香川県道33号高松善通寺線

香川県の道路

香川県道33号高松善通寺線(かがわけんどう33ごう たかまつぜんつうじせん)は、香川県高松市から善通寺市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
香川県道33号標識
香川県道33号 高松善通寺線
主要地方道 高松丸亀線
丸亀街道
地図
地図
総延長 33.805 km
制定年 1975年昭和50年)
起点 高松市中新町北緯34度20分14.2秒 東経134度2分49.3秒
主な
経由都市
坂出市丸亀市
終点 善通寺市稲木町【北緯34度14分56.3秒 東経133度46分20.4秒
接続する
主な道路
記法
国道11号
国道319号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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高松市内中心部から西宝町および香西の南部域を西南方面に抜けて鬼無駅前を通り、以降はJR四国予讃線の北側をほぼ並走する。宇多津町新開付近で予讃線の高架橋に跨がれ同線の南側を並走し、丸亀市の中心部に至ったところで南下。香川県立丸亀高等学校付近で南西に進路をとり善通寺市にある多度津高架橋西交差点へ向かう。

1975年昭和50年)に路線制定された当初の区間は中新町交差点から前谷東交差点までで、路線名も香川県道267号坂出国分寺高松線であったが、1983年(昭和58年)に国道11号坂出丸亀バイパスの前谷東交差点から丸亀原田交差点間が全通し、国道11号の旧道部分とあわせて主要地方道に変更された上で香川県道33号高松丸亀線に改称、さらに2004年平成16年)には国道11号多度津高架橋の完成によりそれまで国道11号だった丸亀原田交差点から多度津高架橋西交差点の間が編入され、現県道名となる。

かつて玉藻城の堀に掛かっていた常磐橋を起点とする讃岐五街道(高松藩五街道)のひとつである丸亀街道を前身とし、現在もこの愛称で呼称されることがある。また香川県道175号衣掛郷東線(旧丸亀街道)は同様に本道の旧道である。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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名称・愛称

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  • 丸亀街道(高松市、坂出市、丸亀市、善通寺市)
  • 久米通賢街道(坂出市)
  • 京極通り(丸亀市)
  • 旧国道11号線(高松市、坂出市、丸亀市、善通寺市)

重複区間

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都市計画道路路線指定

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  • 高松市
    • 中新町鬼無線 中新町交差点 - 桃太郎神社前交差点

道路施設

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橋梁

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33橋梁751 m

  • 郷東橋(郷東川・高松市西宝町三丁目)
  • 香西新橋(本津川・高松市香西東町)
  • 綾川大橋(綾川・坂出市府中町)
  • 大束川橋(大束川・宇多津町新開)
  • 新内橋(安達川・丸亀市土器町東九丁目)
  • 蓬莱橋(土器川・丸亀市土器町東八丁目)
  • 金蔵寺新橋(金倉川・善通寺市原田町)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する鉄道

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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