馬希声
馬 希声(ば きせい)は、十国楚の第2代君主。武穆王馬殷の次男。
衡陽王 馬希声 | |
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楚 | |
第2代藩鎮 | |
王朝 | 楚 |
在位期間 |
長興元年11月27日 - 長興3年7月11日 (930年12月19日 - 932年8月15日) |
都城 | 長沙 |
姓・諱 | 馬希声 |
諡号 | 衡陽王 |
生年 | 光化元年(898年) |
没年 |
長興3年7月11日 (932年8月15日) |
父 | 武穆王 |
生涯
編集父の在位中は武安軍節度副使に封じられていた。天成2年(927年)に、武穆王が建てた会春園の一部を寺院に転換し、開福寺とした。
長興元年(930年)、武穆王馬殷の薨去によりその地位を継承した。在位期間中は王号を用いず藩鎮を使用していた。まもなく後唐は馬希声を武安静江両軍節度使兼中書令に封じている。
長興3年(932年)に薨去。異母弟の馬希範が継承した。後に衡陽王と追贈された。
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