馬場 英夫(ばば ひでお、1889年明治22年)12月17日[1] - 1970年昭和45年)1月28日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[2]。旧姓は我沢[1]

馬場 英夫
生誕 1889年12月17日
日本の旗 日本 岡山県
死没 (1970-01-28) 1970年1月28日(80歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1912年 - 1939年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1889年(明治22年)に岡山県で生まれた[1]陸軍士官学校第24期、陸軍大学校第36期卒業[1]1936年(昭和11年)8月1日陸軍歩兵大佐に進級し[2]戦車第1連隊長に就任[2]1937年(昭和12年)8月3日に戦車第1大隊長(第1軍)となり[2]日中戦争に出動するが[1]、敵地侵攻中に敵弾を受け両眼を失明[1][2]10月15日留守第12師団司令部附となり[1]1939年(昭和14年)3月9日に陸軍少将に進級し待命[2]3月22日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 福川 2001, 585頁.
  2. ^ a b c d e f 外山 1981, 319頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」9頁。
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026