Ichibancho, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0082[6] |
アクセス
編集大使
編集→詳細は「日本とパラグアイの関係 § 駐日パラグアイ大使・公使」を参照
2024年10月10日より、マリオ・マサユキ・トヨトシが特命全権大使を務めている[7]。
歴代大使のうち3名が日系パラグアイ人で、8代目のイサオ・タオカ大使(田岡 功、在任: 2004年~2009年)および9代目のナオユキ・トヨトシ大使(豊歳 直之、在任: 2009年~2017年)が日本生まれの日系パラグアイ人一世、11代目のマリオ・マサユキ・トヨトシ大使(在任: 2024年~)が日系パラグアイ人二世である[8][9][10]。
出典
編集- ^ “『官報』第3077号”. 大蔵省印刷局 (1922年11月2日). 2024年10月10日閲覧。p70、パラグァイ共和國政府ハ今般東京ニ領事館ヲ設置
- ^ 外交関係 | 在日パラグアイ共和国大使館
- ^ “領事部”. 在日パラグアイ共和国大使館. 2020年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月26日閲覧。
- ^ アクセス | 在日パラグアイ共和国大使館
- ^ Acceso | Embajada de la República del Paraguay en Japón
- ^ Access | Embassy of the Republic of Paraguay in Japan
- ^ “駐日各国大使リスト”. 外務省 (2024年10月10日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ パラグアイの日系人大使として選ばれた経緯とその喜び | Real People | ディスカバー・ニッケイ
- ^ “第二世紀へのメッセージ:キャンパスナウ:教育×WASEDA ONLINE”. Internet Archive. 読売新聞社. 2019年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “駐日パラグアイ大使に豊歳マリオさん=日系社会から3人目、2世では初”. ブラジル日報 (2024年7月20日). 2024年10月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 駐日パラグアイ大使館、同 、同
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