馬入サッカー場
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馬入ふれあい公園 馬入サッカー場(ばにゅうふれあいこうえん ばにゅうサッカーじょう)は、神奈川県平塚市の馬入ふれあい公園内にある球技場[1]。主としてサッカーが行われる。施設は平塚市が所有し、日産クリエイティブサービス・湘南ベルマーレスポーツクラブ共同事業体が指定管理者として運営管理を行っている[2]。
馬入ふれあい公園 馬入サッカー場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 神奈川県平塚市中堂246-1 |
位置 | 北緯35度20分6.91秒 東経139度21分48.83秒 / 北緯35.3352528度 東経139.3635639度座標: 北緯35度20分6.91秒 東経139度21分48.83秒 / 北緯35.3352528度 東経139.3635639度 |
所有者 | 平塚市 |
運用者 | 日産クリエイティブサービス・湘南ベルマーレスポーツクラブ共同事業体(指定管理者) |
グラウンド | 天然芝 |
照明 | 300ルクス |
使用チーム、大会 | |
湘南ベルマーレ(Jリーグ、練習場) | |
収容人員 | |
2,000人(全席座席) | |
アクセス | |
JR平塚駅よりバス |
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する湘南ベルマーレが練習場として使用している。
概要
編集相模川の堤防の西側に照明設備のある人工芝グラウンドが1面あり、堤外地である東側には天然芝グラウンドが2面とサブグラウンドがある。2006年10月、ベルマーレが大神グラウンド(現・松蔭大学湘南キャンパス)から移転し、練習場として使用している。また、人工芝グラウンドには、2005年まで天然芝のピッチが敷設されていて、2002 FIFAワールドカップでは、公認キャンプ候補地に選定されていた。
スタンドはバックスタンドのみで、「つつみのベンチ」という愛称がつけられているが、スタンドとピッチの間のコンコース部分が公園の通路と共用されているため、ピッチからスタンドまでの距離が非常に大きく、また、金網や植え込みの木が視界の妨げになり、スタンドに上下2ブロックあるうち、下のブロックの席からは、全くといってよいほどピッチが見えず、上のブロックからも、決して見やすいとはいえない。
トピック
編集- ベルマーレの練習場移転に関して、同クラブのクラブハウスをどうするかという問題があり、現在は馬入サッカー場の隣接地にある仮設のクラブハウスを使用している。
- 相模川の堤外地にあるため、相模川が氾濫するたびにグラウンド全体が冠水する。平成29年台風第21号による洪水の際は、グラウンド全体に泥水が入り込み、復旧に数日を要している[3]。
交通
編集脚注
編集- ^ 平塚市都市公園条例
- ^ 平塚市の指定管理者制度導入施設一覧
- ^ “湘南、水没の馬入練習場は“水田”復旧のめど立たず”. 日刊スポーツ. (2017年10月25日) 2018年10月1日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 馬入ふれあい公園 - 平塚市
- 馬入ふれあい公園サッカー場 - 湘南ベルマーレ