香港セブンズ
キャセイパシフィック航空・HSBC香港セブンズ(香港國際七人欖球賽)は香港の啓徳体育園などで開催される7人制ラグビーの大会。HSBC SVNSのひとつでもある。
毎年3月下旬に開催される。ただし2020・21年は新型肺炎の影響で中止。22年もバブル方式で開催予定。香港では大変人気が高いスポーツ大会で、スタンドでは、様々なコスプレをして楽しむファンが数多く見られる。主催は香港ラグビー協会。
歴代結果
編集男子
編集年 | 会場 | カップ | プレート | ||||
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優勝 | 決勝スコア | 2位 | 優勝 | 決勝スコア | 2位 | ||
1976 | 香港フットボールクラブ球技場 | カンタベリアンズ |
24-8 | ワラルーズ |
香港 | 19-16 | トンガ |
1977 | 香港フットボールクラブ球技場 | フィジー | 28-18 | マールボロ |
トンガ | 20-4 | インドネシア |
1978 | 香港フットボールクラブ球技場 | フィジー | 14-10 | マナワツ |
バーレーン | 10-0 | シンガポール |
1979 | 香港フットボールクラブ球技場 | オーストラリア | 39-3 | サモア | パプアニューギニア | 13-10 | ハワイ州 |
1980 | 香港フットボールクラブ球技場 | フィジー | 12-8 | Co-Optimists |
日本 | 44-0 | シンガポール |
1981 | 香港フットボールクラブ球技場 | バーバリアンズ |
12-10 | オーストラリア | トンガ | 22-18 | 日本 |
1982 | 香港スタジアム | オーストラリア | 18-14 | Scottish Border Club |
韓国 | 32-6 | 日本 |
1983 | 香港スタジアム | オーストラリア | 14-4 | フィジー | 韓国 | 30-6 | カナダ |
年 | 会場 | カップ | プレート | ボウル | ||
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優勝 | 決勝スコア | 2位 | 1位 | 1位 | ||
1984 | 香港スタジアム | フィジー | 26-0 | ニュージーランド | オーストラリア | スリランカ |
1985 | 香港スタジアム | オーストラリア | 24-10 | Public School Wanderers |
トンガ | 香港 |
1986 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 32-12 | フレンチ・バーバリアンズ |
アメリカ合衆国 | パプアニューギニア |
1987 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 12-6 | フィジー | フレンチ・バーバリアンズ |
香港 |
1988 | 香港スタジアム | オーストラリア | 13-12 | ニュージーランド | アメリカ合衆国 | チャイニーズタイペイ |
1989 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 22-10 | オーストラリア | トンガ | オランダ |
1990 | 香港スタジアム | フィジー | 22-10 | ニュージーランド | 香港 | 西ドイツ |
1991 | 香港スタジアム | フィジー | 18-14 | ニュージーランド | アルゼンチン | アメリカ合衆国 |
1992 | 香港スタジアム | フィジー | 22-6 | ニュージーランド | 香港 | ルーマニア |
1993 | 香港スタジアム | サモア | 14-12 | フィジー | トンガ | ルーマニア |
1994 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 32-20 | オーストラリア | 韓国 | 香港 |
1995 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 35-17 | フィジー | カナダ | 香港 |
1996 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 19-17 | フィジー | フランス | 日本 |
1997 | 香港スタジアム | フィジー | 24-21 | 南アフリカ共和国 | トンガ | アメリカ合衆国 |
1998 | 香港スタジアム | フィジー | 28-19 | サモア | 韓国 | モロッコ |
1999 | 香港スタジアム | フィジー | 21-12 | ニュージーランド | 日本 | 香港 |
2000 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 31-5 | フィジー | フランス | アイルランド |
2001 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 29-5 | フィジー | アメリカ合衆国 | 香港 |
2002 | 香港スタジアム | イングランド | 33-20 | フィジー | 南アフリカ共和国 | モロッコ |
2003 | 香港スタジアム | イングランド | 22-17 | ニュージーランド | カナダ | アメリカ合衆国 |
2004 | 香港スタジアム | イングランド | 22-12 | アルゼンチン | スコットランド | クック諸島 |
2005 | 香港スタジアム | フィジー | 29-19 | ニュージーランド | ポルトガル | イタリア |
2006 | 香港スタジアム | イングランド | 26-24 | フィジー | ウェールズ | 中華人民共和国 |
2007 | 香港スタジアム | サモア | 27-22 | フィジー | ウェールズ | ロシア |
2008 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 26-12 | 南アフリカ共和国 | フランス | ロシア |
2009 | 香港スタジアム | フィジー | 26-24 | 南アフリカ共和国 | トンガ | ポルトガル |
年 | 会場 | カップ | プレート | ボウル | シールド | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 決勝スコア | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | |||
2010 | 香港スタジアム | サモア | 24-21 | ニュージーランド | オーストラリア | カナダ | 香港 | |
2011 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 29-17 | イングランド | 南アフリカ共和国 | カナダ | ケニア | |
2012 | 香港スタジアム | フィジー | 35-28 | ニュージーランド | サモア | ケニア | カナダ | |
2013 | 香港スタジアム | フィジー | 26-19 | ウェールズ | サモア | イングランド | フランス | |
2014 | 香港スタジアム | ニュージーランド | 26-7 | イングランド | 南アフリカ共和国 | スコットランド | ケニア | |
2015 | 香港スタジアム | フィジー | 33-19 | ニュージーランド | オーストラリア | スコットランド | ケニア | |
2016 | 香港スタジアム | フィジー | 21-7 | ニュージーランド | イングランド | アルゼンチン | ロシア | |
2017 | 香港スタジアム | フィジー | 22-0 | 南アフリカ共和国 | アルゼンチン | スコットランド | 日本 | |
2018 | 香港スタジアム | フィジー | 24-12 | ケニア | アルゼンチン | フランス | ウェールズ | |
2019 | Hong Kong Stadium | フィジー | 21-7 | フランス | アルゼンチン | スコットランド | スペイン | |
World Series tournaments in Hong Kong for men's teams were cancelled in 2020 [1] and 2021 [2] due to impacts of the COVID-19 pandemic. | ||||||||
2022 | Hong Kong Stadium | オーストラリア |
20–17 | フィジー |
アルゼンチン |
ニュージーランド |
ウルグアイ | |
2023 | Hong Kong Stadium | ニュージーランド |
24-19 | フィジー |
アルゼンチン |
アイルランド |
香港 | |
2024 | Hong Kong Stadium | ニュージーランド |
10–7 | フランス |
フィジー |
アルゼンチン |
香港 |
女子
編集脚注
編集注釈
編集- ^ New Zealand Wild Ducks and Aotearoa Maori – Prior to the early 2000s, the NZRFU would not condone or send any official team, but an invitation team made up largely of Black Ferns and upcoming talented players did go to the HKG 7s each year in the late nineties from the inception of the HKG tournament. This team was named the Wild Ducks. It had no official status whatsoever, and the matches it played cannot be considered official internationals. The first official NZ team took part in 2000 and 2001, but from 2002 onwards the NZRFU again declined to send a team, whereby interested women's rugby officials from the Bay of Plenty in particular received the union's blessing to send a Maori team "Aotearoa" to HKG. For the first couple of years this team was pretty much strictly Maori in its makeup. However, for the later tournaments Black Ferns and upcoming players of any ethnicity were selected. It is not an official team and its matches should not be considered internationals but it has the union's blessing to compete in international tournaments.[3]
出典
編集- ^ a b “New Zealand awarded titles as HSBC World Rugby Sevens Series 2020 concluded”. World Rugby (30 June 2020). 30 June 2020閲覧。
- ^ Burke, Burke (5 August 2021). “World Rugby Sevens Series legs in Hong Kong and Paris cancelled”. Inside the Games. オリジナルの5 August 2021時点におけるアーカイブ。
- ^ “FIRA-AER – Rugby Europe”. 2011年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月17日閲覧。